はち通信「応援コメント:藤原みそこうじ店」フルバージョン
もはや私の生活に欠かせない「みそ•こうじ」は
私が移住する1年前に移住した藤原啓司さんの開いた「藤原みそこうじ店」のもの。
いい味噌を作るために、いい山と水を求め若桜に移住したそうです。
「いい山、いい水って?」
いい山とは、ブナなど広葉樹が残された自然林。そして、いい山が雨をろ過し、いい水を生み出します。原料となる大豆や米は、水の善し悪しによって味に違いが出るため、日々山からの恵みに感謝して、味噌づくりに励んでいます。(藤原みそこうじ店HPより)
「わたしと藤原さん」
顔を合わせない日は、ほとんどないんじゃないかと思うくらい。こどもの年齢も近く、子育ての悩みや、個人事業主としての悩みを打ち明けることのできる大切な存在です。複数の要素を同時進行していくことで全体を作っていく私と、「みそ・こうじ」にきちんと腰を据えて地道に取り組む藤原さんのスタイルはある意味、相反するものがあります。それでも、互いの大切している根っこは一緒だと信じていて、信頼して、尊敬している。そういう関係が大人になって作れるって本当に嬉しいことで、それは「若桜」が結んでくれた縁だと私は思っています。
藤原みそこうじ店 藤原啓司さんより
彼女とは同じ時期に若桜町に移住してきて、同じ地区に住んで、同じように起業して、同じように若桜町が好きな『似た者同士』だと思っている。
そんな若桜が好きな私たちも好きな目線は様々で、私の場合は圧倒的な自然が産み出す水や菌が好きで、彼女が見ているのは、人、モノ、暮らしといった若桜の『日常』だと思っている。そんな彼女からいつも自分では気づけない若桜の魅力を教えてもらうことが多い。
彼女がなぜ若桜で宿をやりたいのか、その答えは若桜に来てもらえたら何となくわかると思う。この『何となく』こそが、言語化できない豊かさの本質だと思っている。モノに溢れた現代人はもはやモノでは満たされない。時間がゆっくり流れていて、何も無い若桜には忘れられた人の温もりや暮らしがある。何もないことが一番の贅沢だと思っている。宿でゆっくりとした時間を過ごして、若桜の自然を感じ、宿内での暮らしを体感して欲しい。またきっと若桜に帰ってきたいと思えるはずだ。
彼女の目線でしか伝えられない若桜の魅力を多くの人に知ってもらいたい。宿はそんな場所になると思うし、そんな場所を似た者同士として陰ながら応援したい。
「もっと美味しく応援!」
リターンの「もっと美味しく応援!」にも藤原みそさんの米みそが含まれていますよ♪
また藤原みそこうじ店さんの商品はオンラインショップや道の駅わかさ等でもお求めいただけます!
ぜひご覧ください!