ねぷたとりんごのコラボ。伝統文化と循環型社会を両立させる取り組み、として2025年の「弘前ねぷたまつり」で運行する団体にりんご障子紙を無償提供して、実際の運行に使ってもらいました。弘前大学では、前灯籠に使って頂きました。絵師は盛蓮さん。

リターンの発送が遅くなり申し訳ありません。昨日で弘前ねぷたまつりが終わり、りんご障子紙の実証試験も一段落しました。報告書や発送作業はこれから行っていきますが、まずは、ねぷたで使われた時の写真を紹介していきます。まずは、7月23日に開催された弘前高校の「弘高ねぷた」になります。弘前高校のクラス・34HRでりんご障子紙を使ってもらいました（制作中の写真は弘前高校提供）。

弘前市りんご公園で、剪定枝など未利用のリンゴの木を原料にした「りんご障子紙」を使った、りんごの形をした前灯籠が出来上がりつつあります。観光客や市民の方に絵張り体験もやっています。今日までですが、残りわすがなので、無事に完成しそうです。#りんご公園 #りんご障子紙 #りんご #アップサイクル #美枝紙 #弘前大学発ベンチャー

弘前に夏本番を告げる弘前高校の「弘高ねぷた」今年の運行は来週23日（水）となっています。りんご障子紙を使ったねぷたも登場予定。

りんご障子紙が完成しました。95cm×60mロール（両端）、95cm×30ｍロール（中央）の写真です。いくつかの団体等に提供して、ねぷたや商品等で使ってもらって実証試験を行う予定です。クラファンが達成できていれば、全量無料配布ができたのですが、8割くらい持ち出しで作製したため、どうやってコストを回収するか、今後の課題です。