先日神奈川県より来てくださいました山北町商工会青年部の皆様からお預かりしていた支援物資を『避難所』や被災者の方々が物資を取りに来ることができる『無料商店』に届けてきました。その日に受け入れて頂ける輪島市の2ヶ所と七尾市能登島には皆さんと一緒に届けて避難所や被災地のリアルを観たり聞いたりして頂きました。その後、支援物資受け入れ先とのタイミングを合わせて穴水町と中能登町に届けさせていただきました奥能登エリアを中心に避難生活を余儀なくされている方もまだまだ多くいます。報道では水が通ったとされているエリアでも家の中の配管の問題で家には水が来ていないお家もまだまだたくさんあります。支援物資がまだまだ必要なんだと改めて感じました。そしてボランティア活動をしてくださっている皆さんのおかげで日々過ごせています。本当にありがとうございます。少しずつですが皆様のおかげで色々と整って来たのでこれからは事業再開に向けて本格的に動いていきます。
先日、神奈川県山北町より商工会青年部の皆さんが助けにきてくれました。私自身、3年前まで住んでいたのでその時の仲間やお世話になった方、今回初めてお会いした方まで総勢8名で助けに来てくださいました。納屋の整理や掃除、木の伐採やエアコンの取り付けに至るまで色々な職人さんのおかげでとても作業が捗りました。私1人では到底出来ない作業も気が遠くなる膨大な量の作業も一気に片付きました。遠路遥々、ご支援をありがとうございます。とても助かりました。また一歩、サップツアー再開に向けて進む事が出来ました。本当にありがとうございました。
能登半島地震による被害が特に大きかった石川県珠洲市、鳳珠郡能登町で仮設住宅の建設が進んでいます。約8,000戸必要とされているという事もあり人手が足りない状況が続いていると知り合いの方から聞きつけて、少しでもお力添えが出来ればと3月後半からお手伝いをさせて頂いております。私自身も自宅を失ったのでとにかく住める拠点が無いとやらなければいけない事が進まないのは実感しています。倒壊した家から家財道具や仕事道具を取り出したり、家や納屋の罹災証明書を取得するなどの各種手続きや公費解体の申請などやる事は山積みです。ありがたい事に役場や仮設住宅建設現場にも多くの県外からの応援職員の方がいらっしゃっています。まだまだ先が見えない状況は変わりませんが道や仮設住宅に関しては少しずつ前に進んでいます。一方で断水中なのに給水支援や入浴支援が無くなったり、食料品などの支援物資が無くなったなどの話も聞いています。まだまだ不便で厳しい生活を余儀なくされていますが自分が出来る事をやりつつ少しずつ前に進んでいきます。そしてサップツアーを再開出来る所まで漕ぎ着けていきたいと思います。これまで支援してくださった皆様、拡散のご協力をしてくださった皆様本当にありがとうございます。引き続き応援をお願いします。SNSなどでクラウドファンディングを拡散して頂けますと助かります。よろしくお願いします。