自叙伝出版を突破口にして!!今回、クラファンの口座からではなく、直接/私の口座に【自叙伝】応援の御支援を下さった皆様が13名いらっしゃいます。《合計=167,000円》また、これからも応援していきたいので振込先を教えて欲しい。とのご連絡もありました。まきばはこれから、安心できる心の居場所づくりを加速し充実していくために、この【自叙伝出版】を突破口にして、①ポニー牧場に/農家Cafeレストラン、②ぽつんと一軒家/ワンダーランド(第三の居場所事業)、③ごちゃまぜのシェアハウス(緊急保護支援施設) を相乗効果で循環させていきます。引き続き皆様の応援/御支援を宜しくお願いします。①ゆうちょ銀行記号 18180番号 19967191名前 タケダ カズヒロ②七十七銀行田尻支店普通 5030501名前 タケダ カズヒロ
皆様に感謝します‼「まきば25年の軌跡を自叙伝で出版する」のクラファンに、沢山の皆様からの応援/御支援を頂き、300万円の目標に対し、2,775,500円の御支援を頂戴しました。心から感謝致します。何とか無事に本が出版出来そうです。まきばが挑戦する生き辛さが価値に変わる「循環型コミュニティ」実現に向けて、これからもどうぞ応援宜しくお願いします!!
クリスタルボウル奏者ホリスティックセラピスト遠藤 園子 【メッセージ】初めて武田さんにお会いしたのは、何年前だったでしょうか。たしか、友人の「蓮の家」の光子さんが会わせたい人がいると、まきばに連れて行ってくれたのが最初だったと思います。 お客さんもきておられて、あまりゆっくりお話はできませんでしたが、そのぶんまきばで日暮れまで山羊やポニーと遊んでしまい、美しい夕焼けに感動しながら帰ってきたことを覚えています。武田さんが何者かわからないまま、その後もぽつんと一軒家の大地の再生に参加したり、夢を語る会に参加したり、すてきな居場所を作っておられる方々のところへの見学会に参加したりしながら今に至りますが、恥ずかしながら今でも武田さんの全体像はよくわかりません。でも、それなのに、なんだか武田さんには、時々会いたくなるのです。お誘いを受けると、時々でかけたくなるのです。そしてあの笑顔を見、どんなに八方塞がりの中でも、笑いながら確信を持って未来への希望を語る武田さんの言葉に触れると、そのたびに生きる力をいただく気がするのです。「あるがままで大丈夫」「あなたも私も素晴らしい」「来る者拒まず否定せず」「マイナスとマイナスをかけ合わせればプラスになる」「負の相乗効果のコミュニティ」・・・。これらの言葉、すごくないですか?私には武田さんが、現代にやってきたイエス様のように思える時があります。 武田さんが続けてきた「まきば」には、ひとはそのままで尊い、そのままで価値があるという信念と、そんなお互いがともに支え支えられて生きる世界の姿が、詰まっているように思います。今回の『自叙伝』の出版を通して、きっとそんな武田さんのいのち言葉と「まきば」の歩みが、多くの人々の手に届き、その心を希望の光で満たしていくことでしょう。 そしてもちろん私も。完成を楽しみに待っております。
特定非営利活動法人muku 理事長MUKU FARM福井 宏昌 ▷メッセージ実は私、まだ武田さんとお会いしたことがありません。でも、宮城から遠く離れた大阪や広島の知人から武田さんのお話を伺う機会があり、武田さんの活動をSNSでずっと追いかけています。口でいいこと言う人はいくらでもいると思います。でも、自分がいくらしんどい時でも誰かのために動ける人、人からなんと言われようと誰かのためにやり続けられる人、誰かのために人に頼ることができる人はごく少数だと思います。人を信じて、変えようとするのではなく、誰でも受け入れ、そのための環境をつくっていく。これは利己では絶対できないし、多様な人がいるとその人同士で良いことも良くないことも起こることがあると思います。今まで想いが相手に伝わらなかったり、大変だったこともたくさんあったかと思いますが、それでもやり続けてこられて、これだけの循環するコミュニティをつくり上げられていることは本当に共感と尊敬しかありませんし、私でできることは応援したいと心から思います。
