活動報告をご覧いただきありがとうございます。私は週に数回朝に世田谷区にある駒沢公園でランニングをします。1回に約8km~10km走ります。駒沢公園に人口の池があり、そこに鴨の群れが住んでいます。最初は6羽の赤ちゃん鴨が生まれてお母さんと一緒に泳いでいたのですが、次第に少なくなりとうとう2羽になってしまいました。見守っている人に話を聞くと、カラスに襲われるんだそうです。この2羽は大きくなって無事に巣立ってほしいとランニングのたびに池を覗きに行きます。今日見たら2羽の小鴨がだいぶ大きくなっていました。まだまだお母さんの傍から離れるまでにはなっていませんが、以前よりはかなり大きくなっています。
活動報告をご覧いただきありがとうございます。寺社小町を立ち上げるに至った経緯をお話しさせていただきます。時系列順にお話しすると2022年11月に後継者の結婚支援である「寺社の縁結び」をリリース2024年1月から寺社に関連する事業を展開する経営者や個人が集まって情報交換を行い、寺社の運営に寄与してビジネスに繋げることを目的の「寺社friends」を始めました。そして今回寺社を支える全ての女性の集まりである寺社サミットの母体になる「寺社小町」を計画することになりました。この3つは必然的に起こった現象といえます。寺社friendsを始めたら半数以上の参加者が女性でした。お仕事は「お寺の奥さん」「宮大工」「お墓の参り代行」「巫女さん」「お寺で結婚式をするウエディングプランナー」「寺社で展示会をおこなう華道家」「お寺で使い短くなった蝋燭(ロウソク)を再利用したキャンドルクリエイター」「ヨガ教室」「水引き作家」「開運指輪やアクセサリー制作」など様々な分野で活躍する女性が参加されました。こんなに多くの起業家さんや専門家や個人の方が寺社に関わっていいることを知って、もっともっとこのご縁と輪を広げたいと思いました。寺社friendsは基本毎月第3水曜日の午後2時から都内の寺院と神社を交互にお借りして開催しています。会場費として2,000円をいただいて約2時間から時には3時間お話ししています。発表の方が2名ほど決めていて、質問を受けたり、ほとんどがフリートークです。名刺交換をして互いに交流を深めていただきています。次回は7月の寺社friendsは日時:7月17日(水曜日)14時~16時 住所:品川区大井1丁目14-8 大井蔵王権現神社 最寄り駅:JR大井町駅 東急大井町線大井町駅から徒歩4分参加費:2,000円です。寺社friendsは女性だけではなく男性も参加が可能です。
お世話になります。寺社小町の共同設立者・草野俊哉です。昨日6月26日(水)、私は北条政子が設立した多摩浅間神社の清掃活動に参加してきました!ちなみに掃除させていただいたのは、本殿の裏側です。皆さん!ご存じでしたか?多摩浅間神社は古墳の上に建てられていることを!私は昨日、神職さんに教えていただくまで知りませんでした。また、多摩浅間神社の本殿は2階建てになっていることを!浅間造り(せんげんづくり)と言うようで、社殿の上に別の社殿が載っているのです!ちなみに全国でも浅間造りは4社しかないそうです。(これも神職さんに教えていただきました)あるいは本殿の裏には、小さなお社がビニールカバーを掛けられて安置されていることを!神職さんにお聞きしたところ、下記のように教えていただきました。「災害が起きると、神社の本殿も使用不能になることがある。その際、本殿の修復には時間がかかる。そのため(裏に安置している)小さなお社を被災地に運び、本殿が修復できるまでの間の仮の住まいとして神様に遷座していただく」と。そして多摩浅間神社はシン・ゴジラに登場していることを!劇中で、自衛隊がゴジラを東京に侵入させないための「タバ作戦」指揮所として使用されているのです!しかも多摩浅間神社は、ゴジラの熱線攻撃を受けても無事だったのです!(これは清掃仲間に教えてもらいました)そんな今日この頃です。ぜひとも、リターンをご購入ください!よろしくお願いいたします。
