プロジェクトの実行者について
はじめまして。
石川県・能登島を中心に能登エリアでSUP(サップ)ツアーを開催させていただいております『サンライズアウトドア』の清水将太です。
アウトドアガイドの魅力に惹かれ地元石川県を離れ、富山県や群馬県、神奈川県、海外ニュージーランドなどでラフティングガイドやSUPガイドなどの仕事をしてきました。
2022年4月に地元石川県で【能登から石川県を盛り上げていきたい】【アウトドアを通して能登や石川県の魅力を伝えたい】という思いでSUPツアーを提供する『サンライズアウトドア』を開業しました。
これまでわずか2シーズンですが県内外のお客様に一組貸し切りのSUPツアーを楽しんで頂いておりました。
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このプロジェクトで実現したいこと
令和6年能登半島地震により能登の観光業はストップしています。再び,観光地としての賑わいを取り戻すためにも能登の魅力を再び発信するためもサップツアーの営業を再開したいと考えています。
観光客の方々が能登に遊びに来た際には新鮮な魚介類を中心としたグルメはもちろん、能登ならではの風光明媚な景色も楽しんでいただきたいです。
その大自然をダイレクトに感じられるようなツアーを再開して能登の魅力を発信出来ればと考えております。
プロジェクト立ち上げの背景
令和6年能登半島地震による大規模な土砂崩れで自宅兼事務所を失いました。
また、その中に保管していたサップボードやパドル、テントサウナなどの商売道具達も同様に土砂から取り出すことができず失った物や土砂崩れから取り出せたものの修復が困難な物もあるのが現状です。
土砂崩れに巻き込まれた商売道具たちは破損が激しくて修復不可能な物も多くあります。
また、能登で拠点としていた自宅兼事務所が無くなってしまったので新たに物件を探しています。
最初は補助金などを使い、自身の力で復興しようと考えていました。
しかし被害にあった商売道具や備品、自宅兼事務所などはその対象外でした。
現実的に自身の力だけでは復興は難しいです。
今後、和倉温泉や能登島の民宿などの能登の宿泊施設が観光客の方々の受け入れを再開した時に観光でいらしたお客様に楽しんでいただけるアクティビティを提供し地域の活性化に繋がればと考えています。
当方サップツアーは能登の美しい自然を活かしたアウトドアアクティビティであり、昨年は5歳のお子様から75歳の方まで幅広い年齢層の方に楽しんで頂きました。
能登の魅力を活かしたツアーを通じて、能登を再度アピールし、観光地としても再び元気を取り戻せるように貢献したいと思っています。
ツアーの拠点にさせてもらっていた所も同じく被害を受けているので2024年シーズンは開催自体が危ぶまれている状況ですが時間がかかったとしても必ず復興して能登の魅力を伝えていきます。
また、地元の能登の子供たちにもSUPを楽しんで欲しいと考えています。
私自身がそうだったように自然に触れる機会が少ないまま大人になると能登や石川県の素晴らしい魅力や景色に気付かずに都会に出ていく子供たちも増えてしまうかもしれません。
今回の地震によりさらに能登の過疎化が進んでしまう可能性があるかと思います。
能登の未来を担う子供達にもSUPを通して能登や石川県の魅力を再発見できる機会を提供したいと思います。
リターンについて
当方、SUPツアーが再開できた際にお使いいただけます【割引チケット】や当方のお土産事業で作っている能登の【お土産Tシャツ】のクラウドファンディング限定カラー、【オリジナルステッカー】などをご用意させていただきました。
クラウドファンディング終了後、準備が整い次第返礼品を発送させていただきます。
ご支援よろしくお願いいたします。
プロジェクトスケジュール
2024年4月 物件契約完了予定
2024年5月 物件改装完了予定
2024年5月 クラウドファンディング終了
2024年6月 返礼品発送
2024年6月以降 SUPツアー再開
資金の使い道
・震災によって失ったり破損した備品(SUPボードやパドル等)
・事務所の取得費や改装費
・当面の運転資金
・返礼品の製作費
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
能登の各地では2か月経った今でも倒壊してしまった建物や崩落したり隆起した道路、大規模な土砂崩れなど震災の爪痕が1月1日当時のままで復興の目途が立っていない箇所がたくさんあります。
それでも能登の素晴らしい景色は残っています。震災前よりもきれいに感じることも多々あります。
そんな能登の魅力をこれからも発信し続けていきたいと思います。
お力添えをいただけますとありがたいです。
ご支援よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る支援物資の配達をして来ました!
2024/04/23 19:32先日神奈川県より来てくださいました山北町商工会青年部の皆様からお預かりしていた支援物資を『避難所』や被災者の方々が物資を取りに来ることができる『無料商店』に届けてきました。その日に受け入れて頂ける輪島市の2ヶ所と七尾市能登島には皆さんと一緒に届けて避難所や被災地のリアルを観たり聞いたりして頂きました。その後、支援物資受け入れ先とのタイミングを合わせて穴水町と中能登町に届けさせていただきました奥能登エリアを中心に避難生活を余儀なくされている方もまだまだ多くいます。報道では水が通ったとされているエリアでも家の中の配管の問題で家には水が来ていないお家もまだまだたくさんあります。支援物資がまだまだ必要なんだと改めて感じました。そしてボランティア活動をしてくださっている皆さんのおかげで日々過ごせています。本当にありがとうございます。少しずつですが皆様のおかげで色々と整って来たのでこれからは事業再開に向けて本格的に動いていきます。 もっと見る
神奈川県山北町からのヘルプ
2024/04/10 21:22先日、神奈川県山北町より商工会青年部の皆さんが助けにきてくれました。私自身、3年前まで住んでいたのでその時の仲間やお世話になった方、今回初めてお会いした方まで総勢8名で助けに来てくださいました。納屋の整理や掃除、木の伐採やエアコンの取り付けに至るまで色々な職人さんのおかげでとても作業が捗りました。私1人では到底出来ない作業も気が遠くなる膨大な量の作業も一気に片付きました。遠路遥々、ご支援をありがとうございます。とても助かりました。また一歩、サップツアー再開に向けて進む事が出来ました。本当にありがとうございました。 もっと見る
仮設住宅建設現場でお手伝い
2024/04/02 12:51能登半島地震による被害が特に大きかった石川県珠洲市、鳳珠郡能登町で仮設住宅の建設が進んでいます。約8,000戸必要とされているという事もあり人手が足りない状況が続いていると知り合いの方から聞きつけて、少しでもお力添えが出来ればと3月後半からお手伝いをさせて頂いております。私自身も自宅を失ったのでとにかく住める拠点が無いとやらなければいけない事が進まないのは実感しています。倒壊した家から家財道具や仕事道具を取り出したり、家や納屋の罹災証明書を取得するなどの各種手続きや公費解体の申請などやる事は山積みです。ありがたい事に役場や仮設住宅建設現場にも多くの県外からの応援職員の方がいらっしゃっています。まだまだ先が見えない状況は変わりませんが道や仮設住宅に関しては少しずつ前に進んでいます。一方で断水中なのに給水支援や入浴支援が無くなったり、食料品などの支援物資が無くなったなどの話も聞いています。まだまだ不便で厳しい生活を余儀なくされていますが自分が出来る事をやりつつ少しずつ前に進んでいきます。そしてサップツアーを再開出来る所まで漕ぎ着けていきたいと思います。これまで支援してくださった皆様、拡散のご協力をしてくださった皆様本当にありがとうございます。引き続き応援をお願いします。SNSなどでクラウドファンディングを拡散して頂けますと助かります。よろしくお願いします。 もっと見る
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