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能登半島で被災!奇跡のオーベルジュの未来を一緒に守ろうプロジェクト

東京赤坂から移住して10年、やっと自給自足的な暮らしを構築し始めた矢先、正月の大震災で能登の景観が無残にも崩れ去りました。この島の美しく自然豊かな恵みである海の幸と山の幸を、心行くまで堪能して頂ける宿泊施設を今まで通りに運営し続け、能登の文化と未来を繋げていきたい。どうか、ご支援をお願い致します。

現在の支援総額

5,277,015

105%

目標金額は5,000,000円

支援者数

205

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/03に募集を開始し、 205人の支援により 5,277,015円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

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能登半島で被災!奇跡のオーベルジュの未来を一緒に守ろうプロジェクト

現在の支援総額

5,277,015

105%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数205

このプロジェクトは、2024/02/03に募集を開始し、 205人の支援により 5,277,015円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

東京赤坂から移住して10年、やっと自給自足的な暮らしを構築し始めた矢先、正月の大震災で能登の景観が無残にも崩れ去りました。この島の美しく自然豊かな恵みである海の幸と山の幸を、心行くまで堪能して頂ける宿泊施設を今まで通りに運営し続け、能登の文化と未来を繋げていきたい。どうか、ご支援をお願い致します。

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■はじめに・ご挨拶

能登半島の真ん中に浮かぶ能登島で、本格フレンチのオーベルジュ(宿泊型レストラン)の能登島Suns-souci(サンスーシィ)店主をしている長竹俊雄・幸子です。

このページをご覧いただきありがとうございます。
HP、ご予約LINE公式、SNS等を通じて、多くの皆様からの心配のお声を頂き、ありがとうございます。
夫婦ともども、近所の島猫たちも無事です。


■このプロジェクトで実現したいこと

・2025年1月まで予約完売だった1日1組限定【能登島Suns-souci(のとじまサンスーシィ)】は、天然の能登島の海の幸と山の幸を提供しているフランス料理とシェフ前寿司で人気の宿泊型レストラン(オーベルジュ)です。それと、今夏オープン予定だった島暮らし体験のできる囲炉裏と調理場が完備された築100年古民家の一棟貸し施設【御祖母さまのお宿】と、それぞれの被災した場所の修復と耐震免震補強をして参ります。

漁業権を持つシェフが潜って捕ってきたアワビとその肝パテと地魚のポワレ・自家栽培野菜と

能登島産100%の地魚と自分で育てたハザ干し自然栽培米の「シェフ前寿司」はオープンの10年前から握っている。

能登島の中で一番遠い場所にある私たちの町は水道復旧が山越えのために何か月も先の見通しになっており、2024年の予約を頂いているお客様には待って頂いている状況です。その再開までの間にできる限りの片づけと修復とお手伝いボランティアを集い、復旧を進めたいです。
そして、早く再開し多くの皆さまに自然豊かな能登の恵みを味わって頂くことで、今まで私たちが10年間続けて来たハザ干しの伝統的な稲作と、被災しながらも運営する島の漁師さんと農家さんへの感謝と応援を込めて、今まで以上に私たち夫婦の技術で「美味しい幸せ」と「島の魅力」を発信して参ります。

どうか、力強いご協力を何卒よろしくお願いいたします。


■プロジェクト立ち上げの背景

私たちは、東京赤坂で長年フレンチの店を夫婦で営んでいました。日々最高の食材と向き合えば向き合うほど、それらの食材が採れる土地への憧れが増していき、採れたての食材をその土地、環境で味わう事こそが、私たちの目指す最高のフレンチであると気づきました。日本各地の土地を探していたとき、日本海の美味しい海の幸と、能登半島の山の幸を両方味わえる能登島の祖母ヶ浦と出会いました。

能登島の魅力に惹かれた私達は、移住を決意し、本格フレンチを修業したシェフである夫は漁師を兼業、ワインソムリエの妻は農婦も兼業し、2014年能登島Suns-souciをオーベルジュ(宿泊型レストラン)としてオープンしました。

移住して10年。
やっと、自給自足的な暮らしを構築し始めて、本当に日々の幸せを噛み締めていたところでした。そして、2024年夏には、もう一つの宿、1棟貸し宿泊施設(御祖母さまのお宿)をオープンする予定でした。


