触察の付いた活動報告
三輪代表は視覚を失ってから、文字通り手探りで新しい表現に取り組み始めます。視覚に頼らないでの造形、触覚だけで形を作っていく表現。最初は、とにかく位置をしっかり決めるということが重要だったそうです。長年、緻密な造形をしてきた代表は、ある...
今日は群馬県立館林美術館でのヒューマンビーイング展でのイベントで映画「手でふれてみる世界」の上映会と、岡野晃子監督と三輪代表のトークが行われました。「手でふれてみる世界」は、三輪代表が熱く語ってきた触察をテーマに、イタリアのオメロ触覚...
三輪代表が、現在興味を持っている触察というテーマ。単に触覚を通じて美術作品を造形することから、触ること・触ることで世界を理解することの奥深さに三輪代表は気が付きつつあるようです。「触っただけでは視覚障害者もすぐわかるわけではないのよ。...
さて、前回まで「みんなとつながる上毛かるた」のできるまでを書いてきましたが、ここで、三輪代表からメッセージが入りました。-----------------2月5日「群馬県立館林美術館の展覧会が始まりました。」初めまして彫刻家の三輪途道...