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移動販売車「まんぷく丸」復活で、能登の買い物弱者支援事業を一刻も早く再開したい!

「まんぷく丸」は、早朝に輪島市・朝市通りを出発し、奥能登の買い物弱者を支援する移動販売車。しかし能登半島地震の火災で車両と社屋が全て焼失。でも今も寄せられる「かならず家に帰るからまた来てや」という声。再起しその声に応えたいと決意しました。移動販売車を復活し、笑顔をつくりだすための支援をお願いします。

現在の支援総額

3,421,000

34%

目標金額は10,000,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/20に募集を開始し、 109人の支援により 3,421,000円の資金を集め、 2024/07/08に募集を終了しました

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移動販売車「まんぷく丸」復活で、能登の買い物弱者支援事業を一刻も早く再開したい!

現在の支援総額

3,421,000

34%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数109

このプロジェクトは、2024/04/20に募集を開始し、 109人の支援により 3,421,000円の資金を集め、 2024/07/08に募集を終了しました

「まんぷく丸」は、早朝に輪島市・朝市通りを出発し、奥能登の買い物弱者を支援する移動販売車。しかし能登半島地震の火災で車両と社屋が全て焼失。でも今も寄せられる「かならず家に帰るからまた来てや」という声。再起しその声に応えたいと決意しました。移動販売車を復活し、笑顔をつくりだすための支援をお願いします。

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7月8日に、「まんぷく丸」クラウドファンディングを無事終えることができました。ご支援いただいた皆様、情報を拡散していただいた皆様に心より御礼申し上げます。 約2カ月半にわたるプロジェクトにより、支援総額:342万1000円、支援者数:109名もの方々に温かいご支援をいただきました。目標の金額には届きませんでしたが、いただいたご寄付をもとに輪島での買い物弱者支援活動、高齢者生活見守り支援活動をしっかりと継続していきます。また、いただいたコメントもすべて拝見しており、日々励まされております。重ねて御礼を申し上げます。 これから返礼品の準備などを進めてまいりますので、少しお時間をいただければと思います。 今後は月刊『コロンブス』誌面、Youtubeチャンネル『コロンブスTV』で輪島での活動の様子、街の様子も含めて報告させていただきますので、ぜひご覧いただけますと幸いです。  能登ひばファクトリー(株)東方通信社NPO法人ふるさと往来クラブ スタッフ一同


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急遽レンタル車両で復活した「まんぷく丸」の活動をご報告させていただきます。復旧したとはいえ続く悪路。【剱地地区】輪島市街からもっとも遠い剱地地区。まんぷく丸の音楽に誘われて集まった人たちは「長いこと来れんかったね、大変やったね」とねぎらいの言葉をかけてくれた。そして「買い物に行けないから助かるわ」とまんぷく丸を囲んで久しぶりの買い物を楽しんでいた。【門前北西部の七浦(しつら)地区】輪島市街や門前町中心とつながる「おさよトンネル」が崩壊し孤立していたが、3月中旬に復旧したと聞き、そこを通って集落へ。利用者の家を一軒一軒訪ねたが不在が多い。それでも皆月集落では七浦地区総区長の伏見孝一さんの奥さんの和美さんや徳木ひさよさんが買い物に出てきてくれた。【矢徳集落】やっと出会えたひとり暮らしのおばあちゃん、一流大学を出て有名企業の幹部になっている息子さんの話をうれしそうにしながらいつものようにたくさん買い物をしてくれて、やはり寂しかったのか、「これからもかならず来てね」と何度も念押していた。まんぷく丸の全3コースを回り利用者の家を一軒一軒訪ねてみたが、避難先から帰っていないため不在も10軒以上あった。しかし「会えた人はみな喜んでくれて、なかには涙を流す人もいて、これまでのまんぷく丸と山間地のひとたちとの絆を見たような気がした」と販売員の堂前浩二さん。さらにうれしいことも。走行中に「仮設住宅に入ったから来てほしい」という常連さんからの電話連絡があったのだ。訪ねてみると何人かが寄り集まり、さっそく買い物談義に。後日、堂前さんの電話に仮設住宅の人々から宅配してほしいという連絡がつぎつぎ入ってきたという。まんぷく丸はこれからも買い物弱者の支援と見守り活動を続けていきます。中山間地に新鮮でおいしいもの、みんながほしいものを届けて笑顔で健康でいてもらう、その一心でまんぷく丸を続けていきたいと思っています。ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


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急遽レンタル車両で復活した「まんぷく丸」の活動をご報告させていただきます。【輪島市門前町本郷地区】道路は復旧したとはいえ、いたるところ凹凸になっていたり、道路脇には土砂や落石が積んであったりする。そんななか、レンタル車両で「まんぷく丸」を再稼働。最初に会ったのが宝建設社長の長平向基さん、地震時には会社を自主避難所として提供し、住民を助けてきた人だ。つづいて集落在住で市議会議員の西恵さん、元教師で真宗大谷派真善寺住職の徳本憲寿さんらまんぷく丸のファンに会うことができた。みな口々に「よく出て来てくれたね。これからもがんばって」と励ましてくれた。【黒島地区】剱地地区から30分、被害のひどかった黒島地区。ここはかつて幕府直轄の天領として北前船で栄えた集落、黒瓦が美しい町並みは伝統的建造物保存地区だ。その重厚な家屋も多くが倒壊し、輪島市の観光資源としていつ復活できるのか、買い物に出てきた三村祥子さんも不安げだった。【鹿磯地区】海沿いの道は落石箇所が多く、今にも落ちてきそうな岩が頭上にあったり、岩肌がムキ出しになっていて危険な道だ。海底は4メートルほど隆起し、ゴツゴツした岩が露出していた。その真ン中あたりに平たく広がる海苔畑が見えた。聞けば、地元のおばあちゃんたちが冬に手摘みで岩海苔を採っているところだという。もう海苔採りもできない。「地震がおばあちゃんたちの細々とした生業まで奪ってしまったのかと憤りがこみ上げてきた」とふるさと往来クラブ輪島事務局長の川口文子さん。集落に入るとここも倒壊家屋が多かった。常連の橋本光子さん、岩下光子さんが出てきた。このふたりはまんぷく丸の干物がおいしいとたくさんの人に広めてくれた人たち。橋本さんは「実家はこの通り、ぺしゃんこに。でも、家を片づけながら頑張っていくつもり、まんぷくさん、ずっと来てね」と気丈に話してくれた。活動報告パート2に続きます。


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クラウドファンディングにご支援をいただいた皆様、「まんぷく丸」に興味を持っていただいている皆様、ありがとうございます。先月末に急遽、移動販売車1台をレンタルし「まんぷく丸」の活動を再開いたしました。その様子がNHK全国ニュースで紹介されましたので、ここにご報告させていただきます。(下記URLより、NHK記事をご覧いただけます。)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240502/k10014438631000.html「まんぷく丸」は、奥能登、輪島市門前町の山間地を走り、ご希望があった利用者の自宅や仮設住宅を巡回しています。皆様には、引き続き「まんぷく丸」2台の購入費用(約400万円/1台)、焼失してしまった事業所内の冷蔵庫・冷凍庫の購入、地元の新鮮な魚をさばいて調理していた厨房設備や販売管理システムなどについてご支援を頂戴できればと思っております。あたたかいご支援、本当にありがとうございます。