2024年1月1日午後4時10分頃
私たちの大好きな自然豊かなこの暮らしと、この景観が、お正月の大震災で無残にも崩れ去りました。
お客様に提供するためにコツコツと集めてきた能登の骨董品、こだわり抜いてしつらえてきた店内が一瞬で一変。

一棟貸し宿泊施設(御祖母さまのお宿)は、島暮らしの体験を楽しむ大人の隠れ家にしようと、改装している最中でしたが、新しく改装した床も割れて、柱を支えていたコンクリートも割れてしまいました。


ここは、比較的に地盤がしっかりとしていて、まだ被害は少ないのですが、当日の恐怖を感じるほどの大きな揺れと3000回近い度重なる余震で、日々、壁や床の割れが増幅していて予断を許せません。毎日毎日、ヒビ割れが発見され、新しくした床も、再度、張り直しが必要です。


それでも、屋根は、瓦がこれ以上ズレ落ちないように、吹雪が来る前に夫婦で何とか、寒空の中で応急処置をしました。

珠洲や輪島に比べると私たちの被害は少ないものの…大好きだった能登の景観が大きく無残にも失われ、あんなに豊かな気持ちを持った能登の人々が避難生活で、家族もコミュニティも散り散りに分断されて行くのを見て、本当に大号泣してしまいました。

能登特有の黒瓦(くろがわら)と杉板の壁との修復はとても高額なため、ローンを組めずにトタン屋根の平屋で諦める高齢者も多いのが能登半島の少子高齢化の実情です。再び、あの美しかった能登の景観が再興される可能性は、薄くなって来ています。本当に本当に悲しい現実です。

私たち夫婦は金太郎飴のような同じ顔をした「都心部の街並み」から抜け出して、この美しい能登にたどり着き、能登の人々の暮らしに魅了されていただけに、この震災と復興へのショックは計り知れません。 

能登らしくない家々が並ぶ。そんな能登を、私はこのまま愛し続けられるのだろうか?
島の人ですら辞めてしまった伝統的な稲作を、82歳の母と二人で頑なに守り続けてきた意義が全て失われそうで、不安と葛藤が脳裏をぐるぐると過りました。 

この島の営みを、この自然と景勝地を、失いたくない。 能登の暮らしを守りたい。未来に遺したい。

美しい頃の日本の歴史と文化がタイムカプセルのように遺っていた能登半島を蘇らせてほしいのに・・・

震災の恐怖が過ぎ去ると、味気ない【復興の恐怖】に、心が叫び続け、この島を捨てる決断にも迫られました。 

だけど、幸いにも能登島のこの祖母ケ浦町は、粘土質の岩盤に守られて被害が比較的少ない事に気が付き、それを理由に、この祖母ケ浦町だけでも「昔ながらの能登の風土を残す伝統的な地域として現存していけるのでは?」とも思い始めました。

一部でもいい。能登の美しい営みを残す町を、未来永劫、観光地としても遺して行きたい。 きっと、どこかに同じ想いの人々が点在して能登の文化が生き遺ればいい! その想いが私を突き動かします。

いちばん端っこの私の町への悪路の復旧は一番最後になる可能性もあるけれど、もし、これ以上の大きな余震で崖が崩れて、道が分断され閉鎖されたとしても、「ヘリポートやフェリーで来訪する特殊な場所にすればいい!」「この自然豊かな暮らしを体験できる唯一無二の秘境になれば、それでも良い!」
「諦めたらダメだ!」と、思い直し、今やっと、ここ能登島に留まる【腹】がシッカリと座り直しました。 

どうか、一緒に、この美しい営みを守るために皆んなで立ち上がって下さい。
能登の深い伝統と営みのストーリーを未来へと、一緒に繋げる協力をお願いいたします。
わたし達は、まだ、諦められません。

能登島の営みを存続するために今まで以上に、私たちの料理と真心サービス、そして島暮らし体験で能登の魅力を発信していきます。
これらに必要な修復整備費用の一部をご支援いただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

