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「みんなとつながる上毛かるた」改良版の制作と普及活動の支援プロジェクト!

群馬県人ならみんな知ってる上毛かるた。そのSDG sなアップデート版、見えるひとも見えない人も見えにくい人と共に遊び、対話し、世界を共有するための「みんなとつながる上毛かるた」の制作のための研究・普及活動への支援をお願いいたします!

現在の支援総額

735,500

21%

目標金額は3,500,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/01に募集を開始し、 66人の支援により 735,500円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

735,500

21%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数66

このプロジェクトは、2024/02/01に募集を開始し、 66人の支援により 735,500円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

群馬県人ならみんな知ってる上毛かるた。そのSDG sなアップデート版、見えるひとも見えない人も見えにくい人と共に遊び、対話し、世界を共有するための「みんなとつながる上毛かるた」の制作のための研究・普及活動への支援をお願いいたします!

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三輪代表は視覚を失ってから、文字通り手探りで新しい表現に取り組み始めます。

視覚に頼らないでの造形、触覚だけで形を作っていく表現。最初は、とにかく位置をしっかり決めるということが重要だったそうです。長年、緻密な造形をしてきた代表は、ある種の3Dスキャナーのようなものが頭の中にあり、位置さえはっきりわかれば、頭の中に3次元の座標軸を思い浮かべながら、形を作っていくことができるのです。ただ、一旦作業を離れるとどこの部分をやっていたかを見失ってしまうーそこで正方形の台の上で台の寸法を手がかりに位置を把握するようにして、作業をするようになります。その後、ビー玉を埋め込み、それの位置関係で全体を把握するなど、さまざまな技法を重ねていきます。そして、何より手触りの彫刻ならではの、質感や触った時のざらざら感・スベスベ感などを表現として取り入れていきました。

見えなくなってからの代表作の一つに、おせんべいの彫刻があります。

醤油煎餅、海苔煎餅、ざらめ煎餅といった種類の違った煎餅の触覚を再現し、ユーモラスな形も相まって、展覧会でも多くの人が触って、煎餅の種類の違いを実感していかれます。

そして、「みんなとつながる上毛かるた」でもそうなのですが、その触覚の違いを共有したくなるのか、そばにいる人との対話が始まることが多いのです。

言葉を交わしながら、視覚に頼らず形や手触りを共有する・・・そこには、新しい美術体験の可能性があるように思えるのです。

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