11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!!
エントリーNo.17 緑の機能性研究会
8月23日に福岡県久留米市田主丸町にある緑化センターへ取材させていただきました。
今回ノミネートされるのはウラジロモミから作られた植木屋アロマ、ケクロモジから作られた植木屋アロマ、マートルから作られた植木屋アロマの3種類です。
この植木屋アロマは、プロの植木職人がグループで取り組んでおり全国初の試みです。プロの植木職人がこのアロマを手がけることで生産管理がしっかりしており、生産過程において香りが良い時期に収穫するなどプロの植木職人が手がけるからこそ樹木の識別ができ、樹木が最高の状態の時に植木屋アロマは作られています。
また樹木は輸入には頼っておらず、すべて久留米産となっています。
植木屋アロマは樹木から作られており、森とともに生きてきた日本人にとって樹木の香りは本能が求める香りだとも言われています。
また、植木屋アロマはリラックス作用があり就寝時にティッシュ1〜2滴落として枕元に置くことでリラックスし熟睡を促す作用もあります。また、部屋でアロマを使用すると森林浴をしている気分を味わえます。
今回の取材では、実際にウラジロモミ、ケクロモジとマートルが育てられている場所を見学させてもらいました。樹木の葉から良い香りがしてマートルからは綺麗な花が咲いていました。植木屋アロマはとても良いアロマなのでみんなに知ってもらい良さを伝えていけるように全力で頑張りたいです。
(久留米大学経済学部W.T)