中島坊童事務所中島 坊童 ▷メッセージ2023年8月17日の午後。東京都内の病院の精神科。閉鎖病棟の談話室。私は30代の男性と話していた。彼は自宅の自室で10年以上ひきこもっていたが、長年抱えている精神的な疾患が急激に悪化し、1か月前から入院生活を送っている。私は彼の支援者のひとりだ。その日、彼の精神状態は安定しており、自身の気持ちを語り続けた。彼は東京の都心部で生まれ育ったが、「都会には様々な情報があふれている。不必要な情報が多すぎる」と言う。「都会では土に触れる機会が少なすぎる」とも言った。「自分の心が病んでいるのはそれが原因のひとつだと思う」というのが彼の自己分析の結果だ。10代の頃からインターネットやSNSの情報に振り回され、自然とは無縁の環境で生きてきたことが、自分が10年以上もひきこもってしまった一因ではないだろうか、と彼は語った。その面会が終わり、談話室を出ると、看護師が病棟の出入口の鍵を開けてくれた。その後、私は西新宿に行って仕事をひとつ片付け、その日の業務を終えた。高層ビル群の谷間を歩く。近くには都庁も立っている。18時になったので、ラジオの生放送を聞くためにスマホ用のイヤホンを耳に付けた。東京都東久留米市のコミュニティFM放送局の番組『鈴木実穂の今を生きる』を歩きながら聞く。この日のゲスト出演者は、NPO法人まきばフリースクールの武田和浩さんだ。武田さんとまきばフリースクールについては、これを読んでいる皆様のほうが詳しいと思う。武田さんとはオンラインで何度かお話させていただき、仙台での講演に参加させていただいたこともあるが、まきばを訪れたことはまだ一度もない。そんな私であるけれど、この日も、イヤホンから聞こえる武田さんの言葉のひとつひとつが心の奥底にまで響く。ふと数時間前の、精神科病棟での会話を思い出した。その内容がまきばフリースクールのイメージと結びついた。人を振り回す情報過多社会から解放してくれる場所、土や動植物に触れる機会を与えてくれる自由な場所──まきばはまさにそのような場所ではないか。そのことに気づいた瞬間、西新宿を歩く私の眼前に現れたのは「LOVE」という文字の赤いオブジェだ。画像はそのときに撮ったものである。タイミング良く登場してくれた「LOVE」。イヤホンから聞こえる武田さんの珠玉の言葉たちが、私の心の中でパズルのように「LOVE」を形作り、それが目の前で実体化したような、そんな気分だ。ラジオ番組の終了後、私はすぐに武田さんに感想のメッセージを送った。終了直後であるにもかかわらず、武田さんからはすぐに返信が届いた。そのやりとりの中では言えなかったが、実はそのときに伝えたかったのは次の言葉である。「武田さん、私に『LOVE』の作り方を教えてください!」とはいえ、お忙しい武田さんの手を煩わせることはしたくない。武田さんの人生や言葉から学ぶことのできる教科書や参考書のようなものがないだろうか。そう思い続ける中、今回の自叙伝出版のクラウドファンディング情報が届いた。とても嬉しい。武田さんはたくさんの夢を実現してきたし、これからも新たな夢を実現し続ける。さて、次は私の番だ。そして「次は私の番」と決意している人々が武田さんのまわりには大勢いる。だからこの自叙伝は私たちが欲しい本ではない。私たちに必要な本である。さらに言いたい。誤解を恐れずに言えば、この自叙伝は武田さんが書きたい本ではない。書きたい言葉ではなく、武田さんが書かざるを得ない言葉やメッセージが全ページに満ちている。そこに不必要な情報はひとつもないはずだ。私は「応援せざるを得ない」。中島坊童事務所中島坊童https://boudouoffice.amebaownd.com/