Check our Terms and Privacy Policy.

お酒を飲む人も飲まない人も、瀬戸内の恵みを美味しく味わうノンアルビネガードリンク

「瀬戸内果実酢」は、贈答用として名高い岡山県産シャインマスカットやピオーネを贅沢に使用し、濃厚な果実感が特徴のドリンクビネガーです。飲む人も飲まない人も、同じ味を楽しむことができます。プレーンサワーやハイボール等のお酒で割っても、炭酸水で割ってノンアルコールドリンクとしても楽しめる優秀な逸品です!

現在の支援総額

841,800

168%

目標金額は500,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/26に募集を開始し、 117人の支援により 841,800円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

お酒を飲む人も飲まない人も、瀬戸内の恵みを美味しく味わうノンアルビネガードリンク

現在の支援総額

841,800

168%達成

終了

目標金額500,000

支援者数117

このプロジェクトは、2024/01/26に募集を開始し、 117人の支援により 841,800円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

「瀬戸内果実酢」は、贈答用として名高い岡山県産シャインマスカットやピオーネを贅沢に使用し、濃厚な果実感が特徴のドリンクビネガーです。飲む人も飲まない人も、同じ味を楽しむことができます。プレーンサワーやハイボール等のお酒で割っても、炭酸水で割ってノンアルコールドリンクとしても楽しめる優秀な逸品です!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【一般社団法人くちなしの紹介】

こんにちは!

瀬戸内果実酢(せとうちかじつす)のプロジェクトページを見て下さり、ありがとうございます。

実行者の一般社団法人くちなし代表理事 杉原未来(スギハラ ミライ)です。

私の出身地は、島根県。幼いころから自然を身近に感じながら育ち、「地のもの」「旬のもの」を飲むこと・食べることが大好きです。田舎で育ったことから、大学では農学を専攻し、農業害虫を中心に水稲、野菜、果樹、花卉、畜産などの様々な学問に触れました。

就職を経て岡山県に移住すると、まず「岡山県の果物文化」に感動したことを覚えています。岡山県では、贈答品としてしか見たことのなかった大ぶりのブドウやモモを「お裾分け」でいただくことができるからです。以前の職場では仕事柄、農家さんのお宅に訪問することもありましたが、どの農家さんもよそ者の私に大変あたたかく接して下さいました。

しかし、地域の農業は高齢化による離農者の増加や、後継者不足で悩みの種が尽きない状況です。農家さんの笑顔の奥にある苦労をお聞きする度、「私でも何かできないだろうか」と考える日々が続きました。前職からの独立をきっかけに、「身近な“おいしい”をカタチにする」をビジョンに掲げ、2022年「一般社団法人くちなし」を設立。現在は果物や野菜を使ったジュースやジャムの企画開発・小ロット生産・販売をワンストップで行っております。


【クラウドファンディングに挑戦する理由】

●お酒を飲む人も、飲まない人も、同じ味を楽しみたい!!


私は2022年Miss SAKE okayama初回大会に(農家さん方からの推薦を断り切れず…)出場し、準グランプリにも選んでいただけた、自他ともに認めるお酒好きでもあります。

そんな私がなぜ「ノンアルコール」をコンセプトに「瀬戸内果実酢」を作ったのかと、不思議に思われる方も多いはず。

実は、私を女手一つで育ててくれた大切な母親が、体質的に「アルコールが苦手」な人。飲み放題付プランだとソフトドリンクばかり飲んでいるから少し損をした気持ちになる、もっとお酒を飲めたら私も楽しいのかしら、と母が言っていた意味が大人になってから理解できました。飲めない人や、あえて飲まない人の中には、宴会の席を「楽しむ」というよりも「何とか、やり過ごす」ような感覚を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

加えて、小学校の頃からの親友や、私の旦那さんもお酒を沢山飲むことができません。(「一杯でいっぱいいっぱい」とよく言っています)

