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クラフトビールは缶充填が主流に!マイクロブルワリーでも缶充填にチャレンジしたい!

2018年からビール・発泡酒を醸造している澄川麦酒。世の中のパッケージの流れが缶に進む中、澄川麦酒も缶に充填したビールをお届けしたい。

現在の支援総額

2,864,500

74%

目標金額は3,850,000円

支援者数

153

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/13に募集を開始し、 153人の支援により 2,864,500円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,864,500

74%達成

終了

目標金額3,850,000

支援者数153

このプロジェクトは、2024/02/13に募集を開始し、 153人の支援により 2,864,500円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

2018年からビール・発泡酒を醸造している澄川麦酒。世の中のパッケージの流れが缶に進む中、澄川麦酒も缶に充填したビールをお届けしたい。

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2024/02/15 17:10
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齋藤です。

プロジェクトスタート2日目がまもなく過ぎようとしております。スタートダッシュから引き続きのご支援に感謝いたします。

今日は、今回導入したいと思っている充填機についてちょっとお話できればと思います。

瓶に充填して王冠を打つのと違い、缶に充填するにはきちんとした機械が必要です。あ、誤解があるといけないのですが、もちろん、瓶に充填するにも機械は必要です。ただ、その必要な機械の動作がまあまあ複雑なんです。

充填する部分は、瓶も缶も基本的には変わりません。まずは、カウンタープレッシャー(逆圧)でビールを容器に注入するのですが、その後の栓の仕方が違うのです。

注入した後、瓶だと、王冠を瓶に乗っけて、「ぐい!」と押せば締まります。正直手動でもできてしまいます(疲れますが、、、)。が、缶はそんなわけにはいきません。「巻締め」という作業を機械でやらないといけません。この部分がデリケート、というか、シンプルに簡単に構成できない、ってのがあり、缶の充填機(というよりは、巻締機ですね)はこれまでとても高価でした(我々マイクロブルワリーサイズでも500万円とか。。)。

缶に蓋を巻締めするだけのシンプルな装置もあるにはあります。ただ、これは、缶をグラウラー(生ビールお持ち帰り用の水筒のようなもの)代わりに使う程度のもので、賞味期限○ヶ月、というようなものには、あまり向かないと思っていますし、我々が目指す品質を維持するのは難しいと思っています。ので、きちんとしたものを導入したいのです。

画像は、今回のプロジェクトで目指している、充填&巻締ができる機械です。これまで、500万くらいしたのですが、目標金額の中で購入できる感じになりました。

実は、目標金額の中には、手動のラベラー(ラベルを貼る機械)の価格も入っています。これについては、また、項をわけてご説明したいと思います。

皆さまからのご支援で、この機械をぜひ札幌に持って来たいです!

引き続きどうぞよろしくお願いします!。

澄川麦酒
齋藤泰洋

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