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中部地域から世界へ飛び立つ女性クリエータを育成したい!「GRIT2024@中部」

女性が自由に夢中になって開発に取り組める機会を提供するため、中部全域の女性を対象にした未踏的女子発掘プロジェクト「GRIT」を運営します。期間は2024年7月から2025年2月、中部地域での3回の合宿と定期的なPM・メンターによるメンタリングを通して地域から世界に飛び立つ女性クリエータを育成します。

現在の支援総額

1,275,000

63%

目標金額は2,000,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/20に募集を開始し、 33人の支援により 1,275,000円の資金を集め、 2024/09/07に募集を終了しました

中部地域から世界へ飛び立つ女性クリエータを育成したい!「GRIT2024@中部」

現在の支援総額

1,275,000

63%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数33

このプロジェクトは、2024/06/20に募集を開始し、 33人の支援により 1,275,000円の資金を集め、 2024/09/07に募集を終了しました

女性が自由に夢中になって開発に取り組める機会を提供するため、中部全域の女性を対象にした未踏的女子発掘プロジェクト「GRIT」を運営します。期間は2024年7月から2025年2月、中部地域での3回の合宿と定期的なPM・メンターによるメンタリングを通して地域から世界に飛び立つ女性クリエータを育成します。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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GRIT DEMODAYが終了し、あっという間に2ヶ月が経過いたしました。DEMODAY終了後も、各クリエイターのプロジェクトは進化を続けております!今後クリエイターの現在レポートもお届けしたいと存じますが、今回は、2/6TechGALAでのきゃろ登壇 / 2/16 GRIT in AOMORI【クラファン返礼】 開催報告 について、ご報告いたします!2/6TechGALAでのきゃろ登壇2/4-6 愛知県名古屋市で開催されましたTechGALAの「テクノロジーで社会を変える未踏的人材とその育成」にクリエイターのきゃろとPM /事務局の椎名が登壇しました。当日は静岡出身のきゃろが見事なピッチを披露し、会場に「金継ぎSelf」を紹介しました!2/16 GRIT in AOMORI【クラファン返礼】 開催報告GRITinAOMORI〜私自身が変化そのものになる〜が青森市で開催されました!本イベントは、合同会社ドクター紅 代表竹林紅様のGRITクラウドファンディングの「奥田ナイトスペシャルGRITバージョンの開催」の返礼品をきっかけにご企画いただき、エフエム青森様、一般財団法人日本女性財団様、青森市様のご協力のもと実施に至りました。竹林様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。当日は、青森市役所にステージが登場し、外は雪が積もる中、会場が熱気に包まれるたくさんの方にお越しいただきました!奥田さんの未来・過去のお話、GRITにかける思いから始まり、対馬先生の女性のヘルスリテラシーと、女性が活躍することで社会経済が良くなるお話、竹林先生の講演中も発動する笑い溢れるナッジ理論、最後に3名のパネルディスカッションとあっという間の2時間となりました。お話は、3月3日(月)19:00~19:55 にエフエム青森様で特別番組として放映されます!ぜひお聞きください。クラウドファンディングご支援者の皆さまGRITプロジェクトへのあたたかなご支援、いつも大変ありがとうございます。皆さまのご支援のおかげで、プロジェクトは順調に実施を行うことができました。2024年プロジェクトは2月で一度一区切りとなります。心より御礼申し上げます。事務局では、来年度に向けて計画を進めております。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。


GRITクラウドファンディングにて多大なるご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。このご支援を基に、青森県で2つのイベントが開催される運びとなりました!合同会社ドクター紅 竹林紅様 多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。2月16日 @青森市エフエム青森公開録音「GRIT in AOMORI ~私自身が変化そのものになる~」詳細はこちら → エフエム青森公式ページ   2月17日 @八戸市「つながる地域、広がる未来 ~女性の力が社会を動かす in Hachinohe~」詳細&お申し込みはこちら → Googleフォーム青森・八戸の開催地でご協力くださいました皆様にも、深く感謝申し上げます。お近くにお住まいの方は、ぜひ足をお運びください!皆様のご参加を心よりお待ちしております。


