若桜に住んではいないけど、若桜を想う人はたくさんいて、その愛の深いこと。
私のように新しくこの土地で生きる者を後押ししてくれる、懐の深さ。
このクラウドファンディングを通して、改めて若桜のあったかさに気がつきました。
今日、応援メッセージをご紹介するのは
若桜町出身のタレント・日英バイリンガルナレーター
奈羅尾 玲子さんです。
きっとあの日 氷ノ山にいたよね!?
子どもの頃から、そのお名前は知っていて
ひょんなご縁で再び出会うことができた玲子さん。
というのも、スポーツをするイメージがない私ですが、
北海道出身の父親の影響で子どもの頃は氷ノ山のスキー教室に通っていました。
体力のなさから、早々にあきらめられていましたが笑
そこで、奈羅尾さんのご家族とも親交があったことを、
私が若桜へ移住する際に父がこっそり教えてくれました。
奈羅尾 玲子さんの人を魅了する華やかなイメージも素敵ですが
民俗学的なことにワクワクしちゃう玲子さんも私は大好きです。
舂米に伝わるお祭りのことなんかも、また聞かせて欲しいなー!
奈羅尾 玲子さんより
ほんの数歩、若桜のまちを歩き始めただけで、あなたも気づくことでしょう。
「あれ? なんだかちょっと時間の流れ方が違う。」
かつて賑やかな宿場町として栄えた面影を残し、少し静かな佇まいでそこにある若桜宿。
水路を流れる水の音や澄んだ空気が気持ちよく、ゆったりと時が過ぎるように感じるのは、長い時間をかけて若桜の人々が作ってきた素朴な暮らしに想像が膨らむからだと私は思います。
ひやまさんが若桜にやって来て、まちの様子も前よりちょっと明るくなった気がします。
ご近所さんと愉快に支え合い、いつも笑い声が聞こえてくる彼女の居場所。一緒に過ごしていると、彼女と同じ目線で若桜のまちを眺めたくなってくるのです。
アートは、自分の知っている世界の、別の見方を教えてくれるもの。どんなアプローチでも受け入れてくれそうなひやまさんの人柄が、かつて旅人を多く迎え入れていた若桜宿の空気とマッチしているのかもしれません。
私は若桜町の氷ノ山で育ち、海外で暮らしたのち、鳥取に帰って来ました。色々な文化や考え方に触れた上で帰ってみた若桜は、一度失われたらもう二度と取り戻せない、宝物のような輝きを持っているように見えました。派手さや豪華さではなく、なぜか懐かしく温かいこのまちの持つ魅力をもっと深いところで感じるには、一度溶け込ん
でみるのがいいんだと、彼女のビジョンを聞いて思いました。
実は私もこの物件を見てちょっと驚きました(笑) でも素敵に変身してたくさんの旅人を迎え入れるその様子を見ることがとても楽しみです。皆様のご支援、よろしくお願いします。
9月30日までクラウドファンディングを実施中!
支援者「120人」を目標にセカンドゴールに向けてまだまだがんばります!
どうぞよろしくお願いいたします!