この画像は、画像が悪いですが、500mmF4レンズ を、わざと傾けた状態で暫く放置して、ボールヘッドの性能を試してる場面です。この報告の後、動画のご紹介も再度します。確かに、スリーピラーのセンターコラムで、頑丈。でもそれを支える脚がクニャクニャなら何もならない。そして、色んな角度で固定できるボールヘッドが性能がよくなければ何もなりません。このボールヘッドは、レバーの設定を変える事で、更に強力に絞める事ができる様になっています。この三脚の考案者たちが、マニア集団ですので、実際に使える三脚しか作りません。彼らのプライドがそうさせています。以前、この活動報告で述べましたが、HEIPIは大量生産ではなく、本当に、組み立てを、手作業で1本1本行っており、不良品絶対0 でやってるメーカーで、こんな会社があるんだと驚きましたし、今もそう思っています。更にもうほんとに本格的で、トラベル三脚でない三脚で使う様なものですが、オプションで、KF-60 というボールヘッドがありますが、こちらは、これ単体だけで、10万円弱します。オプションは、そのほかも沢山あるのですが、リターンがわかりづらくなるので、今回やめたのです。ご了承ください。
【朗報!】6月末までにお届けが可能です。ランディングページの中では、一応余裕を持たせて、8月中にリターンをお届け、という感じになってますが、突然の不慮の事情とかが無ければの話になりますが、普通に順調にいくならば、6月末までのお届けは十分可能です。残り、8日となりました。世界一のトラベル三脚という事で、絶対的な自信でキャンペーンをやらせていただきました。実際にリターン商品が来てみたら、思ってたようなものではなく、品質の悪いものだった、という被害も一部ではあるようですが、これは、これは、どういったらいいか言葉がすぐに浮かんできませんが・・・、ないですよ。ない、ない。・・・としか言いようがないので、申し訳ありません。誤る事はないですね、誤るような事、何にもしてないんですからね。締まりのない終わり方のなりましたが・・・よろしくお願いいたします。
HEIPIストーリー(第6回) kickstarterやINDIEGOGOのクラウドファンディングのランディングページを丁寧に見ました。どの動画も、スリーピラーのセンターコラムを初めて発明したその発送を褒めちぎってました。ジェームスバンさんご自身が語る動画も、このことを実に誇らしげに語っておられました。私も確かに凄い発想だと思いました。その事はとても凄い事です。100%そう思うし認めます。しかし、すべてを丁寧に見終わっても、ずーっとすっきりしてませんでした。何か言ってないよなあ?なんか言い忘れてるよなあ?そうなんです。沢山の長い動画がある中、1つだけ、これも40分余りの実に長い動画なのですが、東洋人(中国人でしょうかね?)が語ってる動画の中で、この細くて強靭な脚の事を数分語ってる所がありました。そして、ここ日本でも、ようやく約10名弱の方が(今は既に総数10本超えてるかも?しれませんが?)日本のYouTubeで、このHEIPIのトラベル三脚をテーマに語ってくださってる方たちがいらっしゃいまして、全員ではありませんが、数名の方が、この三脚購入の最後の決め手、メイン三脚になるという最後の決め手が、この強靭な脚、という事をおっしゃっています。そして、この私も(私達も)色んな便利な所は勿論気に入ってるのですが、一番誇りをもって自慢したいのは、この耐荷重25㎏を現実のものとした、魔法の様な強靭な脚 なのです。 メーカー【HEIPI】は、長年、品質で勝負する世界を勝ち抜いてきた方たちが作った子会社ですので、品質の良しあしの評価は、多くの人が使ってみて、あとからついてくる評価(口コミ)と思ってるのかもしれません。私達と違って、品質がいい品質がいいと、自分でいう事ではない、有言実行ではなく無限実行の世界なんだと思ってるとしか考えられません。私はそれが信じられなかったのです。今や忘れられかけようとしている、というか、今はどちらかというと男は無限実行ではなく有言実行であってこそ、周囲を幸福にして行けるのだ、という思考に行ってると思うし、私も普通にそうだと思ってますが、日本の古き(良き時代だったのか良くない時代だったのかは知りませんが)時代の考え方を根底で持ってる中国の会社があるんだという事に対して、この世の奇跡とさえ思うくらいに驚きました。私の想いは、だいたい書き尽くした感じでありますが、次の第7回は、テーマが決まりましたらお届けしたいと思います。《一応つづく》
