
2月に行った接ぎ木ワークショップで余った台木10本を自宅で芽接ぎしました。元々、3本は先に練習していて13本中、現在6本が育っています。
3月下旬に雪が降って冷え込んだりしたので一時的に部屋に取り込んだりしていましたが、いよいよ3/22に上部をカットしました。
ここからはビニール袋には戻さず、そのまま外で栽培し、徐々に芽が伸びて枝になっていくのを待ちます。


4月半ばにもなり、明らかに芽が黒ずんでいるものは諦めて、接ぎ木テープを剥してみました。
白いのはカビでしょうか?しっかりテープで巻けてなくて水が入ったのかもしれません。2つ芽接ぎするとテープを巻くのが難しくなるのと、縦に2つという配置もあまり良くなかったかもです。

成功した苗は蕾が付いたら指で先端をつまんで折り取ります。株の生育を優先させるため、花をつけさせないようにします。そうすると下の芽が動き始め、次の枝を作っていきます。
現在のバラ苗の様子です。
うまくいかなかった原因は、穂木の芽の選び方、台木のパワーなど色々名兼ね合いがあるようなので、失敗しても気にせずに毎年、続けていきたいと思います。




