穴水大宮クラウドファンディングは、5月10日(金)で締め切りとなります。
能登半島地震から約三カ月半、能登半島の景色はほとんど変わっていません。
少しずつ倒壊建物の解体撤去が進みはじめ、神社の鳥居なども公費解体撤去が出来るようになりましたが、書類の山です。提出も順番で1週間待ちです。そしてのちに事前立会し対象範囲や工事日程等の打ち合わせをして工事着手という流れです。
穴水町役場も毎日毎日大変な中、寄り添ったご対応ありがとうございます。
仮設住宅が増え、復興が進むことにより、まず町は更地だらけになります。
新築、平屋、賃貸、移転など進む方向は人それぞれです。
負けてたまるかという気持ちと子供たちが不安なくこれからも笑顔で楽しく元気に過ごせるように私たち大人は顔を上げなければなりません。
能登半島の復興と観光復活を願い、地域コミュニティと結束力を高め、そして、笑顔あふれる初詣を迎えられるように穴水大宮もまずは春祭り(郷社祭)から動いていきます。
これから何十年か経ち穴水大宮を眺めた時に、次世代に伝えていくために地震に負けず歴史と伝統を守ってきたんだと手を合わせお参りが出来るように取り組んでいきたいと思います。
穴水町の復興、穴水大宮再建のために、改めてSNS等でどうか皆さまのお言葉も添えてお力添えをいただき、ご支援、シェア、拡散のご協力を心よりお願い申し上げます。