2024/06/18 16:47
輪島市朝市通りの解体が6月5日から始まったと報道されましたが、一般社団法人いきいきねっとが診療所の復興支援に行った6月14日は、解体車両は1台も見当たりませんでした。
輪島市の解体担当部門に、診療所の解体はインフラの整備と同じなので、自費で解体し輪島市が査定する金額で後から補助金を支給するように運営を変更してほしいと要望を出しています。
輪島市が行う公費解体(被災者の自己負担ゼロで解体する制度)は、順番待ちで、自分で解体した場合、補助金はゼロという話です。制度を変更すればよい話ですが、前向きに取り組むつもりが全くありません。
もはや、輪島市の震災は、市役所職員の怠慢による人災とわざるを得ない状態になっています。