※2017年の「海と日本プロジェクト」での海を愛する二人のインタビューです。


■現在の準備状況

【オーベルジュ 能登島サンスーシィ】
・飛び散ったガラスの片付け、地元大工さんに仮見積や耐震免震補強の相談中。依頼注文が殺到して開始が未定。
仮見積もり次第で、大工さんにお願いすること、自分たちの手で出来るのか、ボランティアとして活動して頂ける方々に何をどのように手伝っていただくのかを検討して行きたいと思っています。
・ヒビ割れで全室の壁紙の張替えが必要です。余震で、被害が増幅。
・愛していた能登の骨董品や二度と手に入らない食器が割れ、新たに食器の購入が必要です。
・5月まで水道が復旧しない事と工事が本格的になるまでは、プロの炊き出しボランティアさんや井戸掘りボランティアさんなど、珠洲への一時休憩所や無償宿泊の場として支援したく、断水で不自由な中でも使用して頂きました。

【一棟貸し宿泊施設(御祖母様のお宿)】
・昨年リフォームしたばかりの一棟貸し宿泊施設の床が割れています。柱を支えていたコンクリートも割れてしまっているので、大規模な修復が必要になると思われます。
・耐震免震補強を相談しています。

能登島への横浜野毛公友会の炊き出しボランティア団体の無償宿泊を水道普及してませんが受け入れしました。

※震災地への西田式水脈探し(井戸掘り)ボランティアさんの実施と無償宿泊を水道なしで受け入れしました。
■リターンについて

能登島サンスーシィより、ご支援金額に応じて下記のものをリターンとしてお送りいたします。

・テキストお礼メール【クラファン終了後】

・活動報告
※プロジェクトページ「活動報告」欄にてご報告させて頂きます。

・ボランティアとして活動していただける方の募集案内メール【春ごろ予定】

・夫婦のお礼動画メール(シェフと夫婦二人でお礼メッセージを撮影して送ります)【6月予定】

・サンスーシィ夫婦の島暮らしと復興の動画配信【1~2か月に1回半年間の動画配信】

・公式HPに一年間お名前または企業名(店名)掲載
 ※掲載は強制ではありません。匿名ご希望も可能です。

・サンスーシィに宿泊の際にママからの特別カクテル提供のチケット【2年間有効】

・サンスーシィのママとオンラインで震災時のお話が1対1で出来る権利【予約制30分ほど】

・サンスーシィ宿泊時にママとシェフと5万円相当の秘蔵ワインで乾杯できるチケット【3年間有効】

■スケジュール

令和6年2月初旬  クラウドファンディング開始
令和6年2月中旬  仮見積書
令和6年4月中旬  クラウドファンディング終了
令和6年5月    本見積・契約
令和6年4月中旬  お礼メール送信
令和6年6月末頃   限定公開動画配信
準備が整った個所から随時  修復整備工事開始

いつ頃、営業を再開できるのか、まだ、先が見えていません。
このプロジェクトページの「活動報告」で随時報告させて頂きます。


■資金の使い道

このプロジェクトで集めた支援金は、宿泊型レストランオーベルジュ(能登島サンスーシィ)および、体験型一棟貸し宿泊施設(御祖母さまのお宿)の修復整備工事費用の一部として活用させて頂きます。
・客室及びレストランの雨漏り天井張り替え
・客室壁紙張替え
・一棟貸し宿泊施設の土台補強、床の張替え、壁・天井・廊下のヒビ割れ修理

■最後に

プロジェクトページを最後までご覧頂きありがとうございます。

もし、私たちの大好きな自然豊かな暮らしと景観が崩れ去り、能登の特色のない、同じ顔をした町並みになったら・・・
と想像すると本当に哀しくなります。

今まで私たちが培ってきた自然栽培の稲作と伝統的なハザ干しの知識や、杉板壁のお手入れ方法や、島の婆ちゃんから習った作付けパターン、漁師の爺ちゃんから教わった郷土料理、漁師さん達の魚の目利きなど・・・
数えきれない程の美しい自然と共存した暮らしを伝えて護(まも)りたい。
その実践者として島暮らしを繋ぎたい。
それを体験して頂いて、味わって頂き、能登島の醍醐味を丸ごと提供して行きたい。
今、心から、そう思います。

