能登半島地震による被害が特に大きかった石川県珠洲市、鳳珠郡能登町で仮設住宅の建設が進んでいます。
約8,000戸必要とされているという事もあり人手が足りない状況が続いていると知り合いの方から聞きつけて、少しでもお力添えが出来ればと3月後半からお手伝いをさせて頂いております。
私自身も自宅を失ったのでとにかく住める拠点が無いとやらなければいけない事が進まないのは実感しています。
倒壊した家から家財道具や仕事道具を取り出したり、家や納屋の罹災証明書を取得するなどの各種手続きや公費解体の申請などやる事は山積みです。
ありがたい事に役場や仮設住宅建設現場にも多くの県外からの応援職員の方がいらっしゃっています。
まだまだ先が見えない状況は変わりませんが道や仮設住宅に関しては少しずつ前に進んでいます。
一方で断水中なのに給水支援や入浴支援が無くなったり、食料品などの支援物資が無くなったなどの話も聞いています。
まだまだ不便で厳しい生活を余儀なくされていますが自分が出来る事をやりつつ少しずつ前に進んでいきます。
そしてサップツアーを再開出来る所まで漕ぎ着けていきたいと思います。
これまで支援してくださった皆様、拡散のご協力をしてくださった皆様本当にありがとうございます。
引き続き応援をお願いします。
SNSなどでクラウドファンディングを拡散して頂けますと助かります。
よろしくお願いします。