大変恥ずかしながら、最近になってからやっと、私にとって身近な人、大切な人は、意外にも「お酒が飲めない人」ばかりだと気がついたのです。

飲める人と飲めない人が同席すると、双方が相手を大切に思うあまりに、「お酒を飲み過ぎないようにしよう」「頑張って一杯くらいは付き合おうかな」と配慮を始めます。

ただ、飲むものが違うというだけで「お互いにちょっぴり気をつかう空間」ができあがってしまうのです。

「お酒を飲む人も、飲まない人も、同じ味わいを楽しむことができる新たな飲み物」が欲しいと考え、このビネガーを企画しました。そこで、倉敷市真備町のブドウ農家さんと一緒に開発したのが「瀬戸内果実酢」です。地域の農産物を活かし、「美味しさ」や「健康」にもこだわったドリンクビネガーをご提供することで、地域農業の活性化にも貢献したいと考えています。


●風化させたくない被災の過去


ところで、皆さんはブドウの樹が一人前になる年数をご存じでしょうか?

ブドウの樹は、約5〜8年で美味しくて安定した「実り」を開始します。

さて、今年に入り、2018年の西日本豪雨による倉敷市真備町の水害からちょうど5年以上が経過しました。水害からの復興に際して植え直したブドウの樹々たちが、一番フレッシュで美味しい果実を生らせ始めたのです。

このブドウのたちは人間でいうとやっと成人式を迎えた二十歳くらいの元気な子たち。瑞々しいブドウを、贅沢にもドリンクビネガーにいたしました。

人や土地の復興は数年でひと段落しますが、果樹園が本当の意味で復興するのは今年の実りから。

「復興の第一歩」を一人でも多くの人に味わっていただくため、西日本豪雨で被災した「たけまさ農園」のブドウを使用し、「瀬戸内果実酢」をリリースしました。


【瀬戸内果実酢の3つの魅力】

●これまでの試行錯誤とこだわり


「たけまさ農園」のお手伝いは、ブドウや干しブドウを細々と販売する活動からスタートしました。美味しいブドウを、より多くの方に、より長い期間、楽しんでいただきたいと考え、今回のドリンクビネガー開発に至ります。

また、ビネガー開発には、アルコールにもノンアルコールにも合うこと、果実感をはっきりと残すことにこだわり、約1年の試行錯誤を重ねました。ビネガーの中にブドウの実や皮をあえて残していることが「瀬戸内果実酢」の大きな特徴です。お酒で割っても、炭酸で割ってノンアルコールとしても、ブドウのフレッシュな甘みをお楽しみいただけます。


●美容・健康のためにも嬉しいビネガー


「ビネガー」という商品を選んだのは、ノンアルドリンクでありながらもお酒好きの方に喜んでいただくためです。

酸味を効かせることで、ハイボールやジンソーダといった強い味や香りを持つお酒にも負けることなく「ブドウの味わいと香り」を感じることができる商品に仕上がりました。

ただ甘いだけのシロップでは出せない爽やかな後味と、お酒の個性に負けないフレッシュなブドウの風味を感じていただきたいです。お酒を飲まない方は、「瀬戸内果実酢」を炭酸水で割って、ノンアルカクテルを楽しんでください。

加えて、お酢には血圧の急激な上昇を抑制する効果や腸内環境を整える効果もあるとされており、美容と健康を大切にお考えの方にもおすすめです。


●原料へのこだわり


「岡山県産のブドウ」のみを仕様しているため、輸送中の品質劣化の心配もほとんどなく、新鮮な状態で搾った果汁のみを使用しています。果実のポテンシャルを生かし、自然な甘みのビネガーに仕上げました。

白ブドウは、

贈答用の高級フルーツとして有名なシャインマスカットと、岡山県民が「実は一番好き」と口々に言う品種である瀬戸ジャイアンツを使用。華やかな甘みと広がりある香りが特徴です。

赤ブドウでは、

希少な品種であるオーロラブラックと、ピオーネから種を無くして更に美味しく品種改良したニューピオーネを使用。奥ゆきのある甘みと深いコクが特徴です。

どのブドウも、通常では贈答用に選ばれるような名のある品種ばかり。多くの方に、長期間楽しんでいただきたいと考え、贅沢にもドリンクビネガーに仕上げました。

支援してくださった方々へ、私たちの「瀬戸内果実酢」をお届けします。また、更に特別なリターンとして、原材料にも使用しているシャインマスカット等の贈答用高級ブドウもご用意しています。


