こんにちは！前回の続きをお話させて頂きます。太宰治らくがきシリーズのモデルになってくれた方々のご紹介！何度かお伝えした通り、太宰治は中学の頃から作家になるか画家になるか迷っていたほど、芸術にも精通していました。中学の頃から画家の活動も初めていた太宰治が、高校に入学して書いた絵をプリントしたのが今回の太宰治らくがきTシャツです。そのため、今回モデルをお願いした方々は、当時の太宰治と同年代の10〜20代の方々にお願いしたんです！前回は中学３年にして書道９段の女の子と、地元のティックトッカーで20代の「炭っコぐらし」さんのご紹介をしました。最後に紹介するのは、今回のファンディングのトップ画像にもなっているお二人です！アニメーター志望の高校３年生　前回紹介した書道家「かえちゃん」のお姉さん。通称「あんちゃん」　小さい頃から絵が得意な高校３年生の女の子です。　学園祭のポスターや修学旅行のしおりの表紙なども担当し、さらに成績も校内トップという学校からも頼りにされる女子高生！バイトをしながら学校代表として他校にスピーチに行ったり妹と一緒に地元のリンゴジュースのデザインを描いたりと超多忙な毎日ですが、時間を作って撮影に協力してくれました！日本画家 上村松園先生の絵の前での一枚　頭脳明晰なので卒業後は現実的に普通の大学へ進学する予定でしたが、思い切って、自分の本当の志望であるアニメーターになるために、夢を追いかける決断をしました！　昨今の若者とは一線を画すほど真面目な女の子で、SNSもほぼまったくやっていないほどです。ただし部屋着はお母さんのお下がりを着たりしているので、大阪のおばちゃん並みに派手だったりします笑ダンスや歌が大好きなスーパーアクティブ女子高生　エンターテイメントの世界を目指す高校３年生の女の子。通称「のんちゃん」　楽しそうなことには何でも挑戦するアクティブな女の子です。　お洒落にも敏感で、コーディネートもバリエーションは無限！デパートを歩いているだけで、写真家に「１枚取らせて撮らせてください！」と言われるほどのおしゃれさんです！アクセサリーやバッグも自分で手作りできるくらい器用な一面もあります。　社中のグッズもファッションに取り入れてくれたら嬉しいですね！　ちなみにお母さんもアパレル系のお仕事経験者なので、ファッション談義に花を咲かせているのかもしれません！　さらにのんちゃんは、写真モデルだけでなく今回の新作カラーの紹介動画にも出演してくれました！撮影場所は太宰治ゆかりの家！かなぎ元気村「かだるべぇ」　今回撮影でお邪魔させて頂いた場所は、太宰治がよく訪れていた家「旧傍島家」です！　現在は「かなぎ元気村」として、宿泊だけでなく様々な体験ができる場所になっているので、観光に訪れる際はぜひ立ち寄ってください！　モデルの若い方達も室内を見て感動してました！当時のままの建て込みなので、太宰治ファンの方にもおすすめです！　今回は営業時間外にも関わらず、げんき村の伊藤社長のはからいで遅い時間まで撮影にご協力してくださいました。本当にありがとうございました！ 　他にもヘアスタイルを担当してくれたスタッフさんなども駆けつけてくれ、バイト帰りのあんちゃんのスタイリングなどもしてもらいました！こうして、太宰治の芸術的な部分をたくさんの方々に知ってもらうため、いろいろな方の協力のもと完成した太宰らくがきシリーズ！残り２日となりましたが、最後まで頑張ります！

こんにちは！社中初めてのクラウドファンディングまでいよいよ残り２日となりました！目標額も少し増えて74%になりました！心から感謝致します！　そんな中、今回のクラウドファンディングとは少し路線がズレるかもしれませんが、私たちの団体名  社中の文字の紹介をします。　これ、実はパソコンのフォントなどではなく、実際に書いてもらったものなんです！　2019年から活動していた社中ですが、2024年5月、新メンバーを迎え新たなスタートを切った記念として書いて頂きました。　物凄く達筆ですよね！　大御所の書道家が書いてくれたような字ですが、これ、実は中学３年生の女の子が書いてくれた書なんです！　幼少期から書道を習っており、中学３年にして９段保有者で、力強い字を得意とする子です。　この女の子、実は今回の太宰治らくがきシリーズのモデルも兼任してくれており、ファンディング終了前にどうしても紹介したく、本日書かせて頂きました！通称「かえちゃん」　様々な大会で受賞しまくっているものすごい中学生です！　歴史も大好きで、わたくし松谷とも歴史の話でよく盛り上がります。　書道に関しても他の人の意見をちゃんと聞き、素直に取り入れ、日々レベルアップしていく性格の子で、書道教室の師範からも一目置かれているほどのセンスを持っている逸材なんです！　将来、日本を代表する書道家になるかもしれません！　その腕を見込まれて、地元のリンゴジュースのタイトルを書いたりしていますが、スポーツも好きで部活にも勤しんでおり、まさに文武両道を地で行くようなすごい中学生です。　彼女が書いた「社中」は現在、私たちの公式ロゴとして採用し、名刺にも刻印されています。力強い書！この名刺をもらったら強運になれるかも？！　私たち社中は頑張っている若い世代を応援する活動も行っています。　地方や田舎だと、技術を持った若い世代も、その力を発揮できないまま暮らしている人が意外と多く、そういった方々と一緒になって「楽しめること」をやっていくのも私たちのテーマです。　それをきっかけに、自分の技術に自身を持ち、やりたいことを思いっきりできるような場所を作りたいのです。　そのために太宰治に留まらず、様々な活動を同時進行している団体が私たち「社中」なんです。次に紹介するのは、唯一の男性モデルを務めてくれた方です。スタイルもノリも抜群のため、モデルをお願いしたところ、快く引き受けてくれました！彼は「炭っコぐらし」というアカウントでTikTokをやっているのでぜひフォローしていただければと思います！モデルをお願いしてから事前に色々調べてくれて、モデル役だけでなく他の女性モデルのポージングを細かくアドバイスしくれて、撮影に積極的に協力してくれました！太宰コートも着てくれました次回は、他のモデルさんの紹介もしたいと思います！お楽しみに！