被災したのは、私達だけではありません。どうか、皆様の暖かい手を沢山の方々に差し伸べてください。

このプロジェクトページは、毎日、水の調達や片付けに追われる私たち夫妻に代わり、共に学んできたクリエイターを本職にする心優しい友人たちが作成して下さいました。

タイトルも「奇跡のオーベルジュ」なんて恥ずかしいと伝えましたが、皆んなで私たち夫婦のしていることは「まさに奇跡だよ」と言って頂きました。実際に宿泊代を支払って泊まった仲間がそう言って下さったことに感謝して、そのままのタイトルで発信いたします。本当にありがとう。皆んなを愛してます。

CAMP FIRE 令和6年能登半島地震特別枠を設けご配慮いただけましたことに感謝いたします。


能登島San-souci 
店主 長竹俊雄 幸子

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 古民家再生イベントのお手伝いを募集します❤クラウドファンディング目標達成できましたこと心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます!ちょっこしステージでお願いしていた古民家の傾いていた土台をジャッキで上げて何とか扉などが開けられるようになりました。まだまだ再生中ではありますが、せっかくのゴールデンウィークに、沢山の皆さまにお立ち寄り頂いて、たくさんの方々の「能登の古民家 存続」への想いと願いを込めて「桜の花びら」を囲炉裏の部屋に描いて頂こうと思い立ちました。ぜひ、お立ち寄りください!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・能登島Sans-souci 主催❤☆☆☆☆☆☆☆☆☆能登の古民家に付加価値を!2000年先の未来に遺す【能登の古民家再生イベント】☆☆☆☆☆☆☆☆☆囲炉裏のあるお部屋の壁いちめんに夜桜を描きます!ぜひ、お手伝いお願いします~!皆んなで壁いちめんに描いていく桜の花びら「ぬり絵」をしましょう!今回は同時に壊す家や片付けしている家から出た骨董品や道具など不用品を復興支援として同時に【蚤の市】も開催しようと思います❤(※島の方、七尾で困っている方、売りたいモノあったら気軽に持参して販売参加してください!)……………………………………………………★第一弾★★ぬりえ風の桜を壁に描いて未来に遺す体験★……………………………………………………第一回:5月3日(金)~6日(月)の4日間(雨天決行)  AM10:00~16:00終了  (10分でも朝からフルも出入り自由)第二回:5月10日(金)~12日(日)の3日間(雨天決行)  AM10:00~16:00終了(最終日12:00終了)  (10分でも朝からフルも出入り自由)※参加資格:小学校高学年~お年寄りまで※持ち物:汚れても良い服装・スリッパ……………………………………………………★第二弾★★京都の日本画家が襖絵を描くのを見学する体験会★……………………………………………………日本画は2000年持つと言われています。全国行脚して「襖絵プロジェクト」をされている日本画家の先生をお呼びして「1300年以上の歴史ある町の守り神の御祖母さま」を描いて頂きます。日時:5月10日(金)~12日(日)3日間(雨天決行)  AM10:00~16:00終了(最終日12:00終了予定)  (10分でも朝からフルも出入り自由)※全国行脚していた仏師【円空】の絵師版の再来と言われる京都の「福井 安紀先生」に、古民家ごと後世に遺すために襖絵を描いて頂きます♪♪※黒瓦屋根と杉板壁の家並みを護るためにもご協力いただきます❤復興&応援【蚤の市】も同日開催します。※島や七尾で売りたいモノがあって参加できない方は代打の売り子も承ります。(売れ残ったモノは引き取りお願いいたします)…………………………………………………… ●高級完熟豆の珈琲とお菓子販売……………………………………………………●予約お弁当の販売もします。……………………………………………………※お弁当は2日前まで締切の予約制となります。 FBメッセージ・LINEメッセージ・コメントで受け付けます。 キャンセルは1日前までに・・・地域ボランティアさんや地元の方で、少量ならお弁当の予約購入も可能ですよ。【開催場所】石川県七尾市能登島祖母ケ浦町5-34「御祖母さまのお宿」 もっと見る

