3年間助成をいただいた休眠預金助成事業の報告書作成のため、去年若者にインタビューした一部抜粋しました。
インタビュー対象:18歳少女A
Q:あなたにとってはこぶねとは?
A: 素直に言っちゃえば、話しながらご飯食べられる。そういうの好き。
人と話しながら食事するのはあまり好きじゃないけど、ここは施設で育っているじゃない。
ある程度面識あってしゃべれるし、仲間意識がある。安心感がある。変に気を使わない。
「あいつ、ああいう家庭らしいぜ」とか言わない安心感がある。気を使わない。
正確に難ありの子もいるけど。ここは別の安心感がある。
何しても、変な話怒られないじゃん。深い話しても引く人間いないじゃん。何話してもいいじゃん。友達とは別の安心感がある。
知らない大人が来るたびににいるけど、変な安心感がある。安心できる場所、うちはね。
彼氏と別れた時来たじゃん。すごい安心感あったよ。
「安心感」が7回登場していますね。そう。安心していられる場所なんですねここ。
守っていきたいです。
ぜひ、一人でも多くの若者が安心していられる場所を応援してください。
クラウドファンディング、残り一週間となりました。ご支援のほどよろしくお願いいたします。
はこぶね代表
大藪真樹