こんばんは！初挑戦中のクラウドファンディングが終了するまで残り３日となりました！初めての挑戦で、右も左もわからず、キャンプファイヤーのスタッフの方に色々と相談しながら進めてきたファンディングですが、いよいよゴールが見えてきました！他の挑戦者の方々のように画期的な商品だったり、上手な宣伝文句も書けないような状態でしたので、始めた当初は１人でも支援者様が現れてくれれば...くらいの気持ちでした。（正直、０人でもいいので太宰治の美術的な部分を知ってもらえればという気持ちでした）しかし、文才もなくファンディング初心者の私たちの挑戦を応援してくださる方が現在２１人も現れてくれております！「本当に大丈夫だろうか」と漠然的な不安を感じるほど驚いております！本日から、支援者の皆さんのお手元に少しでも早く届けられるよう、Tシャツに縫い付けるためのネームタグを製作中です！私たちが製作したTシャツにのみ縫い付けられるタグなので、社中にとってのアイデンティティでもあり、デザインや縫い付ける場所にも物凄くこだわっており、流行や時代によって縫い付けられる場所を変えているんです。第一弾のらくがきシリーズでは、襟タグとして付けていましたが、今回の新作からは、裾に付けることにしております。ただのネームタグで終わるのではなく、タグもワンポイントのデザインとして見て頂きたく、Tシャツに取り入れました！お手元に届いた時に、このタグに込めたれたこだわりも感じて頂ければ嬉しいです！ファンディング終了まであと３日！皆様、支援や応援、何卒よろしくお願いします！

こんにちは！初めてのクラウドファンディングも残り4日となりました。たくさんの方からの支援や応援メッセージをバネに、グッズの生産体制の見直しや、終了後の活動計画などを考えております。今のところ、未確定ではありますが、設定した時期よりも少し早くリターンをお届けできる見込みになっております。（色々な業者の方が応援してくれました）Tシャツやミニツートントートの配送は9月と設定しておりますが、もしかしたら8月中にも順次配送開始できるかもしれません！グッズ生産に携わる皆様、本当にありがとうございます！支援者の中にも「太宰ファンの息子がほしがった」「これをきっかけに娘が太宰治に興味を持った」などというメッセージを頂いております。中学から画家としての活動もしていた太宰治の絵は、2024年を生きる同世代の若者の心もつかんでしまうほど、魅力にあふれているのだと思います。本当にありがとうございます！話は変わりますが、トップに掲載されている方（右の方）は、太宰治の生家や疎開の家の近くに住んでいるアーティストの山本風花さんです。ファンディングページでもご紹介させて頂いた方で、小泊にある　小説「津軽」の像記念館近くのバス待合所を修繕した際に、待合所内に飾る特大の絵画を描いてくれた方です！絵画の染料には、以前掲載した「青森藍工房」さんが育てた藍をふんだんに使ってくれています。小泊の記念館に訪れる際にはぜひこのバス待合所にもお立ち寄りください！今週でファンディングは終了となりますが、終了後も応援メッセージなど頂けたら幸いです。残り4日、頑張ります！

こんにちは！ファンディング期間残り５日です！皆様のご支援のおかげで目標額の７０％を達成致しました！今日は中泊町の博物館が発刊した「中泊町史跡・文化財マップ」をご紹介します。中泊町といえば、太宰治の子守だったタケさんが暮らしていた町です。中泊町小泊には小説「津軽」の像記念館があり、太宰治やタケさんに関する貴重な資料がたくさん展示されています！しかしそれだけではなく、中泊町には多くの歴史があり、それを１冊にしたのが今回紹介する「中泊町史跡・文化財マップ」です。これ一冊あれば、観光では絶対に見つけられない中泊の歴史や文化財に出会うことができるんです！太宰治やタケさん、小説「津軽」に関する情報もしっかり掲載されていますあまり知られていないかもしれませんが、タケさんが暮らしていた港町の小泊だけでなく、中里という町には太宰治の親戚である加藤さん暮らしていました。ちなみに、今でも中泊町には「加藤」という名字がとても多いです！中泊町に観光に来た際は、ぜひ中泊町資料館へお越しください。特に今年は小説「津軽」発刊８０周年ということで、滅多にお目にかかれない太宰治の貴重な資料が展示されています！本当に太宰治を身近に感じられるものばかりですよ！ファンディング終了まであとわずかですが、皆様よろしくお願いします！