こんばんは。
穴水町 きん太郎の再建プロジェクトオーナーの中井正澄です!
先週、先々週は穴水は戻れていないため、ブログみたいな感じです。
はじめに、
2/23のクラウドファンディング公開から1ヶ月半経ちました。期間は今月末、4/30となっております。
プロジェクトにご支援いただいた方々、プロジェクトを拡散いただいた方々、本当に「ありがとうございます」
元旦の発災から3ヶ月と少し経ちましたが、私が今一番こわいと感じていることがあります。
それは、令和6年能登半島地震の風化です。
日常を取り戻す事はもちろん大切な事です。むしろ、早く能登全体がそうなってほしいと切に願っています。
ただ、能登の暮らしと金沢の暮らしを交互に体験。そんな中で日々のテレビやネットニュースに触れていると、どうしてもそこにギャップを感じてしまいます。
能登はまだまだです。
思い返すと、東日本大震災の後も被災者の方達は風化について語っていました。
自分もメディアで見る度に心配だなと思いながら、心のどこかでは他人事だったのかなと痛感しています。
トップの写真は2/17に撮影した穴水町キャッスル真名井の前です。ここは、1/1の発災時、家族親戚で避難した高台の宿泊施設。中は入れる状態ではなく、宿泊客の方々と共に外で身を寄せ合い、その後暖のとれる穴水高校へみんなで場所を移しました。
それから1ヶ月半経って様子を見に行きましたが、まさにあの日のままでした。
発災当時を思い出してゾッとしました。
最後に、
重ねての内容になり恐縮ですが、今回のクラウドファンディングの目的はきん太郎の再建になりますが、私の目標は穴水町の再起です!
きん太郎は穴水町が元気を取り戻すために絶対に必要なお店だと思っています。
パズルで言えばピースのひとつです。
それくらい老若男女問わず、たくさんの人たちに支えられてきました。
皆さまお願いです。
能登を忘れないでくださいm(_ _)m
目標金額の達成は難しい状況ですが、引き続き情報のシェアをいただけますと幸いです。
SNSをはじめ、きん太郎を知っている方に直接拡散いただけると大変助かります。
正直、私の拡散力だけでは限界を感じております。
引き続き宜しくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!