【ライフスタイルにあったご利用方法】

☑ 日々の晩酌、お風呂上がりのくつろぎタイムのお供に。

☑ ホームパーティーやBBQの気軽な手土産に。

☑ 瀬戸内海周辺へ旅行に行かれた際のお土産に。

☑瀬戸内海周辺から他地域へご出張される際のお土産に。

「お酒が苦手…」という方も、「今日は飲めない…」という方にも、ノンアルドリンクとして最適です。ソフトドリンクの選択肢としてお茶やジュースとだけでは物足りないという時にも大活躍。お酒好きは、プレーンサワーやハイボール、ジンソーダ等で割って、いつもの晩酌をもっと華やかに!

日常の様々なシーンで、ぜひ「瀬戸内果実酢」を思い出してください。


【さいごに】

「大切な人の悩みを解決したい」という個人的な想いから、このプロジェクトは始まりました。

瀬戸内果実酢が一本あれば、飲む人も飲まない人も、無理なく美味しく、誰とでも一緒に同じ味わいを楽しむことができます。

一般社団法人くちなしのビジョンである「身近な“おいしい”をカタチにする」には、身近にある食材で美味しい物を作るという意味と、身近な人に美味しいと感じてもらえるものを作るという意味の2つの想いを込めました。

瀬戸内地域を拠点に皆様の「美味しいと感じる体験」をフォローアップし、食卓に小さな幸せを添える存在になれればと考えています。

地域農業の応援のため、身近にある美味しいものを発信するため、私たちはクラウドファンディングを続けていきます。加えて、皆様のご支援が倉敷市真備町の果樹園の復興、災害があったという事実の風化の抑制にも繋がると信じています。

ぜひ、私たちのドリンクビネガーをお手に取っていただければ幸いです。

あなたと、あなたの大切な人に、乾杯。


【今後のスケジュール】

2024年3月31日…クラウドファンディング終了
2024年4月上旬…リターン(ビネガー)発送準備
2024年4月下旬~5月上旬…リターン(ビネガー)発送
2024年8月上旬…シャインマスカット等収穫、順次発送

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは!一般社団法人くちなし代表理事の杉原未来です。このメッセージを読んでいる、あなた!そうです!あなたですよ!!あなた様のおかげで、瀬戸内果実酢プロジェクトは無事に幕を閉じました。目標金額50万のところ、達成金額80万を超える大成功をおさめることができたのです。本当にありがとうございます。ご支援という手段だけでなく、SNSで拡散してくれたり、面白い応援コメントをくれたり、様々な応援をくださった皆様も本当にありがとうございました!!多くの応援に勇気づけられ、笑かされ、時にウルっとしながらクラウドファンディングのためにフル回転で東奔西走した2ヶ月間でした~。おこがましい発言なのは承知の上で、誤解を恐れず言うならば、「この人は応援してくれるかも」という希望が沢山あったからこそ今回のクラファンに挑戦できたと思っています。蕾のような小さな希望や期待があったからこそ、クラファンという一歩を踏み出せました。それは一重に、あなたのおかげ。私共を信じさせてくれた、希望をもたせてくれたあなたのおかげなのです。実は、これからもクラファンを通して新商品のリリースを続けたいと考えています。なぜなら、瀬戸内果実酢シリーズには、お困りの農家さんを助けるという任務もあるからです。私共はこれからも身近な農家さんの農産品を活かし、カタチを少し整えてから、あなたの手元に届けます。季節のもの、珍しいもの、美味しいものを通して、多くの方々に「食・農」を面白がって欲しいから。もし、くちなしの商品たちがお口に合えば末永く見守っていただけると喜びます。一般社団法人くちなし 代表理事杉原未来より皆様へ愛をこめて。 もっと見る

