昨日5月12日は真田御屋敷跡にある皇大神社の例祭でした!!
(さりげなく停滞していたのを紛らわすかのような忙しいアピールを…)
どんどん成長していく下の学年の子と、これで卒業していってしまう六年生とで嬉しさと寂しさが入りまじったような、そんな気持ちになっています。
(今日が雨だからだな)
あっそうそうちょっときいてくれますか!?
実は「この位置、頃合い、この角度、どんぴしゃり」(ごめんなさいハイキュー!!好きです)で私のところに舞い込んで来た、英霊殿が解体されてしまうのをなんとかしなきゃという案件。
このタイミングであるから受けることができる。
このタイミングであるからプラスに転じられる。
このタイミングであるから一つの道を示せる。
今の私でなかったら無理だったなという課題。
「これこれこうした問題があって、地元の神主としてできるできないじゃなくてやらなきゃいけないと思っています。こうした形に整えられれば将来的にも祭祀は必ずつづいていき、維持管理も神社側の努力で進めていくことができると考えています。」
と受け入れるサイドにお話をしたのですが、まぁちょっとおかしな感じで伝わってしまいまして…「一旦全部ストップしますーごめんなさいー!!」となったわけでありました。
そこで一日の思考の大半をそちらに割いてしまい(気持ちもひっぱられてしまうのもありますが)、各種発信も同じくストップしてしまったわけでありました。こうしたところは宮司のウィークポイントですね…。
こんな時に頼りになるのが総代会長で
「ずっと言ってんでしょ~。なにかやる時は根回ししないと~。」
っていつもの小言をいただき(ほんっとおっしゃる通り!もはや楽しんでいる!)、その上で、
「良いことやってるんだからさ、頑張んなよ」
っていつもの励ましをいただき再度トップ会談を開いたわけですが…
よかったー!!
各方面から色々な意見(そのほとんどが今後の不安)をいただき、その意見をこうしたらよくなるのではないでしょうか、と再度説明を行いまして、
「将来的に考えても確かにこの道しかない」
と理解をいただき進めてよいことになったのです。
とはいえ、おそらく私が全ストップを余儀なくされた時に提出した資料を吟味してきていただいていて、どのようにその道にもっていけるかを後押ししてくれている空気がそこにはありました。
ほんっとありがとうございます!!
これで晴れて一歩踏み出せるようになりました。
つらつらと長く勝手に胸中をお話させていただきましたが、今日何がいいたいかと言いますと、返礼作業これから開始します!!という宣言です(笑)
今月までに完了したいです!!(宮司の願望)