HEIPIストーリー(第3回)
kickstarterやINDIEGOGOが終了してから数か月後、やっと全部の配送が終わりそうだというメールがありました。ああやっぱり大変な思いをしてるんだなあと察しましたが、HEIPIが1つ1つ丹精込めて作ってる証でもあります。我々は既にサンプルを購入していました。そして実際に使いながら細かい操作方法などを確認していました。まず驚いたのは、輸送の途中でどんなに粗雑に扱われても絶対に大丈夫なように、パッケージのケース(これ自体も非常に高級感あふれる頑強な物でありますが)の上から、これでもかこれでもかという感じで包装されている事でした。封を開ける様子の動画がありますので、参照してください。この動画は、ビニールが1枚だけですが、我々の所に来たときは、上から暖衝材がぐるぐる巻きされていました。
ケースが凄く立派すぎるくらい立派で中からキャリーバッグに入った三脚が現れました。まあこの辺は動画の通りです。早速全部伸ばしてみました。やはり、脚のロックは、少しコツが要りました。開く時は普通にできますが、レバーの根元の1つ目の角の所を押すと締まります。
https://youtu.be/ac78zPK72U4
そして、全部伸ばして立ててみて、「うっそ―!」と驚いたのは、脚が全然曲がらないというかへたらないんです。 ピークデザインその他のトラベル三脚はどれもみんな脚がグラグラなんです。この違いは革命的だと正直思いました。これが日本で広まってないのは日本の損失だと、マジで思いました。《つづく》