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国境を越えて心をつなぐ、モンゴルでの神輿プロジェクトを支えてください!

リターンは皆様の支援で実現するモンゴルでの神輿渡御を収めた特別なショートムービー。祭の伝統が息づくオリジナルグッズも用意。手拭いや木札、日常でも使える祭パンツ。祭エンジンの一員としてコミュニティにも参加できます!モンゴルと日本の心をつなぎ、祭文化を守り、次世代に継承するために。ご支援をお願いします。

現在の支援総額

1,262,300

105%

目標金額は1,200,000円

支援者数

112

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/23に募集を開始し、 112人の支援により 1,262,300円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

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国境を越えて心をつなぐ、モンゴルでの神輿プロジェクトを支えてください!

現在の支援総額

1,262,300

105%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数112

このプロジェクトは、2024/07/23に募集を開始し、 112人の支援により 1,262,300円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

リターンは皆様の支援で実現するモンゴルでの神輿渡御を収めた特別なショートムービー。祭の伝統が息づくオリジナルグッズも用意。手拭いや木札、日常でも使える祭パンツ。祭エンジンの一員としてコミュニティにも参加できます!モンゴルと日本の心をつなぎ、祭文化を守り、次世代に継承するために。ご支援をお願いします。

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令和6年8月17日(土)モンゴル・ウランバートル市・スフバートル広場にて行われた『JAPAN FESTIVAL IN MONGOLIA 2024』で、神輿が上がりました!


応援してくれた皆様、本当にありがとうございます。

当日は、ライブ配信のトラブルなどありましたが、少しでも現場の雰囲気がお届けできていたら嬉しいです。


▼ダイジェスト動画は、こちらから

https://www.instagram.com/reel/C-459MrPije/?igsh=MTR3aHdtczRtNjl0bA%3D%3D



現在の支援金額合計は、838,200円、合計79人の方にご支援いただいています。


我々の活動を知り、共感してくださり、想いを寄せてくださった方がこんなにもたくさんいると思うと、本当に嬉しいです。


目標金額を達成できるよう、残り1週間、活動について知ってもらえるよう努力して参ります。お力添えいただけると大変嬉しいです!



今回の記事では、事務局の伊藤から当日の様子をご報告します。



JAPAN FESTIVAL IN MONGOLIAとは?

今回神輿が上がったのは『JAPAN FESTIVAL IN MONGOLIA 2024』という、モンゴル最大規模の日本文化を伝えるイベント。


伝統芸能、ポップカルチャー、最新の技術を通じて新しい機会の扉を両国の若者に開き、お互いの経験、興味、希望を分かち合い、今後の進展、成功に役立てることを目的としており、2024年は『全ては将来のために』というテーマで開催されました。


令和4年に初めてモンゴルで神輿が上がったのも、『JAPAN FESTIVAL IN MONGOLIA 2022』。外交関係樹立50周年の記念の年に、初めて神輿が上がり、そこから2年経ち、先日2度目の神輿が上がりました。



当日の様子


8月17日(土)、朝8:30頃に会場であるスフバートル広場に到着。

小雨でした。


(代表・宮田と神主・柴田氏の後ろ姿。祭エンジンロゴ入りダボシャツも作りました!)



まずは神輿の組み立てです。


日本でもモンゴルでもやることは変わらないな〜、と感じる個人的に好きな瞬間です。

皆で力を合わせ、順調に組み上がりました。



(クラファンのリターンにある祭エンジンTシャツを着てます。)




イベントの開始は、11:00。

両国の国歌斉唱でスタートしました。


(日本からは、コーラス隊として子ども達もきていました。)


和太鼓や、日本舞踊など、日本の伝統文化を披露するプログラムもたくさん。


(モンゴル人の方々が日本の和太鼓を練習したそうです!感動!)

(日本舞踊の美しい舞と音楽で、会場全体に日本の空気が流れていました。)


前日の台風の影響で飛行機が遅延した影響で、プログラムが大幅変更になり、神輿は2時間ほど遅れての出発に。


出発前に神事を行います。


神主であり、明日襷の理事でもある柴田良一氏(通称:りょうちゃん)に執り行っていただきました。



(祝詞奏上。神様をお呼びします。)


(玉串奉奠。神輿の成功を祈ります。)



さて、準備が整いました!



海外では、事前に告知をして担ぎ手を集めるケースと、その場で担ぎ手を募集するケースがありますが、今回は後者でした。


神事が始まる前、飛び入り参加者を増やすために、モンゴル語を書いた紙を掲げながら、走り回って呼びかけました!


(ちなみに、モンゴルでは基本的には英語も日本語も通じません。モンゴル語は、挨拶の言葉しか知らないので、現地の方に協力してもらって、文字にしよう!と急遽作成。)



(みんなで担ごう!誰でも参加できます!)

(キックオフイベントのゲスト清水さんのお友達、ニャマーさん親子も来てくれました!こうしてご縁が繋がっていくのが本当に嬉しいです。)


ニャマーさん親子にも呼びかけを手伝ってもらったおかげで大成功!


