沖縄県少年少女合唱連盟理事長で金武少年少女合唱団の指揮者、津下美奈子先生より熱い応援メッセージが届きました♪いつもステキな笑顔で元気いっぱいの美奈子先生。パワーが伝わってくるような、優しさに満ちたメッセージに感動しています。ありがとうございます!!*********************沖縄本島の北部にある名護市。ここから世界に発信している合唱団[沖縄名護ジュニアコーラス]ここに集う子どもたちは野原樹子先生を指導者に素敵な結束力の保護者の皆さんの後押しを得て、のびのびと真摯に合唱に取り組んでいる。今回は沖縄での声楽アンサンブルコンテストでグランプリを獲得、3月23日福島で行われる全国声楽アンサンブルコンテスト福島大会への出場権を獲得している。昨年8月には軽井沢であった[国際合唱フェスティバル最終回]に招待を受け軽井沢に集まった皆さん方との交流を通して、素晴らしい演奏で感動と喜びを観客の方々一人一人に与えて、さあ次は定期演奏会を目指していた。そんな中、幼稚園、小学校の時から手と手を携えて高校生になったメンバーを中心に、長年培った努力の結晶でこの沖縄声楽アンサンブルコンテストでグランプリを獲得したのだった。中々全国大会への参加は海を隔てた小さな島、沖縄からの出場は、経済的にも大変困難なことである。 そしてこの度、クラウドファンディングで全国の皆さんから応援を受けようと皆で知恵を絞って頑張っている。クラウドファンディング終了まであと10日を切ったようだ。まだ、目標額達成には一山も二山もありそうな気配。これは大変、是非ともクラウドファンディングを成功させて、沖縄名護ジュニアコーラス·ベストメンバーを福島の舞台で思いっきり歌わせてあげたい。今回の全国大会出場メンバーは[わらべ](未就学児童時代)からのメンバーと聞き及ぶ。コーラスというのは、一人一人の力量もさることながら、其々の心を一つにして声を重ね音楽を芸術の高みへと繋げるものである。真摯に向き合っている彼らを是非ともみんなで応援して福島の舞台で思いっきり歌ってきて、沢山の方々へ喜びと感動を与えてきて欲しい。それが出来るメンバーだ。沖縄の財産でもある若い人材育成には、たゆまぬ努力と理解、協力が必須となる。皆様の心からの後押しを、どうかどうかお願い致したい。沖縄県少年少女合唱連盟理事長津下 美奈子
今日の琉球新報で、プロジェクトについて取り上げていただきました。全国大会に向けてのメンバーの意気込みが伝わる内容でありがたかったです。記者の増田さんは以前にも名護ジュニアコーラスの取材をしてくださったことがあり、「活躍の様子は紙面でよく拝見していますよ」と和やかな雰囲気の中で話しを聞き取ってくれました。島崎藤村の詩が合唱曲になったというところにも興味を持たれていて、メンバーの「福島のステージでは、ずっと一緒に歌ってきた私たちだからこその日本一の『知るや君』を届けたい」という言葉に、うんうんと頷いていたのが印象的でした。学校の都合などもあり、今回の取材には集まれるメンバーだけで出向くことになりましたが、全国大会に寄せる思いはそれぞれに熱いものがあります。代表して二人のメンバーのコメントを紹介します。**************私たちはこれまでの活動を通して様々な経験をしてきました。私たちにとって、アンサンブルコンテスト全国大会出場はその全ての集大成です!曲は心に秘めた切なくも美しい想いを歌う「知るや君」と、音楽本来の楽しさが伝わるリズムとハーモニーで原始的な祈りを表現する「Kyrie」の2曲です。念願の全国大会。長年共にしてきた仲間と全国大会という晴れ舞台で歌うことの喜びを感じながら、私たちの歌声を福島の大ホールいっぱいに響かせます!(高校2年生 仲村美緒)************** 今回私たちが歌う「知るや君」「Kyrie」はどちらの曲も私たちの今までの思い出や積み上げたものが沢山詰まっています。「知るや君」では島崎藤村さんの美しい詩、相澤直人さんの音楽 に私たちの日常、思い出、歌うこと、様々なことへ溢れ出る、込み上げてくる思いをのせて表現します。「Kyrie」は丸尾喜久子先生の祈りの多様な表現が特徴です。私たちがこれまで経験してきた純粋に音やリズムを感じ、音楽を楽しむということ、お互いを感じ合い皆で心を一つにして奏でる祈りへのハーモニーを全国でも届けたいです。(高校1年生 比嘉陽)**************さぁ、プロジェクト終了まであと2週間!メンバーの真っすぐな気持ちに応えられるよう、保護者会も心を一つに頑張ります!引き続き、応援をどうぞよろしくお願いします。