寺社の後継者の男女の配偶者のお世話をするにあたって、宮司さんや住職さんからに聞き取りやインターネットなどで寺社の現状を調べてみました。わが国にはお寺が約77,000寺、神社が約81,000社あるそうです。(出典2020年文化庁宗教統計調査 出典knowledge pit)コンビニの総数が2022年1月で約57,000店と比べるといかに多いかが分かります。 (出典日本ソフト販売㈱)2024年4月25日発表の人口戦略会議のデータでは、現在1,729ある全国の自治体の約43%が消滅する可能性があると指摘。自治体が消滅すれば、当然ながら、そこにある寺院も消滅します。「現在、全国に約7万7000の寺院があるうち無住寺院(住職が不在の寺院)は約2万カ寺に達しているそうです。さらに宗教活動を停止した不活動寺院は2000カ寺以上にも上ると推定されています。無住寺院とはつまり空き寺のことであり、放置すれば伽藍(がらん)の崩壊や、犯罪を誘引するリスクがあると警鐘を鳴らしています。寺が専業で食べていくには、少なくとも檀家数は200軒なければ難しいそうです。特に地方では人口減、子供が都市に住んで墓を移すなどから檀家を確保するのが難しくなっています。檀家が200軒以下であれば、住職が副業を持たない場合、生計を立てていくのは厳しいとされます。後継者のいない寺や経済力のない寺は「消滅可能性寺院」に分類されています。消滅可能性寺院の中には、嫁や婿を迎える経済的余裕がなく後継者探しを諦めている住職も多いといいます。たとえば曹洞宗の場合、「後継者がいない」とする割合が1965年では23%だったのが、1985年では29%、2005年では35%と増加傾向にあり、後継者不在の割合は現状で40%を超えているのではないかとのことです。曹洞宗だけでなく浄土宗や日蓮宗なども同様だとのことです。日本国内には約16万の寺社があるが、その4割は20年後までに消滅すると予想されていて、全寺院の4割は年収300万円以下で、新型コロナウイルスが葬儀の縮小や葬儀をしないことが普通に受けいらられるようになり、収入を益々圧迫しているとのことです。このままでは寺社はなくなる一方だといいます——。直接聞き取った都内の住職や宮司さんからも同様の危機感を持っているとのご意見をいただきました。地方はより深刻だと話してくれました。これまでのように安定的に葬儀や法事があった時代は変わったという意識を持たなければ存続は厳しいと話してくださいました。私と草野氏はこれまで十数年の結婚相談所の経験を活かして「寺社の後継者の男性、後継者の女性様の配偶者をご紹介して消滅寺社を結婚の部分から食い止めたいと考えました。https://jishanoen.comそのためにはお嫁さんやお婿さんを受け入れる側の寺社のお姑さんの理解やご協力が不可欠です。「寺社小町」はこのように理解ある、危機感を共有できる寺社関係の女性の力がぜひ必要です。
活動報告をご覧いただきありがとうございます。寺社小町を計画しています株式会社ライフパートナーの代表の津守良彦です。(写真の人物です)よろしくお願いいたします。出身は大阪府です。大学を卒業後マンション開発、リゾートホテル、リゾートホテル開発運営の会社い就職して、鹿児島、福岡、大分に赴任。32歳の時東京に転勤。その後は東京で暮らしています。38歳で転職して、ソニー生命保険に入社してその後保険代理店として独立しました。その後2008年に今の株式会社ライフパートナーを立ち上げました。不動産仲介部門、結婚相談所を始め現在に至っています。寺社との出会いは一昨年個人的にお世話になっている品川区の宮司さんから「寺社の後継者はなかなか結婚相手との出会いが少なく困っている。彼ら彼女ら(女性の後継者さんも多くいます)に特化した結婚支援ができないか?とお声をかけていただいたのがきっかけでした。結婚相談所は10年近くやってきていましたので始めてみることにしました。結婚相談所でお知り合いになっていた草野俊哉氏にこのことを話すとなんと彼のお母さんがお寺の出であることもあり「寺社に特化した結婚支援であればお手伝いしましょう!」と快諾してくれました。そこから試行錯誤を繰り返して「寺社の縁結び」を始めました。https://jishanoen.jp/やってみると意外なほど反響があり、今では何とか結婚を希望する後継者様のお役に立てるところまでたどり着きました。寺社の方々とご縁を持つようになって感じたことは寺社の現状は当初想像していたより厳しんだということでした。この点については明日の活動報告に書かせていただきます。