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・キックオフ、イベントレポート(24年8月)https://grit-project.org/info/817/・ブースト会議、イベントレポート(24年9月)https://grit-project.org/info/838/・八合目会議、イベントレポート(24年11月)https://grit-project.org/info/889/・クリエータ紹介https://grit-project.org/info/809/初日は各クリエイターのプレゼン練習会を行いました。会場は、名古屋日興證券ビル SMBC日興証券の会議室を使用させていただきました。スクリーンやモニター、音響機材など、本番さながらの環境を整えて、計2回プレゼン練習とPMや事務局メンバーからのフィードバック、資料の最終調整を行いました。本番用の資料調整は21時で〆切、クリエイターは睡眠をしっかりと取りつつ、寝る前や翌朝に自主練に勤しむなど、翌日に備え、各々本番に向けてコンディションを整えていました。一夜明け、いよいよ2日目、DEMO DAY本番です!!会場は名古屋駅から徒歩8分にある、閉校となった旧那古野小学校をリノベーションして生まれたインキュベーション施設「なごのキャンパス」を使用させていただきました。クリエイターたちは緊張の面持ちで会場入りし、思い思いの場所で直前までプレゼンの練習をしている姿が見受けられました。いよいよDEMO DAY本編がスタート。最初はこれまでのクリエイターの軌跡をまとめたオープニング動画です。続いて、主催代表としてGRIT事務局(未踏的女子GRITコンソーシアム)の株式会社Wakumi 椎名 愛実、奥田統括PMからご挨拶させていただきました。椎名からはGRITの目的や本年度の開催経緯の説明を、奥田統括PMからはGRITの由来であり、かつ参加クリエイターに培ってほしいと常々伝えてきた「Guts(困難なことにも立ち向かう度胸)」「Resilience(苦境にもめげずに立ち直る復元力)」「Initiative(自ら目標を見つけて取り組む自発性)」そして「Tenacity(最後までやり遂げる粘り強さ)」に沿って、プレゼン前のクリエイターへメッセージを送りました。椎名挨拶 https://youtu.be/GIYgDsavmIY奥田統括PM挨拶 https://youtu.be/G724p7GS_QI今回のDEMO DAYはゴールではなく、あくまでもこれからの道筋に向けてのスタートラインでしかない、というお話が印象的でした。会場の期待感が高まったところで、クリエイターピッチが始まりました。最初の登壇は、「たなさく」こと田中桜さんです(GRITでは期間中、お互いをニックネームで呼び合っていましたので、ここでもニックネームでご紹介いたします)。たなさくは、NID(長岡造形大学)の学生へ向けた、技術を活かした有償インターンシップ「コンパスインターンinNID」の運営をGRIT期間中にスタートしました。やむを得ない事情により、大学の授業のほかはほぼ全ての時間をアルバイトに当てざるをえなかった自身の境遇を原体験として、学生が自分の技術を磨く時間を減らさずに、生計を立てられる未来を作りたいという想いが語られました。また、すでにインターンの受け入れ企業も複数見つかっており、事業としてしっかりとスタートしていることの紹介や、将来的には貧困学生を支援する教育ファンドを作るという宣言もありました。ピッチ動画⇨ https://youtu.be/SblB95PWDSM続いては、「つっきー」こと加藤奈月さんです。つっきーは「Life as woman project」と題し、女性が落ち着けるトイレがもっと世の中で広がるように、より良いトイレ環境の起業への提案、トイレを含む女性のための社内環境整備の取組みを進める企業を紹介するWEBメディアや、いつでもトイレの個室内で生理用品の購入ができる仕組みの開発の3つの軸を進めることを宣言しました。ピッチ動画⇨ https://youtu.be/luyLUOAOYsEすでに取材や生理用品の設置がGRIT期間中に進められており、今後一年間の数値目標も示されました。3人目は「デザインとは?」という挑戦的なタイトルでプレゼンテーションに臨んだ「みなりちゃん」こと谷口美愛さんです。未完成の自分が挑むデザインの本質を探る挑戦の記録、として、これまでみなりちゃんがデザインに本格的に取り組むようになった経緯、そして「世界一有名なデザイン会社を作る」という今の夢について熱く語りました。