2月24日(土)の沖縄タイムス紙面でプロジェクトを紹介していただきました。短い記事の中で、丁寧に声をひろってまとめてくださり感謝です。沖縄・名護ジュニアコーラスが、県のコンテストで度々グランプリを受賞している合唱団でありながら、全国大会に出場するには費用の工面が大きな壁になっているという実情を知っていただく機会にもなったかと思います。現在、メンバーは3週間後にせまる定期演奏会に向けて、時間を増やして練習に取り組んでいます。応援してくださる方々に感謝がお届けできる場でもある演奏会。グランプリを受賞したアンサンブル曲のほか、この一年の活動の集大成として盛沢山のプログラムでお届けします♪プロジェクトは目標まで37%を達成しました。遠方にお住まいの方や日ごろから応援してくださっている地域の方、名護ジュニアの先輩方やお名前のわからない方まで、本当にたくさんのみなさんに力をいただき、ありがとうございます。まだまだご支援が必要です。どうぞ、身近な方たちや、合唱や音楽が好きな方、子どもたちの一生懸命頑張る姿を応援したいと思ってくださるみなさんに、情報をシェアしてください。ご協力をよろしくお願いいたします。
作曲家の丸尾喜久子先生が、応援メッセージを寄せてくださいました♪3月20日の定期演奏会では、丸尾先生が作詞作曲を手掛けられた『うち知ってんねん』と、名護ジュニアのために書き下ろしてくださった新作 『わったー海』を初披露することになっています。その丸尾先生!なんと!大阪より定期演奏会に駆けつけてくださるそうです!名護でお会いできることをみんなで楽しみにしています♪ ******************* 沖縄・名護ジュニアコーラスの皆さまへ『Kyrie』の作曲者の丸尾喜久子です。「第17回沖縄県ヴォーカルアンサンブルコンテスト」で『Kyrie』を歌ってくださりありがとうございました!嬉しいです。そしてグランプリを受賞されたとのこと、おめでとうございます!今度は、3月に福島県で開催される「第17回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」へ出場されるとのこと、心より応援しています。沖縄・名護ジュニアコーラスさんの澄みわたった歌声を、「ふくしん夢の音楽堂」で伸び伸びと響かせてきてくださいね。
きのうは那覇まで出かけて「沖縄県小学校合唱フェスティバル」へゲスト出演してきました。可愛い小学生のみんなの元気いっぱいの歌声に力をもらった名護ジュニアメンバー。みんないい表情でのびやかに、気持ちよさそうに歌っていた姿が印象的でした。司会の方から「お姉さん、お兄さんたちの歌声!楽しみですねー」と言っていただき、いつの間にかみんなが こんなにステキに大きくなったことを感じてうれしくなりました。なかなか普段は経験しない屋外&スタンドマイクでのステージ演奏でしたが、新鮮でまたいい経験に。演奏後には大きな拍手とともに、全国大会に向けた応援の声やあたたかいご支援をいただき、どんなにか励まされました。一同より心からの感謝をお伝えします。朝からよく晴れて気持ちのいいお天気で、本番の前後には、隣りの公園で声出しやミーティングがありました。あらためて樹子先生より「頑張ろう!」のメッセージをもらって、気持ちを新たにしたみんな。樹子先生のもと、ずっと一緒に合唱を続けてきた大切な仲間だからこそ育めた深い絆や信頼が、みんなが奏でる絶妙なハーモニーの土台になっいることを感じます。つくづく、眩しいほどにステキな仲間たちです♪今日からまた練習頑張ります!!引き続き、応援をどうぞよろしくお願いします。