こんにちは。アジア太平洋ギフテッド教育研究大会の開催まで残り12日(ユースサミット開催まで残り11日)となりました!!
皆様に応援していただいておりますクラウドファンディングも、これまで56人の方にご支援たまわり、目標金額の63%まできました。本当にありがとうございます。残り37%、目標達成まで引き続きご支援、お声かけどうかよろしくお願いします!!
本日のAPCG2024通信では、オンラインでの大会事前説明会、ユースサミットに参加する生徒の声をお届けいたします。
◆APCG2024ユースサミット事前指導・説明会を行いました!◆
<ユースサミットについて>
APCG2024では、8月16日〜20日の5日間、中学生を対象としたユースサミットを開催します。
会場は香川大学ですが、大学を出て活動を行う日もあります。
例えば18日は栗林公園散策、うどん作り体験や小豆島での地引き網体験も予定しています。
今回のユースサミットは、世界7ヶ国・地域(日本、韓国、タイ、台湾、オーストラリア、香港、サウジアラビア)から93名が参加します。日本からは11名の中学生が参加します。
<ユースサミット参加生徒対象の事前指導を行いました>
7月26日(金)、第一回の参加生徒対象の事前指導を行いました。
オンラインで夜8時から約1時間半、今回のユースサミット日本団を統括する琉球大学の福本先生、大会実行委員長の隅田先生、大会事務局長の黒田先生、そして10名の中学生が参加しました。
海外から参加した生徒もいました。
初めて顔を合わせるメンバーでしたが、短時間で一気に距離が縮まりました。
7月28日(日)は琉球大学グローバルサイエンスキャンパス事業が行っている高校生向けの英語講座にも参加しました。
<引率する世界の先生方を対象に事前説明会を開催>
8月2日(金)、引率する世界の先生方を対象に事前説明会を開催しました。
お茶の水女子大学の千葉先生、大崎先生、榎戸先生、里先生、琉球大学の福本先生、愛媛大学の隅田先生、立松先生、黒田先生、そして各国・地域より生徒を引率する先生方16名が参加し、約2時間、事前説明会を開催し、疑問点などを話し合いました。
高松コンベンションビューローの久保さんも参加してくれました。
<参加生徒の今の気持ちより>
ーー英語でのコミュニケーションということで不安ですが、たくさんの海外の人·日本メンバーと仲良くなりたいです。そして、その過程で自分の苦手を克服したいです。迷子になることが特技なので少し不安です(笑)が、一生に一回の経験を後悔しないようにがんばります!機械系が苦手なので教えて下さったらうれしいです。
ーー今回のサミットへの参加で自分がどのように気持ちや考えが変わるのかたのしみです。ひとつの研究をみんなでつくりあげられるか不安ですが一生懸命頑張りたいです。
ーーホテルに泊まるのと香川の自然を感じるのが楽しみです。
ーー私はユースサミットで好きな事、研究の話で皆さんと仲良くできるよう頑張ります。研究をしている方に話を聞いて自分の研究も深められることがとても楽しみです!
ーー海洋生物好きなので、地引網で沢山の海洋生物を生で見ることが楽しみです。海外の子たちと積極的に交流をすることで自分の視野が広がると思うので、英語は出来ませんが皆さんと楽しく協力をしながらプログラムに参加できるといいなと思います。
ーー英語を頑張りたいです。外国の子たちと楽しい5日間を過ごしたいです!!
ーー魚をいっぱい獲る。不安があるかもしれないという不安 故に不安はあり、僕は不安である。
ーー僕が期待していることは、アジア各国のギフテッドである中高生と一緒に探究活動などができることです。逆に不安に思っていることは、寝坊せずに活動時間に間に合えるかわからないところと、腹痛が起こってしまうかもしれないことです。
参加する生徒達は、楽しみのワクワクと不安のドキドキが入り交じる中、期待に胸を膨らませています。
オリンピックイヤーに開催されるこのAPCG2024ユースサミットが、参加する生徒の皆さん、引率の先生方にとって思い出に残る夏となるよう、スタッフ一同準備を進めます。
ご支援どうかよろしくお願いします。
======================================
【まだ間に合います!APCG2024参加のご案内】
香川県高松市で開催されるAPCG2024へのご参加もまだ間に合います。
国内外の研究者や教育関係者の最新の知見に触れられる、またとない機会です。
詳しくはWebサイトをご覧ください。
【APCG2024 Webサイト】https://apcg-japan2024.org/
【引き続き、プロジェクトを応援よろしくお願いいたします】
本大会は、1990年の第1回大会開催から34年を経て、今回初めての日本開催です。
この大会が契機となり、日本でも、学ぶ意欲の高い才能ある子どもたちの支援について、研究が深まり、理解が広がっていくことを願っております。
我々も最後まで頑張りますので、もしよろしければ、プロジェクトのシェアをしていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
【プロジェクトURL】https://camp-fire.jp/projects/view/735554