夢の実現のため、すでに海外へのインターンシップや留学について準備を進めていることも報告されました。ピッチ動画⇨ https://youtu.be/9uQM8InKEek続いては、「ゆいちゃん」こと咲比ユイさんです。ゆいちゃんはGRIT期間中に、自分の軸が「旅」であることを見出し、ルーツを辿る旅のサービス「ReRoot」を考案しました。ReRootの発表では大半の人が実は知らない自らのルーツ(家系図や先祖のストーリー)を辿ったり、人を起点に各地に新しいルーツを作る旅のサービスのコンセプト、実際に実施したデモツアーの様子が紹介されました。ピッチ動画 ⇨  https://youtu.be/knwHirtelz05人目の「りこちゃん」こと東莉子さんは、「フィリピン人が喜ぶサービスを」と題し、フィリピンでの取組みと展望を発表しました。パートナーの実家が今年開業した古着屋ビジネスに伴走するなかで直面した様々な苦難やハードル、そしてそれをどう乗り越えてきたのかについての紹介がありました。一緒に悩みながら試行錯誤を繰り返した結果、お店や家族の雰囲気がガラッと変わり、売り上げも明確に上昇しているとのことでした。ゆくゆくはこの経験をどんどん広げて、より多くのフィリピン人に希望を届けたいと語りました。ピッチ動画⇨ https://youtu.be/BFYpGpX3iKM最後の発表は、「きゃろ」こと平田唯さんです。きゃろは、「金継ぎSelf」という、日本の伝統工芸である金継ぎに着想をえた、日々デジタル上または実物の破片と向き合い、感情を表現し、自己愛のアート作品をコレクションする新セルフケア体験サービスのプロトタイプを発表しました。プロトタイプとはいえその完成度は高く、すでに多くのモニターからフィードバックを得ており、今後の方向性も明確に示されました。ピッチ動画⇨ https://youtu.be/1uxIUotBaX8それぞれの発表後には、担当PM、ご来場いただいたゲスト、他のクリエイター、統括PMからコメントがありました。これまでのクリエーターの葛藤を知る担当PM等からはねぎらいや今後に向けての激励の言葉が、今回初めてプレゼンを聞いた方からはあたたかい感想やエールが送られました。クリエータピッチに続いて、統括PMの奥田と、会場のなごのキャンパス 企画運営プロデューサーの粟生 万琴さん(株式会社LEO 代表取締役CEO)にてゲスト対談を行いました。まず会場のなごのキャンパスについて、「次の100年をつくり出す」というコンセプトや目的などをご紹介いただきました。また、十数年来の仲である二人のトークのなかで、まだまだ不十分ながらも未踏事業に少しずつ女性が増えてきたこと、もともと未踏で要件としていたプログラミング能力が、本格的なAI時代の到来にいたり本当に必須なのかという問題提起などがありつつ、クリエーターのプレゼンテーションについて、粟生さんからは、「カッコいいビジネスモデルやプラットフォームなどはないけれども、皆さんの情熱、マインドが乗っていた。それが良かったし、今後も重要になってくる」というコメントをいただきました。ゲスト対談の様子⇨ https://youtu.be/TTaPZiEgSZM最後は、これまで4か月のGRIT期間を、もがき苦しみながら駆け抜けてきたクリエイターへ担当PMから修了証の授与が行われました。それぞれの顔には、これまでで一番の笑顔が浮かびました。写真撮影の際にはクラッカーのサプライズも。(クラッカーの音に驚いているクリエイターの皆さん)本編終了後には、客席後方のスペースにて交流会が開かれました。熱意のこもったプレゼンテーションに接したご来場の皆さまが積極的にクリエイターと交流されており、非常に熱量の高い時間となりました。本年度の未踏的女子発掘プロジェクトGRIT2024@中部のDEMO DAY、成果報告会を無事このような形で迎えることができ、ここまでご支援、ご尽力いただきました関係各位の皆さまに、この場を借りて心から御礼申し上げます。クリエイターにも伝えておりますとおり、これはゴールではなく、あくまでもスタートラインです。これからもGRITの理念の一つである「女性に自由に夢中になって開発に取り組める機会を提供し、 周りの環境に負けず、世界に飛び立つ女性クリエータを発掘・ 育成する」ことを追及してまいります。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


