【メディア出演情報(9月)】浅田顕がヴエルタ&OITAサイクルフェス等のTV解説を担当します改めまして、RTA夏期欧州遠征へのご協力・ご支援、誠に有難うございました。RTA代表の浅田は帰国し、9月1日を皮切りに精力的にTV解説をさせていただきます。RTA/エキップアサダ代表の浅田顕が、スペイン一周レース『ブエルタ・ア・エスパーニャ(8/17~9/8)』その他のTV放映(Jsports 4/オンデマンド)に解説出演致します。浅田顕の出演日は:・9月1日(日)、2日(月)、4日(水)、8日(日)『ブエルタ・ア・エスパーニャ』・9月17日(火)『一五夜だよ全員集合スペシャル』・9月28日&29日『Cycle*2024 J:COM presents OITAサイクルフェス』となります。是非、ご覧頂ければ幸いです。【参考リンク】■Jsports 「サイクルロードレース」
【RTA欧州遠征レポ(8月25日)】RTA今夏最終戦はフランス王者が優勝。林原が気迫で生き残る。フランスで選手登録している約5万人のロードレース選手の中で、トップ300人が鎬を削るフランスカップの一戦「ツール・デュ・ペリゴール(DN2)」。アマチュアのフランス王者が参戦するなど、まさにフランスのアマトップレースであり、RTA選手は大苦戦を強いられました。最終的に完走したのは、落車で遅れながらも気迫で先頭集団を追い続けた林原選手のみという厳しい結果に。しかし、極めて厳しい戦いを強いられたRTA選手たちは、本場のトップアマチュア選手による常に攻撃的な走り、集団内での強烈な位置取り、下りで仕掛けられるアタックなど、日本ではなかなか経験できない"世界"を戦い抜きました。今回の挑戦は、皆様のご支援があってこそ実現できました。クラウドファンディングにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。今後ともRTAの応援をよろしくお願いいたします。【レース情報】・レース名:Tour du Perigord(ツール・デュ・ペリゴール)・開催地:サルラ・ラ・カネダ・カテゴリー:エリート・ナショナル(フランスカップDN2)・距離:147.72km(13.52km x 11周)<リザルト>1位:Titouan MARGUERITAT(ATRIA-MONTLUÇON CYCLISME)3時間45分5秒2位:Thomas GAREL(UC CHOLET 49)3位:Louis FERREIRA(OCÉANE TOP 16)9位:林原 聖真(U23/明治大学/2003年生)リタイア:渡辺 一気、楠本 颯太、税所蓮、風間大和、辻洸之介、【参考リンク】RTAロード・トゥ・ラヴニール2024年夏期欧州遠征について
【RTA欧州遠征レポ(8月19日)】林原が惜敗も、逃げ集団を左右する動きを連発。フランスでは年に3000程度のアマチュアレースが開催される関係で、レース慣れした選手のスタート前は異様に和やか。しかし一旦スタートが切られるとすぐに激戦が始まる。レース中盤。林原が9名からなる決定的な逃げ集団に乗り、優勝争いに加わった。チームメイトたちはすかさずメイン集団のスピードを上げさせない動きをし、林原の好成績をアシストする。しかし最後は絶対的なレース巧者、ECサンテティエンヌチームのアントワーヌ・ルセルが優勝。実に8月7日、10日のレースに続き再度ルセルが優勝を掻っ攫う。林原は地域の強豪を攻略できずに9位。しかし今遠征中、最も活発なレース展開にて劇的な成長の感覚を掴んだ。【レース情報】・レース名:Grand Prix Danièle Masdupuy à Lubersac(グランプリ・マデュピュイ)・開催地:リュベルサック・カテゴリー:オープン・距離:93.5km(5.5km x 17周)<リザルト>1位:Antoine ROUSSEL (EC Saint-Etienne Loire)2位:Axel CHATELUS (EC Saint-Etienne Loire)9位:林原 聖真(U23/明治大学/2003年生)完走:渡辺 一気、楠本 颯太、税所蓮、風間大和、辻洸之介、引き続き、8月末まで続く遠征で最大限の成果を残せるよう、RTA一同全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。【参考リンク】RTAロード・トゥ・ラヴニール2024年夏期欧州遠征について
【RTA欧州遠征レポ(8月17日)】渡辺一気が完璧な勝利!チームも意気揚々で遠征は終盤戦へ。フランス自転車界の夏の風物詩と言えば、地域祭と併催されるナイトクリテリウム(ノクテュルヌ=ナイター)だ。日暮れ寸前にスタートし、レース中盤には完全な夜に。ここまで暗い中でのレースは初体験の選手も多く当初は戸惑いもあったが、すぐに適応。初戦で全員リタイアしたとは思えぬほどの活発さでレースをかき回す。レース終盤。地域の強豪選手による3名の逃げが決まったかと思いきや、集団に取り残された渡辺が急激な加速で逃げ集団に合流。勝負は4名に絞られる。ゴールスプリントでは渡辺が躊躇なく加速。スプリンターとされる選手を気迫で圧倒して勝利をもぎ取った。【レース情報】・レース名:La Nocturne de Montpont(ノクテュルヌ・ド・モンポン)・開催地:モンポン=ミネステロル・カテゴリー:オープン・距離:80.86km(1.47km x 55周)<リザルト>1位:渡辺 一気(U23/京都産業大学/2005年生)1時間47分422位:LARPE Killian(A.PO.GE CYCLISTE)3位:PEYENCET Mael(SPRINTER CLUB DU PERIGORD)10位:楠本 颯太(U23/オランダクラブチーム/2005年生)12位:林原 聖真(U23/明治大学/2003年生)22位:税所 蓮(U23/バルバハクサン&金沢工業大学o/2004年生)23位:風間 大和(U19/法政大学/2006年生)24位:辻 洸之介(U19/明治大学/2006年生)引き続き、8月末まで続く遠征で最大限の成果を残せるよう、RTA一同全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。【参考リンク】RTAロード・トゥ・ラヴニール2024年夏期欧州遠征について
【RTA欧州遠征レポ(8月16日)】強豪選手の激しい攻撃に、厳しい戦いを強いられたRTA選手達。今年で66回目を迎えた伝統の「グランプリ・ド・ヴィルジェジュ」。コースは視界が開けた直線が多く、“逃げ”にとって不利と思われがちだが、鋭角なコーナーと細かなアップダウンが数多くあり、選手たちは幾度もペダルを踏み直すことを余儀なくされる難コースだ。出場選手のレベルも高く、レースがスタートすると同時に激しいアタック合戦が繰り広げられ、集団は早々に分断された。林原は一度先頭集団に加わるも、競合選手による度重なる揺さぶりに耐えきれず脱落。最後は、今期すでに2勝を挙げているリュカ・デ・ヴィチェンツィが50kmにわたる独走で圧倒的な優勝を果たした。【レース情報】・レース名:Grand Prix de Villejesus(グランプリ・ドゥ・ヴィルジェジュ)・開催地:ヴィルジェジュ・カテゴリー:オープン・距離:107km(6.75km x 14周)<リザルト>1位:Luca DE VINCENZI (OCF Team Legend Wheels)2位:Yoann PAILLOT (Angoulême VC)7位(仮):林原 聖真(*以降、公式情報が届き次第アップデート致します)引き続き、8月末まで続く遠征で最大限の成果を残せるよう、RTA一同全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。【参考リンク】RTAロード・トゥ・ラヴニール2024年夏期欧州遠征について