RINGO JAMな畑の永井です。今日は、コファーマーの佑実さんが、JAMな畑に来てくれました!嬉しいー!
白く可愛らしいりんごの花が咲くJAMな畑の中を歩き、いろんなお話をしました。その中で改めて感じたことは、コファーマーの皆さんも、私たちも、りんごの木みたいだなということです。
りんごは、自身の品種とは別の品種の花粉がつくことで受粉する「他家受粉」という特性があります。例えば、ふじの花にふじの花粉をつけても、受粉はしません。ふじの花に、王林など別の花の花粉がつくことで受粉することができるのです。さらに言うと、その受粉した花が実になり、そこから取れた種を植えると、ふじでも王林でもない、全く新しい品種が誕生します。
それぞれの得意分野を持つコファーマーが集まった時、思いもよらないアイディアが生まれ、新しい企画や商品などに繋がっていく可能性があると考えています。そう言う点で、コファーマーはりんごの木のようであると感じるのです。
今までは「りんご対りんご農家」という二分した見方をしていたのですが、最近は、りんご農家はりんご畑を構成する一要素に過ぎないのではないかという見方になってきました。あくまでもりんご農家もコファーマーも、マメコバチや農機具、軽トラや木箱などと同列で、上も下もなく、共に耕す仲間なのではないかと感じています。
今日でクラファンを始めてから22日が立ちました。支援者の数は41名です。ありがとうございます!!佑実さんと、「広報頑張りましょう。」というお話もしたので、引き続きJAMな畑の様子をお届けできればと思います。よろしくお願いしますー!