  • 能登の伝統的な古民家のためにも「ちょっこし❤ネクストステージ」挑戦致します。 目標額500万円の達成!ありがとうございます。本当に心から・・・ありがとうございます。常連の皆さま、サンスーシィを心から応援して下さる皆さま、この度は、ひとかたならぬご厚情による温かいご支援のおかげで、目標金額を無事に達成することが出来ました。これも単衣に、能登島サンスーシィを愛して下さる熱烈なお客さまのご支援のお陰でございます。心から御礼を申し上げます。また、私たちの2つ目の夢であった築100年の囲炉裏がある古民家(2号店目の1棟貸し宿)の再建に向けて、漸く消防署の許可が出て、旅館業の届けを提出し、来る3月25日(月)に保健所の検査と共に旅館業の認可がおります。被災した中でも、ボランティアさんの宿泊場所にも直ぐに使えると思い、何とか前に進みながら達成感を味わっておりましたが・・・色んな業者さんに見積をお願いして調査して頂きましたが、能登半島大地震と度重なる余震により、古民家の南側の柱が、かなり傾いている事が判明し、基礎工事の修復が必要となりました。現在、正確な「見積もり」をお願いしておりますが、実際の工事も順番待ちのようで、こんなご時世なので、言い値でない限りは敬遠されてしまい、一体、いつに着手して貰えるのかも判らない状況です。(東京感覚での相見積すら、して下さる施工業者さんが全く見つからない現状です…)能登半島大震災で、ほとんどの古民家が崩壊してしまい、存続が厳しくなった歴史ある「能登特有の形式を遺した古民家」を救うため、再び、皆様の力をお借りしたいと思います。能登の古民家はただの建物ではありません。その文化の美しさも含めた景観と、暮らしを、建物に凝縮して詰め込んだ「能登の叡智」でもあります。そして、能登の豊かな自然と文化を次世代に繋ぐための貴重な場所でもあります。この大切な宝物を、再び笑顔あふれる空間にするためには、皆様の熱いご支援が不可欠です。一人ひとりの小さな支援が大きな希望に変わります。この能登特有の建物を守るべく、どうか、残り時間、あと23日の間に、更なるご支援とご協力をお願いいたします。この挑戦を乗り越え、より強く、美しい能登島Sans-souciのポリシーを皆様にお返しできると信じています。どうか、この「ちょっこし」のセカンドステージの旅に、あなたの温かい支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。 能登島Sans-souci長竹俊雄 幸子 もっと見る

