2024/06/21 10:18
エンクロージャを最初から小さくして、いかに重低音を出すことが出来るかを考える。常識を反転させて、正解を探る。そんのところから、新しいスピーカーに挑戦してみました。
画像のスピーカーは、H240 W750 D100で板圧は4ミリです。4ミリの合板を使うことに躊躇はありましたが、やってみると意外とちゃんと音が出ています。重く、厚い材がスピーカーの最重要要素と言うのが常識でしたが、まるで反対の世界にも正解があることが分かってきました。
ドームバスレフを、70Φ〜30Φまで試しました。70Φから、少しずつ進めてみました。第一次空気室の形状、位置等と第二次空気室の容量とトライ アンド エラーの繰り返しです。
それがOPUS3に発展しました。OPUS3ではドームバスレフは50Φを使っています。穴は直径7Φです。