こんばんわ〜
【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです!
残り11日、ネクストゴールまであと30万円!と迫ってきました!
みなさんの温かいご支援、誠に誠に有難うございます!
このまま11日間、駆け抜けます!
竹野町は少子高齢化が進んだ日本海側の地域です。
一町一川という南北に長い特異なところで、
山→川→海の循環が如実に表れます。
人口も4千人を割り、10年後には3千人も危うい過疎化が進んでおります。
かつては3つの村だった竹野町。
竹野南村、中竹野村、竹野村とそれぞれが自治を育んでおりました。
各地区に小学校もあり、子どもたちもたくさん育っていたのですけど、
いまは竹野浜にただひとつ。その竹野小学校も来年には中学校と併合され、
『竹野学園』として9年制義務教育学校に。
そうなると、『100歳ピアノ』の存在意義も薄れていくことでしょう。
ドイツドレスデンからはるばる運ばれてきたピアノ。
1926年から83年ものあいだ、校歌を奏でてきた小学校のピアノも、
寄る辺なき存在に。
だからこそ、このプロジェクトは発信されました。
かつての竹野小学校から、南北に長い竹野町全体の『100歳ピアノ』へ。
そんな思いを体現したような、お手紙が届きました。
かつて竹野小学校で教鞭を執られていた母の思いに代わって、
綴られた言葉。
『由紀、私の代わりに応援してね。ピアノ、竹野に優雅な音色を響かせて…』
クラウドファンディングはインターネットを媒介とするプラットフォームなので、
まだまだこのような思いを持った方々に、届いていない可能性は十分あります。
あと11日。
なんとか、竹野町全体の思いへと拡がるよう、
残りの日数、心を込めて参ります。
永田由紀さん、ありがとうございました!