クラウドファンディング開始から間もなく1週間。現時点で30名様より24万円を超えるご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。お一人、またお一人とご支援の報が届くたびに、身の引き締まる思いでございます。

出発点は、「生還10年の節目に息子の骨髄ドナー様へ今一度お礼を申し上げたい」という個人的な願いでした。そこに共感し協力を申し出てくださったのが、全国骨髄バンク推進連絡協議会様です。お忙しい協議会様がこんな願いにお付き合いくださるのは、全ての骨髄ドナー様への敬意の表れに他なりません。骨髄ドナーによって救われた命がたくさんある事を知っているからです。

「闘病記増刷　⇒　骨髄バンクの必要性周知　⇒　骨髄バンクドナー登録者増」
企画を揉んでいく内に明確になって来たロジックです。ごく普通の母親が掲げる目標としては壮大過ぎますが、すでに多くの皆様から温かい応援を頂戴し、これこそが息子を救ってもらった私の担うべき役割だと気付かされました。

微力であろうとも、もはや私一人のプロジェクトではないと覚悟はできています。

目標額達成にとどまらず、骨髄バンクドナー登録者増の最終目標にまで到達しますよう、
皆様の更なるご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

干川三重

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