次々とモンゴル人の方が集まってくれて、見事神輿が上がりました!!


(首都ウランバートルの中心で、神輿が輝きました!カッコ良い!)


お神輿が動き出すと、会場の雰囲気がガラリと変わります。

人が集まってきて、立ち止まってカメラを構えたり、手を叩いて応援してくれたり、じっと眺めていたり。


賑やかに、スフバートル広場を練り歩くことができました!


2年前、初めて神輿が上がった時にも参加していた運営の方や、担ぎ手として入ってくれた学生たちが「楽しみに待っていたよ!」と、また参加してくれて、本当に嬉しかったです。



(2年前も担いでくれたスガルさん!力強く担いでくれました!)


(2年前に担いでくれた医学生のウノくん!忙しい中駆けつけてくれました!)



お神輿を運行していると、どこからか小さな女の子が「私もやりたい!」と飛んできました。

神輿の近くは危ないので、神主りょうちゃんと一緒に歩いてもらうことに。


(りょうちゃんと一緒にお神輿を先導。後ろのお神輿が気になる様子。)


みんなの真似をして「わっしょい!わっしょい!」と言いながら、担ぎ手に元気を与えてくれました。


人懐っこくて可愛い女の子は、

「私ね、おまつり、好き!おみこし、たのしいね!」とたくさん話しかけてくれます。


「妹も、一緒に来てるんだ!」と小さな妹さんのことも紹介してくれました。

二人で「っしょい!っしょい!」と一生懸命声を出している姿がとても愛おしかったです。



日本語がとっても上手なので、日本から旅行にきていたのかな?なんて考えていると、「最近、日本から引っ越してきたんです。」と、モンゴル人女性が話しかけてくれました。


女の子のお母さんでした。


日本人と結婚し、家族で日本で暮らしていたけど、最近モンゴルの田舎に移り住んだそう。


「今住んでいるところは、モンゴルの田舎なので日本人も少なくて、子どもたちが寂しそうにしていたんです。すごく楽しそうにしている子どもたちの姿が見れて嬉しかったです。本当にありがとうございました。」


と、頭を下げ、御礼を伝えてくれました。


日本から持ってきたお神輿によって、この子たちの楽しい思い出づくりができたと思うと、こんなに幸せなことはないです。


寂しい気持ちを忘れて、明るく楽しい気持ちになれていたら良いな。

また、一緒にお神輿やろうね。



(「お神輿、またやりたい!」と話してくれた女の子)



海外でお神輿をあげると、想像もしていなかった幸せな出来事がたくさん起こります。




神輿の運行時以外は、『OMIKOSHI』というブースで神輿を展示していました。

ブースには、合計約850人の方が来場!

たくさんの交流が生まれました。


(修繕した神輿。太陽に照らされ美しいです!)

モンゴル人の皆さんは神輿に興味津々!


「これは何という名前?」

「神輿って、何?」

「この形には、どんな意味がある?」

「なぜ、担ぐの?」


など、いろんな質問が飛び交います。


「このお神輿は、モンゴルと日本の友好を願って、担ぎますよ。」と説明すると、

「いつ始まるの?必ず、参加するよ!」と、次の出発を楽しみ待ってくれる方も。


日本を愛してくれる心、そして両国の友好を願う気持ちに触れ、心があたたかくなりました。



(現地の日本語学校の学生。日本が大好きで、また早く行きたいと話してくれました。)



モンゴル人の子どもたちも駆け寄ってきて、お神輿にたくさん触ってみたり、ぶら下がってみたり、楽しんでいる様子。


(三つ巴のパーツを回そうと頑張っていました(笑))



こんな姿を見ていると、

お神輿は、日本人だけでなく、人類の心を揺さぶる何かがあるのかな、なんて思います。



以上、当日の様子でした。

たくさんの気づきがあり、お神輿のパワーを実感する機会となりました。

ぜひ、ダイジェストのショート動画もご覧ください。


▼ダイジェスト動画は、こちらから

https://www.instagram.com/reel/C-459MrPije/?igsh=MTR3aHdtczRtNjl0bA%3D%3D



私も撮影しつつ、少し担いだのですが、日本で神輿を担いだときに感じるあの一体となる感覚と同じものがあり、棒を通して担ぎ手に入ってくれたみんなの気持ちが伝わってくる感覚があり、胸があたたかくなりました。


今回のモンゴルでも、国境を越えた絆が生まれたことを実感しました。


代表の宮田、神主の柴田氏、そして現地の実行委員会の方の感想は、次回の記事でお届けします。


(応援してくださった株式会社BRAISTのウヌさんと、モンゴルでもお会いできました!)



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


SNSなどでの記事のシェアも大きな力になります。

ぜひ、よろしくお願いします。


次の記事も楽しみにお待ちください!





text by 祭エンジン事務局 伊藤里加子

photo by Ryo Takiguchi

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