RINGO JAMな畑の永井です。株式会社Ridunで運営している「RINGO BASE」は、「りんごと遊ぶ」を担う事業です。りんご畑を舞台に、りんごの農作業体験や「ナンニモシナイ体験」をすることができます。
「ナンニモシナイ体験て、何するんですか?」とよく聞かれますが、何にもしません。りんご畑を運営していると、畑はりんごを作るだけの場所ではなく、人間とりんごのための場所、という訳でもないことが見えてきます。コーヒーを淹れて飲む時は、癒しの場となります。耳をすますと、いろんな動植物が生きる場であることを実感します。私たちやりんごと関係なく、雨が降り、風が吹き、電車の音も聞こえてきます。そんな、栽培する場所としてだけではない、私たちの知らないりんご畑を探すために、「ナンニモシナイ」を始めました。
今回のリターンでは、RINGO BASEを一日貸し切ることができます。農作業体験をしてもいいですし、ただシートを広げてお弁当を食べるのも楽しそうです。映画を上映してもいいですし、焚き火をゆっくり眺めてもいいんじゃないでしょうか。りんご畑って、どんな場所なんでしょう。皆さんがどんなふうにりんご畑で過ごすのか、とても楽しみです。
今日でクラファンを初めて21日目になりました。支援者の数は41名です。本当にありがとうございます!
畑はいつでも違う顔を見せてくれます。明日のりんご畑は、どんな場所になるのかなぁ。