「ギャプ・ダクト」と言う、アイデアです。
このアイデアは公開していませんが、特許は申請しています。しかし、審査は止めています。これはこれで公開しない範囲で、開発を進めています。審査申請の金がたくさんいるので、少し溜まったら、また審査をしてもらうつもりです。
基本はダクトとダクトの間に、約4mmの隙間を設けるというものです。この隙間で、なぜが低音の音圧が上がります。もともとは、ダクトの歪を解消するために、トライしたものです。しかし、結果は全く予想もしない方向に、正解が見つかりました。
適当な管が無くて、在庫であったアクリル管を使ってみました。今使っている90Φの塩ビ管に、65Φにアクリル管を差し込んでみました。隙間は8mmもあります。けれど今は試しです。
90Φ長さ265mmの塩ビ管に、65Φ長さ255mmのアクリル管で、管と管の隙間は8mm、アクリル管の下部は5mmの隙間があります。
今までの隙間より大きいですが、想像を超える音になりました。全体の音圧が上がって、当然ですが超重低音もはっきりとしています。100の音量で聴いていたものが、80まで下げなくちゃウルサイ感じの音圧です。想定外ビックリの音です。
もう、、、、これはスピーカーの歴史を変えるOPUS4です。