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女性限定のプロジェクト、GRITの成果報告会を開催!8月〜の育成期間を経た、彼女たちの”GRIT”な力をぜひ会場でご覧ください。<GRITとは>中部全域を対象に、女性に自由に夢中になって開発に取り組める機会を提供し、周りの環境に負けず、世界に飛び立つ女性クリエータを発掘・育成するため、「GRIT」を運営します。中部以外からの参加者も加えることで、お互いに刺激を与えあい、今後全国的な連携を促すようなクリエータ&アントレプレナーコミュニティを作ります。<育成期間> 2024年8月〜2025年1月プログラム詳細:https://grit-project.org/<成果報告会概要>●日時:2024年12月15日 13:30~17:00(予定)●場所:なごのキャンパス 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1●内容:・オープニング(統括PM挨拶・GRITについて)・クリエータ6名からのピッチ、質疑応答・ゲスト対談 株式会社LEO 代表取締役 CEO 粟生 万琴 ×奥田浩美・修了式●募集人数:現地のみ 30人 ●料金:無料●申し込み:peatix https://grit-project2024.peatix.com/より、チケットをお申込みください。<統括PM・PM><クリエータ> *( )は呼び名、当日の発表順は異なる場合があります。●咲比 ユイさん (ゆいちゃん): 担当PM 椎名 愛実●田中 桜さん (たなさく): 担当PM 本田 正浩●東 莉子さん (りこちゃん): 担当PM 垣内 翔太●平田 唯さん(きゃろ) : 担当PM 本田 正浩●谷口 美愛さん(みなりちゃん): 担当PM 垣内 翔太●加藤 奈月さん(つっきー): 担当PM 椎名 愛実クリエータ自己紹介 https://grit-project.org/info/809/◻これまでの経過●9月21日〜22日 ブースト会議レポートhttps://grit-project.org/info/838/●11月9日〜10日 八合目会議(中間報告)◻主催GRIT事務局(未踏的女子GRITコンソーシアム)◻後援愛知県、南砺市、名古屋市◻備考※本事業は、経済産業省令和5年度未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業補助金AKATSUKIプロジェクト採択事業です。


