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高尾山のふもとで福島の子ども達が思い切り自然体験できるゲストハウスを作りたい!

6/11から福島原発事故の被災者のための自然体験の場、及び転地保養民泊施設を、神奈川県の高尾山のふもとで始めます。そのリフォーム資金を集めさせて頂きたいです。『ただいま!』といつでも帰って来れる、東北の子ども達の『田舎のおじいちゃんおばあちゃんち』のような場所にしたい!皆の『心の拠点』を目指します!

現在の支援総額

2,760,000

42%

目標金額は6,550,000円

支援者数

165

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/12に募集を開始し、 165人の支援により 2,760,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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高尾山のふもとで福島の子ども達が思い切り自然体験できるゲストハウスを作りたい!

現在の支援総額

2,760,000

42%達成

終了

目標金額6,550,000

支援者数165

このプロジェクトは、2024/06/12に募集を開始し、 165人の支援により 2,760,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

6/11から福島原発事故の被災者のための自然体験の場、及び転地保養民泊施設を、神奈川県の高尾山のふもとで始めます。そのリフォーム資金を集めさせて頂きたいです。『ただいま!』といつでも帰って来れる、東北の子ども達の『田舎のおじいちゃんおばあちゃんち』のような場所にしたい!皆の『心の拠点』を目指します!

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いわきのご家族との嬉しい再会GAYAGAYAです。今日はいわきからの1組のご家族をお迎えします。震災直後からの保養キャンプの参加者です。当時は幼稚園生だった子ども達が、もう高校生、大学生。久しぶりに会います。月日が経ったんだな~と感慨深いです。こちら、GAYAGAYAのまわりの鳥さんたちが、素晴らしい歌声で歓迎してくれる事でしょう。GAYAGAYA、感謝を込めて始動中です!クラウドファンディングの拡散よろしくお願い申し上げます!


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原発事故に向き合う=私のカルマ竹内亜紀です。今日はなぜ私が当プロジェクトをやるのか、お伝えしたいと思います。長いですがどうか聞いて下さい。その時私は中学生。私の実家は度々外国人のショートステイを受け入れる家庭でした。その時はポーランドのワルシャワ大学からの留学生。若きパパでした。その晩、テレビで突然現れたのは遠い国の出来事。チェルノブイリ原発が爆発している!私の母が叫びました。『ロベルトさん‼︎家にいる奥さんに今すぐ電話しなさい‼︎』ベラルーシ・ウクライナの西に接するポーランド。混乱の中、ロベルトさんが私には全く分からない言葉で、早口で奥さんに話しています。事故の事は全く知らずにいた奥さんは、生まれたばかりの子どもとお留守番。事の重大さが分からない私には、この光景だけが残っています。それから5年後。私は大学3年生。大学で何気なく見つけたボランティア募集ちらし。『チェルノブイリの子ども達と遊ぶボランティア募集』あ、ロベルトさんの時の話だ。何か惹きつけられるものを感じ、応募しました。それは、横浜の金沢文庫の一軒家を借りた女性達が、夏休みにチェルノブイリの子ども達を1ヶ月受け入れているプロジェクト。夏のある日。湿気が半端ない金沢文庫の住宅街を私は妹と共に歩いていました。確か『ひまわりの家』という名前だったと思います。私の想像の中では、青白い顔をして痩せ細った、弱々しい子ども達がいるんだろうな。次の瞬間、その想像が見事に打ち破られました。出てきたのは疲れ切ったおばちゃん達と、もう、体力が有り余っていて、今にも外に駆け出して行きたい、本当にうるさいチェルノブイリの小学生の5人の子ども達。なんじゃこりゃ‼︎めちゃくちゃ元気やん‼︎それが第一印象でした。「とにかく何でもいいから公園で遊ばせて来て」元気過ぎる子ども達に散々振り回されていたのでしょう。疲れ切ったおばちゃん達が、妹と私に5人の子ども達を託しました。ブランコで遊びまくる子ども達。それを見守る妹と私。当時私の妹は歯に矯正をしていて、笑うと矯正器具が光ります。愛想笑いを振り撒く妹の口を見て、子ども達が「ヒィー‼︎」って驚いています。この、どうでもいい光景が焼き付いています。それから20年後。3.11。福島原発が空焚きになってる!2歳、4歳、6歳の子ども達を育てていた私には、これはとうてい逃げられない問題でした。6歳の息子には、直径1センチの口内炎。福島の子ども達には見えない放射能が降っている。同じ日本人として何もやらないではいられませんでした。それで保養受け入れ団体『母ちゃんず』を立ち上げたのです。一回のキャンプで45名、多い時は70名の福島の親子を受け入れてきたこのキャンプ。ママ友仲間と始めたこの活動。自分達も子育てしながらのわやくちゃの活動でした。もう、大変すぎて何が何だか分からない。その時私は金沢文庫のおばちゃん達を本当によく思い出していました。日本人の親子を受け入れるのだってこんなに大変なんだから、外国人の子ども達を受け入れていた彼女達は、自分達の100倍大変だったんだろうな。保養する事で迷惑すぎるくらい元気になっていた、チェルノブイリの子ども達と疲れた日本のおばちゃん達。彼らはずっと私の脳裏にいました。その意味が強烈に分かったのは、自分が母になった時だったのです。私の人生の中でこうして触れて来た原発事故。それが私のカルマとして、この世の中に生まれた自分の宿命だと勝手に感じて、今私がここにいます。私は自分の人生をかけてこのプロジェクトをしています。どうかお力をお貸し下さい。クラウドファンディングしています。拡散のご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。拡散お願いします!


