11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!!
エントリーNo.28 紅乙女酒造
8月23日紅乙女酒造様の取材をさせていただきました。
今回エントリーされているものは「胡麻祥酎 紅乙女 祥」という胡麻祥酎になります。
紅乙女酒造は世に胡麻の蒸留酒を初めて送り出した会社であり、今年8月21日で40周年を迎えました。
今回エントリーされている祥にはさまざまな特徴があり、その一つがまず瓶になります。
この瓶を見れば紅乙女の胡麻祥酎だ!と100年後でもわかるようにという思いを込めて作られました。瓶には紅乙女という文字と創業者林田春野さんが大好きだった薔薇の花が付いています。
よく一般的に飲まれている焼酎はお酒を樽で約半年ほど寝かせたものになりますがこの胡麻祥酎は3年ほど寝かせているため焼酎独特の臭みがないのも特徴です。
この祥には3種類あり
1つ目が胡麻を20%使用しており、胡麻の香り、風味が楽しめるグリーン
2つ目が胡麻を5%使用しており、まろやかでフルーティーなレッド
3つ目が胡麻を3%使用しており、すこし液が黄色がかっているのが特徴であるイエローとなってます。
3種類あるため、各祥酎を飲み比べて、味の違いなども楽しめるようになってます。
紅乙女酒造様は今年40周年を迎え、エントリーされているものも昨年までとは違うものに変えてのエントリーになっています。僕自身もお酒を飲ませていただきましたが、焼酎独特の臭みが全くなく、とても飲みやすいお酒に仕上がってます。
取材の時もこのお酒に込められてる強い想いをたくさん語られていたのでその想いをうまく伝えていけるようなPR方法を考えて行こうと思います。
(久留米大学経済学部Y.K)