HEIPIストーリー(第5回)メールの文面から、何か違和感を感じるほど、日本への進出に凄く慎重な印象を受けました。日本の事がよくわからないと言ってきました。日本語がわかる社員が一人もいないとも言ってきました。「えっ!それだけの理由?」私は正直な所、そう思いましたが、これほど全世界をマタにかけて、アメリカのクラウドファンディングで売りまくってるのに、何で日本をそんなに怖がるんだろう?と思いました。ですので、まず、日本では既に商標登録は済んでますので、特許申請をするように強く勧めたのです。 私はその時商標登録の資料を調べてみました。すると、登録名称がHEIPIではなく、UNI-WAY RESOURCE CO.,LTDとなっていて、その時点で親会社の存在を初めて知りました。そして、その親会社も、HEIPI創設者であるジェームスバンさんが創立した事も知りましたし、日本と取引をしてない事もわかりました。なぜ、日本との取引が無いのかは聞いてませんし、それは聞きません。この素晴らしいトラベル三脚を今後日本にも広めていく事には関係ありませんから。でも、以前、日本の事がよくわからないと言ったわけはわかりました。つまり、海外では、UNI-WAYは折り紙付きのメーカーであることは広く知られてるので、その子会社HEIPIの三脚と聞いただけで、品質は間違いない、となるわけです。ところが、日本ではそうはならない、「えっ?どこの会社?」となるわけです。 所で、この三脚の、色んなギミックをわかりやすく説明している韓国の動画を見つけましたので、今回はそれをご紹介して終わります。《つづく》
HEIPIストーリー(第4回)とにかく、手に取ればとるほど見れば見るほど素晴らしい三脚で、見ていて使っていて飽きない三脚なのです。 私もいろいろ商品を扱ってきましたが、『いい商品』というのはこういうのを言うんだなあ、とつくづく思いましたし今もそう思います。小型軽量スリムと言いましたが、他のトラベル三脚の何倍もの大きなボールヘッドを搭載しているので、総重量は他社のよりも例えば100g重いとかはありますが、ではこれと同程度の剛性感がしっかりしていて望遠機材を取り付けて脚が全くぐらつかない他の三脚と比較したら、他社のはトラベル三脚ではない三脚なので、重量は比ではない、という事になります。最も、ボールヘッドをはずした重さは、他のトラベル三脚よりも軽いのは当然です。軽くて脚が細いのに他社の物の様に曲がらないって、凄くないですか?カーボンファイバーの革命だと私は思いますね。でも、そこの所は勿論メーカーは詳しい事は言いません。しかし、HEIPIは今も絶え間なくより便利で機能性に優れた三脚やカメラ周辺機器の研究を行っており、親会社UNI-WAYは品質向上の研究は今まで同様これからも続きます。従って、更に高品質のカーボンファイバーもしくはそれに代わるものが誕生する可能性はあるでしょう。この日本語で言う「炭素」という物は、我々の世界に豊富に存在する物ですが、材木も炭素、ダイヤモンドも炭素、不思議です。最近、未来が変わる奇跡の素材などと騒がれてる「グラフェン」というのがありますが、これが何層も重なって塊になってるのがグラファイト=鉛筆の芯、と言えばわかりやすいですが、これも炭素の世界です。勿論、結晶の有無で、その特徴も性質も全く異なりますが、私はこの炭素の世界は不思議でおもしろい世界だなあ、まだまだ研究の余地がいっぱいある夢がいっぱいある世界だなあ、なんて思います。グラフェンがもっと研究されたら、壁に貼り付けてある壁紙が光るから、夜電気(というか照明器具)が要らない世界になるなんて事も言われていて、又グラフェンを上回る素材なども既に研究されてると言いますから、人間てホントに凄いなあとあらためて思います。今回は、かなりテーマがずれてしまいました。次回からは、又、HEIPIは不思議な会社だなあと思う話に戻って、続けていきたいと思います。 《つづく》