福島の母の声GAYAGAYAの母体である『母ちゃんず』の保養キャンプに、毎回参加してきてくれた福島の母の声が届きました。福島の母が感じる保養の効果保養に出て、福島ではできないことをたくさん経験させてもらいました。本来なら全て、自然豊かな福島でできるはずだったことなのですが。保養に出なかったら、息子は幼児期に経験すべきことを何ひとつ知らず高校生となっていたことでしょう。何より私が『保養に出ているから大丈夫』と信じ子育てすることができました。母子共に心も体も救われました。それが保養の最大の効果であると思います。GAYAGAYAに期待すること代表亜紀ちゃんは常々『田舎のおじいちゃん、おばあちゃんちを作りたい』と言っていました。私は心の拠り所的な場所を作りたいんだな…と抽象的に捉えていました…が。まさかまさかのゲストハウスを、それも私財を投げ打って作ってしまうとは!椅子から転げ落ちんばかりに驚きました(桂文枝師匠ばりに)!まだ訪れたことはありませんが、帰りたくなった時いつでもそこにある、そんな素敵な場所になるに違いありません。今からドキドキワクワクが止まりません。クラウドファンディング引き続き、拡散よろしくお願い申し上げます!拡散お願いします!


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感謝申し上げます。クラウドファンディングをスタートし、お蔭様で85名の方々にご支援頂き1,757,000円ものご支援を賜りました事に、スタッフ一同心より御礼申し上げます。13年前に起きた原発事故に対し、こんなにもたくさんの方々が心をお寄せ下さっている事に驚き、そしてこれほど力強いご支援を下さる事に、とても暖かい気持ちにさせて頂いています。震災当時幼かった子ども達は高校生、大学生になっています。でもこういった保養活動には、原発事故後に生まれた子ども達も参加しています。まだまだこうした活動は必要なんだなあと実感致します。拡散お願い申し上げます!保養目的でのGAYAGAYA宿泊費用は一泊1,100円。これは、好きなだけたくさん過ごしていって欲しいという願いが込められています。採算スレスレなプロジェクトですが、だからこそ軌道に乗せていくためにたくさんの方々にGAYAGAYAの事を知って頂きたいです。まだまだ皆様のご協力を賜りたく、もし共感下さいましたらぜひともクラウドファンディングの拡散のご協力を、宜しくお願い申し上げます。GAYAGAYA代表 竹内亜紀『GAYAGAYA』拡散お願い申し上げます!