  • こんばんは!(出雲弁では、「ばんじまして!」)一般社団法人くちなしの杉原未来です。先日3月7日発刊の文藝春秋社「CREA(クレア)」に瀬戸内果実酢が掲載されました!瀬戸内果実酢が全国へ。しかも紙媒体で羽ばたくとは、感慨深いものがあります。こちらの文藝春秋社「CREA(クレア)」 さんには、実は不思議なご縁がありまして…。さかのぼること、今年の1月30日。岡山県高梁市での仕事終わり、「高梁市図書館、行ったことある?」とうちの主人が声をかけてくれました。高梁市図書館は備中高梁駅に最近併設された大型図書館であり、その外観・内観の美しさが話題となった場所。「行ったことない!!行ってみたい!!」と本好きの私は飛びついたわけです。蔦屋書店も併設されており、雑誌コーナーを経由しパラパラと立ち読みをする中で、文藝春秋社さんの「CREA(クレア)」を発見。ちょうど「贈りもの特集」を組まれており、日本全国各都道府県のお土産物や特産品が一挙に紹介されていたのでした。工夫を凝らしたパッケージデザインの品物が並び、製作者の想いや、産地の特色などもつづられた素敵な特集だったので、「瀬戸内果実酢がこんな風に雑誌に載ったら、さぞかし嬉しいだろうな」と妄想しながら帰宅しました。その翌日、何と文藝春秋社さんからメールが!!何事かと思い文面を確認すると、「瀬戸内果実酢をCREA(クレア) にのせませんか?」とのことでした。不思議なご縁を感じ、二つ返事でOK。この度の発刊に至ります。妙齢のマダムがよくおっしゃっている「引き寄せの法則だわ!!!」ってやつでしょうか…笑瀬戸内果実酢を通して様々な経験をさせていただき、有難い限りです。 もっと見る

  • 活動報告の間が空いてしましましたが、こんにちは!一般社団法人くちなしの杉原未来です。先日の2月13日 14:30~「FMくらしき」の「おまかせラジオ」おまかせコミュニケーションのコーナーに生出演しました。もちろん、人生初のラジオデビューです。転ばぬ先の杖…として、A4の原稿を3ページも用意して臨みました。「おまかせラジオ」おまかせコミュニケーションのラジオパーソナリティーは岡山県でも有名なMC、パーソナリティーの「わのみん」さん。わのみんさんは、その他にもライブ配信代行や企業様の広報活動のお手伝いもされているそうです。流石プロフェッショナル!私のつたない話もしっかり広げて、さらに掘りして下さり、瀬戸内果実酢の魅力をお伝え出来たかと思います。さて、今回の主な話題としては一般社団法人くちなしの誕生理由や活動内容、瀬戸内果実酢ができた背景や何故クラウドファンディングを選んだのか、などなどでした。ちなみに、一般社団法人くちなしの「くちなし」はお花の名前。くちなしの花は、果実が熟しても割れないため、「果実に割れ目が無い=口(くち)が無い」という意味から、「くちなし」と呼ばれるようになりました。くちなしの花言葉は、「私は幸せ」そして、果実が割れないことから「苦しい時にも音をあげないで頑張る」という意味もあります。「誰かのために、音をあげず、ひたむきに頑張っている人たち」を応援したいと考え、この社団をはじめました。詳細については是非、スタンドエフエムのアプリで聞いてみて下さい!ラジオのアーカイブ(音源)はこちら!(スタンドエフエムのはラジオ配信などが聞けるアプリのことです~)最後にリスナーさんからいただいたコメントを紹介します!(※個人LINEなどに届いた有難いコメントです)50代 会社員男性「堂々とした話しぶりでした。ミライさんがすごいことしているのが分かって良かったです」60代 みかん農家さん「聞き逃さないようにアラームをセットしました。落ち着いたトークでしたね。音声で聞くとより分かりやすかったです。」見守っていただける?聞き守っていただける?のは嬉し、恥ずかしい気持ち。個人的にもスタンドエフエムなどで発信していこうかとも考えました。その際にはまたここでご紹介させていただきますね! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト