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今日は、本のデザインを担当してくださる、ホリデーさんこと堀出隼さんをご紹介します。
現在、本の製作はそろそろ原稿の第4稿を仕上げ、デザイン入れという工程に入っていこうとしているところです。ホリデーさんをご紹介することで、より本の雰囲気を感じていただけたらと思います。
葉山にお住まいのホリデーさん。パリでコミュニケーションデザインについて学ばれ、同時にパリの日常からフランス人のコミュニケーションの仕方や生き方に感銘を受け、それをベースにしつつ、日本人独特の感性も大事にしながら、コミュニケーションデザインを軸にアート活動をはじめ、ブッタのお誕生日会、PTA会長など、物事をより楽しく、みんながハッピーになるようなことを考えながら活動していらっしゃいます。
ホリデーさんのアートグラフィーはいつも私たちの心を惹きつけます。
今回は特にシンプルで気軽に手を取ってもらえるような「電車の中でもパッと開いて読める本」をイメージしてデザインしていただいています。マタニティということを、当事者だけでなくいろんな人が見れる、本質は捉えつつもユーモアとか楽しさとかそういうものが自然と滲み出るような本にしたい、そうおっしゃっていただいています。
ホリデーさんの作品「前向きな横顔」
あなたにとって“前向き”とは何ですか?を尋ねながら、それぞれの”横顔”を描いていくプロジェクト。
似顔絵がコロナになって出来なくなって、正面を向き合えないということを言われた時に、「じゃぁ横を向いてください」というところから始まり、大変な時期ではあるけれど、その企画を持って、いろんな人に会いにいき、それぞれの前向きなことをインタビューして似顔絵を描くということをしていったのだそう。
出会う困難をユーモアや軽やかさを持って、コミュニケーションをすることで、物事をよりよく、より楽しくしていく、マタニティリープのコンセプトにもつながるものがあると思いました。
マタニティリープの本が、わたしたちの日常に軽やかさと楽しさをもたらし、楽しめる一冊になることを目指しています。ホリデーさんのデザインに期待が高まります。
また、近々ホリデーさんのインタビューを掲載予定です。彼のデザイン哲学や今回のプロジェクトに対する思いをぜひお楽しみにしてください。
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