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ーーーーー・キックオフ、イベントレポート(24年8月) https://grit-project.org/info/817/・前回ブースト会議、イベントレポート(24年9月) https://grit-project.org/info/838/・クリエータ紹介 https://grit-project.org/info/809/ーーーーー会場は、豊橋駅東口直結のイノベーションスペース、MUSASHI Innovation Lab CLUEを使用させていただきました。豊橋市に本社を構える武蔵精密工業株式会社が運営するこの施設は、スタイリッシュでありながら、伝統とこだわりが詰まった居心地の良い空間でした。9月のブースト会議以来にリアルで再会したクリエイターの皆さん。お揃いのTシャツを身にまとい、いよいよ八合目会議スタートです。冒頭では、12月の「DEMO DAY」に向けた目標と今回の八合目会議で達成すべき目的を再確認しました。八合目会議では各クリエイターのプロトタイプとこれまで練ってきたアイデア・プランの発表とブラッシュアップを行います。2日間しっかりとメンタリングを重ねてDEMO DAYへの道筋をつけていきます。続いて、MUSASHI Innovation Lab CLUEを運営する武蔵精密工業株式会社の又賀様よりご挨拶をいただきました。又賀様は趣味が山登りということで「山登りは八合目が一番キツイ。でもそこを越えると違う景色が見えてくる。ぜひ頑張ってください」と激励の言葉をいただきました。開始から熱い展開です。その後CLUEのコミュニティマネージャーの前田様より施設のご紹介がありました。前田様からも「応援したい気持ちがいっぱいです!」と熱いメッセージをいただきました。いよいよ本編、統括PM奥田さんから「チャンスを意識できる人になるために」と題してオープニングトークをしていただきました。・人によって見えているチャンスの数は違う。・チャンスは世の中にあふれているが、自分の身近にあるとは限らない。・チャンスを共有してもらうには自分の興味・関心・能力の公開が重要・あまり人に教えたくないチャンスを教えてもらえる関係性を作るなど、イノベーターとしてチャンスを掴むために大切な要素をお話いただきました。続いては、今回ゲストメンターを務めていただくbgrass株式会社 代表取締役CEO 咸 多栄さん(だむはさん)のセッションです。だむはさんは、Forbes Women InTech 30(テクノロジー領域で未来を創造する30人の女性)に選出されたこともある、起業家・エンジニアです。これまでの業績だけでなく、パーソナリティやコンプレックスなどの自己開示的なご紹介をいただきつつ、「自分が選んだ道を正解にする」ということをセッションのゴールに話を進めていただきました。・ルールなんていくらでも変えられる。やれないことなんてない。・小さい成功を重ねて自己肯定感は自分であげる。他人に決めさせない。・行動しなかったら、成功体験は積み上がらないなど、今回集まっているクリエイターを心の底から勇気づけるようなお話をいただきました。もう一人のゲストメンター、合同会社若狭企画の若狭 正生さんにもメッセージをいただきました。若狭さんは自らを「無駄なものを作る人」と呼び、Web系のプログラマ、コンサルタント、PoCハードウェアエンジニアをはじめ、コミュニティイベント主催、アイディア発想のモデレータ、ハッカソン運営など多岐にわたる活動をされています。・プログラミングはあくまでもツール・やりたいことのために必要であればプログラミングをする・足りないものがあれば技術を勉強して隙間を埋める・自分だけでは限界がある。メンバーがいなくても仲間がいれば助け合える。など、多種多様かつユニークな作品、プロダクトを多く世に送り出してきた若狭さんらしい言葉が沢山飛び出しました。昨年のGRIT卒業生(アルムナイ)からはメッセージと差し入れをいただきました。[写真(スクリーンショットが入る予定)]初日のハイライトはゲストメンターを交えた公開メンタリングです。クリエイター全員がそれぞれの現在地をプレゼンし、ゲストメンターのだむはさん、若狭さんが質問やコメントを投げかけました。PMからの補足説明や、会場のCLUEの方からのご発言もありました。1人目は、フィリピンの古着屋のオペレーションに焦点を当てたデータ分析アプリを提案しているりこちゃんです。メンターからは、パートナーがフィリピン人で、実際に現地で課題調査も行っている行動力もあり、課題が明確だというコメントがありました。一方で、完全マニュアルなオペレーションにデジタルを入れることの難易度があり、そこをどうスムーズに受け入れてもらえるか、テクノロジーの使い方にもいろいろやりようがありそうだという言及もありました。続いてはつっきーです。生理用品を手軽に手に入れることができるサービスアイデアの発表をしました。生理用品の課題感について強い想いを感じました。類似サービスとの差別化、ユーザー側がそれを選ぶ理由をもっと深く考える必要性に関する指摘がメンターからありつつ、すでにプロトタイプを作って実証実験を進めている行動力は素晴らしいというコメントもありました。