2024/04/21 23:10

皆さんこんばんは。

柏野美沙/美澪です。


本日も、『柏野美沙/美澪 第2回目個展開催に向けたクラウドファンディング』並びに『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』の進捗報告を行います。


今日のご報告は!先日の活動報告記事でお知らせしたクラファン最後の第2弾目PVについて、公開日が決定しました!

こちらは、文字通りクラファン終了直前5/4(土)に公開することになりました!パチパチ!

これを受けて、現在さるまるちゃんもねふんには製作作業を続けてもらっています

今回の活動報告記事では、この中でもねふんに新しく描いてもらうことになっているわたしの表情『満開の笑顔』について、ちょうど昨夜の通話での打ち合わせ方向性が定まったので、こちらについてご報告します。一体どんなPVになるのかきっと皆さんのイメージも膨らむと思いますので、ぜひご覧ください!


ティザーPVに続くわたしの笑顔| 第2弾目PV

『クラファン最後のPVをつくります!』という記事を書いてから、このPVでもねふんにお願いすることになるわたしの笑顔はどんな感じがいいだろう……?と考えていたのですが、やはりここで浮かべるべき笑顔の種類としては、「泣き笑い」が正確なのではないかという考えが固まってきていました

この第2弾目PVの、『ティザーPVからの発展/展開』というコンセプトを踏まえると、ティザーPVでの最後のわたしの表情──「両の手のひらに青い鳥の小さな命の鼓動を感じながら、幸せそうな表情で目を閉じる」──この次に繋がる笑顔は、やっぱり喜び100%!というよりも、感極まった泣き笑い、の方がきっと近い

通話でそれを伝えるともねふんも賛成してくれて、向こう側で表情のラフをさっと描き起こしてリアルタイムで共有してくれながら、スムーズに打ち合わせを進めていくことができました。さすが、仕事が早いよもねふん……!


さて。方向性が定まったとはいえ、この「泣き笑い」という表情の解釈について、目を開けた状態で笑うのか?それとも目はぎゅっ!!と閉じている方がいいのか?など、もねふんに相談したいことはまだまだたくさんありました。

「個人的には、こんな感じの表情もいいかなーと思ってる」「でも、こういうのもありだと思うんだよね……。ちょっと悩ましい。」ってわたしの考えを一通り伝えながら、それを受けてもねふんが都度ラフを描いて見せてくれて着地点に向かって一緒に擦り合わせを進めていきました。わたしには思いつけなかったアイデアもねふんがいろいろ出してくれて、わたしがこの第2弾目PVで思い描いていた表現が段々と色づいていくのがワクワクしたし、あとは単純にもねふんってすごいな!って改めて思ったよ。本当に助かったし、相談してよかった!


最終的にもねふんからの提案も大いに活かして、わたしが迷っていた部分をうまいバランスで両立した、第2弾目PVの表情と演出が決定しました! きっと、絶対、前回のティザーPVを超える最高のPVになると思う……!すごく楽しみだな。


表現の論理と引き出しについて

これは昨日の通話でももねふんにも伝えたんだけど、やっぱりもねふん、いい絵を描くなぁ……って思う。 

『イラスト』という表現手法における解像度が高くて、いろんな引き出しを持ってるんだなってことが、話していると本当によくわかる。 


……もねふんは、よくわたしの文章を褒めてくれるんです。

それは例えば、誕生日当日の3月20日に公開したこのクラウドファンディングについてまとめたnote記事のことだったり、こうして日々更新している活動報告記事のことだったり、あとは歌詞原案についても!

言葉の使い方がうまい』『あとは記事中の太字の織り交ぜ方とかもほんとにうまくて、あんなに文量があるのにサラッと読めるんです』『聞いたまま、見たまま、体験したままがそのまま文章になってる!』『ほんとにすごいんです!』……って。中でも、インタビュー記事顔合わせの報告記事は特にお気に入りらしい。ありがとう!頑張って書いたかいがあったよ。


でも、たぶん同じことなんだと思う。こうして、もねふんのイラストそこに尽くされる彼女自身のことばを聴いていて思うのは、きっと「そこ」では同じことが起こっているのだろう、ということです。つまりはわたしと⇔ことばとの関係性と、もねふんと⇔イラストとの関係性は、全くの同質なのでしょう。


……とあるひとつの事象に関して、わたしは、おそらく人よりもより豊かなことばを綴ることができる。それと同じように、もねふんも、とあるひとつの場面/感情に対して、より多角的な視点からイラストに描写することができる。 


昨日の通話でも、わたしが表現したい感情に対して、『それならこういう表情もありじゃないですか?』って見せてくれたものがまさにドンピシャで。思わず、電話口で『もねふん天才じゃん……!』って呟いてしまった……。向こう側で、もねふんが嬉しそうに笑ってくれていたのを覚えてるよ。


そして、『音楽』という点に関しても、きっとさるまるちゃんも同じなんだと思う。……こうして考えていくと、改めてこのプロジェクトは本当にいい相乗効果を生んでいる気がするよ!

それぞれが得意とする表現を用いて、わたしは想いを込めたことばで歌詞を綴って、もねふんがそれを色彩豊かに描いてくれて、最後、さるまるちゃんが奏でる旋律が、全ての響きに調和を与えて、そこには『音楽』が誕生する──。


改めて、『いま、自分たちは何をしようとしているのか?』そして『どこを目指すべきなのか?』より明確に理解することができたし、このプロジェクトが持つ確かな価値を感じることができて、わたしは本当に嬉しいんだ。もう少しで届くさるまるちゃんがつくったサビのデモ音源も、楽しみにしてるね。


クラファン最後!最高のPVをつくろう!

みんなも、絶対に期待しといてね!!


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本日も、活動報告記事を読んでくれてありがとうございました!毎回毎回、書きたいことがほんとに尽きなくて…、すごく楽しいです。


そして最後に!どうか引き続き、『柏野美沙/美澪 第2回目個展開催に向けたクラウドファンディング』へのご支援も何卒よろしくお願いいたします!あなたからのご支援を、本当に、心よりお待ちしています!

もし、「このリターン品いいな!」「お礼としてもらうならこれがいい!!」という商品があればぜひご購入いただき、ご支援いただければと思います!何卒、よろしくお願いいたします!!