  • 【応援メッセージNo.6】里山音楽家、田んぼアーティストChoji(チョージ)さんからの応援!こんにちは。わずかですが応援させてもらいました。各地、とても、心配で、、、、(奥能登の金蔵とのご縁で能登に来られる機会が増えたchojiさん)(金蔵からのご縁で山本君がchojiさんの詩に号泣したキッカケで輪島三井の茅葺庵でコンサートを毎年、収穫時に開催)(そんな、ご縁が長く永く続いている…だから、各地、心配して下さってるのが痛いほど分かる…泣)軽トラ に資材 積んで すぐにでも 駆けつけて何か 役に 立ちたいんですが、現地の 事情も あるし、また 様子 見て、どこかで 力になれたら と思ってます!どうか がんばってください!里山まるごとコンサート風景(能登のフォトグラファー松田咲香さん撮影)また時が来たら、必ず歌いに行きます。こちらこそ、大事な能登とのご縁、これからもよろしくお願いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・【サンスーシィからのお礼】Chojiさん、ありがとうございます。本当にありがとうございます。こんなに短い文章なのに、Chojiさんと能登の長い長い歴史から紡がれる凝縮した言葉に泣けて泣けて・・・胸が詰まりました。最初の出会いは、輪島三井の茅葺庵で開催していた「里山まるごとコンサート」を見に行ったのが始まりでしたね。このChojiさんの写真を見て、一発で好奇心を掻き立てられて「Chojiさんに逢いたい!歌を聞いてみたい!」と、お客様のチェックアウト後のお掃除を投げ出して、当時79歳の母と二人で藁葺庵の「里山まるごとコンサート」に車を飛ばして、駆け付けました。歌詞が、風のように、空気のようにココロに流れ込んで来る。そんな懐かしい生の歌。田んぼをしている大変な労働力と喜びの共通点・・・ 祭り日のように酒を酌み交わして大人の無礼講を由とする気さくさ・・・地域に住んでる気難しい人への「人間としての根源」を、魅力として見つめられるChojiさんの優しい眼差し・・・そんな深い心象風景が醸し出される歌詞に、全てが鷲づかみにされて、沁みて染みて…(収穫後の疲労が溜まってることもあり、茅葺庵の山本くんに負けず劣らず)Chojiさんの詩に大号泣したのが、ファンになる始まりでした。CDを購入してからは、車のカーラジオにダウンロードして、その大好きな詩と共に、島を走り、道を走り、 海を眺め、草刈りをし、稲作をし、頑固な爺の魅力をも再発見し、島をますます好きになり、母と笑い、自然を愛し、頑固爺と共に労働し、未だに風のままでも、諦めずに、一緒に一緒に、詩に歌に励まされながら、日々、島暮らしを愉しんで、頑張って、いたのです。1月1日16:20 家に帰る途中に遮断されて通れなくなり絶望した道路の崩壊それなのに・・・突然の能登半島の大震災、輪島の火災、家への帰れなくなった道路の大きな崩壊を目の当たりにして、身体がぶるぶると震えるほどの恐怖が押し寄せた。その傷も冷めやらぬまま、不安を煽るように続く余震のぶり返しに、ココロがギューっとずっとずっと、締め付けられていました。その後、余震で崩壊し始めてい町への海側の帰路崩壊した町並みの横を車で通る度に、息が出来ない程に苦しくて、不安と恐怖と怒りに精神的にも参り始めていた、そんな時に、ふっと、Chojiさんの詩がカーラジオから流れて来て「島を愛してきた自分」が走馬灯のように色鮮やかに蘇り、この時、初めて涙が出たのを覚えています。「あぁ、泣けたんだ。私」って思いました。その日の帰り道に、田んぼの脇に車を停めて、ひとり車の中でわんわんと大声で泣きました。一番、Chojiさんが気にかけていた奥能登「金蔵」への音沙汰がついたことで安心した気持ちと更なる心配を書いたFBメッセージも、読んで胸が詰まりました。金蔵も輪島三井も、Chojiさんが愛した現地への眼差しから紡がれた歌詞の意味を失わないように、本当に、本当に、頑張って欲しいです。どうか、あの頃の 能登へ・・・コンサートで喜ぶママ(能登のフォトグラファー松田咲香さん撮影) きっと、Chojiさんご夫妻と繋がっている、このご縁の方々は、同じ想いでいるのだと信じて疑いません。大好きな押しChojiさんを前に、周りには「親戚ですか?」と言われるママですが、そんなファンにも優しい懐の深い奥さまにも、どうか宜しくお伝えください。そして、田植えか稲刈りの時に能登島の詩を創ってもらってコンサートをするのが夢です。この町のハザ干し(天日干し)稲作を絶やさないように頑張ります。気長に応援していてください。軽トラで駆け付けて、一升ビンを回してくださいね。   能登島Sans-souci       長竹幸子そんな素敵なChojiさんのサイトCD買うならコチラChojiシンガーソングライター、里山音楽家、田んぼアーティスト歌、ギター、ピアノ、篠笛、和太鼓1975.12.12生 神奈川県横浜市出身/三重県津市美杉町在住 もっと見る

コメント

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  1. 2024/02/21 13:17

    頑張りましょう

    1. 2024/03/25 14:18

      ありがとうございます! 漸く、断水が終わり通水となりました。まだ飲める水にはなっておりませんが、いま、業者さんにスケジュール調整をお願いしています。業者さんが見つからず苦戦しておりますが、復興に向けて少しづつ一歩前進しています。 引き続き応援よろしくお願いします。


  2. 2024/02/04 10:36

    微力ながら応援しています。 寒いので体には気を付けて過ごして下さい。

    1. 2024/02/12 12:58

      ありがとうございます。皆さまの声援で寒さも吹き飛び、そして、ココロの中が温かくなります。本当に本当に有難うございます。 この気持ちを大切に、同じ苦しみを持った方が現れた時に「お礼送り」を必ずしたいと思います。本当に皆様に感謝しています。ありがとうございます。


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