ゆいちゃんは、表面的な観光ではなく、現地の人やコトとしっかり繋がることができるツアーサービスのアイデアを提案しました。メンターからは、現地の人と触れ合いたいみたいなニーズに対応する体験の提供は良いというコメントの一方で、ツアー会社はいっぱいある。どういう課題にフォーカスするのか、という指摘もありました。次は芸術系学生の貧困問題に着目した、学生が企業にデザイン思考研修を提供するアイデアを持っているたなさくです。やりたいことがすごい明確で分かりやすい。熱量がすごい。との評価がメンターからあった一方で、学生が研修提供に時間が割かれると学問と制作の時間が削られるという側面をどう考えるかというコメントもありました。続いてはきゃろが、金継ぎをデジタルで再現することで「自己の欠片と向き合い、再構築することで自己を受け入れる」ことができるプロダクトのアイデアを発表しました。画面上でモックアップのデモもありました。メンターからは万人に理解されなくて良い。10人中2,3人がすごいと思うくらいで良い。完成を楽しみにしているなどのコメントがありました。最後は、心の健康をサポートするビンゴ形式の目標管理アプリを提案するみなりちゃんです。メンターからは、自分に自信を持ってほしい。自分をしょうもないと言わないでほしい。自分からネガティブなことを言う必要はない。という心強いエールがありました。クリエイターの想いのこもったプレゼンに、ゲストメンターの方々も全力以上で応えていただき、熱量が最高にあがってきました。本日の本編最後は各クリエイターが担当PMと今夜の作業内容について話し合いました。その結果決まった方向性や夜にどのメンターからメンタリングを受けたいかをクリエータから発表しました。一旦ここで集合写真!!夕食後は、ブースト会議に引き続き、夜のメンタリングタイムが始まります。翌日のピッチやDEMO DAYに向けて、まだまだ熱量がすごいです。2日目は名古屋に移動です。会場はWeWork グローバルゲート名古屋。前日とはまた違う柔らかな雰囲気の会場です。本編に入る前に若狭さんのテックレクチャーがありました。前日深夜までの作業にもかかわらず、すでに熱量があがっています。残念ながら欠席となってしまった愛知県の松山様に代わり、先月10月にオープンした名古屋鶴舞にある日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」について、STATION Aiのスタッフでもあるクリエイターのみなりちゃんに分かりやすく紹介をしていただきました。2日目からは、ゲストメンターとして新たに、合同会社Embrio創業者 周 静芳さん、一般社団法人Dots to Code代表理事 石戸谷 由梨さんが加わります。このお二人に、昨日からのゲストメンター、だむはさんを加えて「女性エンジニアの必要性とキャリア」と題してパネルディスカッションを行いました。石戸谷さんからは、Dots to Code立ち上げの背景として、ハッカソンの参加者は8割9割男性という状況のなかで、女性がそこに入り込む難易度をあげました。これを受けてだむはさんは、女性エンジニアは経験が浅いとみられがちななかで、Dots to Codeに参加する女性エンジニアのレベルの高さを紹介いただきました。その他、経験の重ね方として、・大事なのは小さな実績の積み重ね。少なくても自分が開発したものにユーザーが付く。それが自信や起業につながる。・ユーザーがいるいないに関わらず、プロダクトをちゃんと作り切る経験は重要。リーダーとしてのチームの作り方について・どうやったら相手の成長の糧として仕事を渡せるか。・一方でチームのビジョンや利益も大事(株式会社として)。・事実ベースでしっかりものを言うことも重要。キャリアとプライベートのバランスについて・進路決定において、ライフイベントはアドオンの事情。もともと考えていた方向性に進めるかどうか。・パートナーのジェンダー感覚は教育できる。など、多岐にわたって学びの深いディスカッションとなりました。続いて、2日目一本目のクリエイターピッチです。前日にあった大量のフィードバック受けて深夜まで一生懸命ブラッシュアップしたピッチ資料とともに挑みます。一転皆さん緊張の面持ち。資料の内容が大幅に変わったクリエイターもちらほら。前日をはるかに上回る熱量をメンターたちにぶつけます。周さん、石戸谷さんを中心に、新たな視点から鋭いコメントが飛び交います。昼食のあとは、メンター/ゲストメンターとの1on1セッションです。計5人のメンターと10分ずつ集中的にメンタリングをリレーします。クリエイターもメンターも本気です。いよいよ八号目会議のハイライト、八合目最終発表です。この二日間だけでも、アイデアが非常に洗練されたり、ブレゼンが見違えるように良くなったりと、大きな変化をそれぞれ見せてくれました。クリエイターの表情にも自信があふれるようになってきました。最後は事務局からの課題発表です。12月14日、15日のDEMO DAYに向けた準備内容や、プレゼンに必要な要素などをお伝えしました。2日間頑張った皆さんと集合写真。良い笑顔です。本編終了後、クリエイター、ゲストメンター、PM、事務局、関係者で最後の名古屋の夜を楽しみました。最後まで途切れなかった熱量を胸に、最後まで駆け抜けてまいります。