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ちょっとした傷でB級あつかいされてしまう青森産のA級りんごを届けたい

りんごは青森の涼しい気候に育まれ、先代たちのたゆまぬ熱意と努力から高品質を保ち続けています。しかし、その一方で少しの傷だけでB級扱いされてしまい出荷できないことも多々あります。そんなりんご達に付加価値を与え、皆様にお届けしたいと考えています!

現在の支援総額

1,152,900

1,152%

目標金額は100,000円

支援者数

147

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/21に募集を開始し、 147人の支援により 1,152,900円の資金を集め、 2024/09/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,152,900

1,152%達成

終了

目標金額100,000

支援者数147

このプロジェクトは、2024/06/21に募集を開始し、 147人の支援により 1,152,900円の資金を集め、 2024/09/01に募集を終了しました

りんごは青森の涼しい気候に育まれ、先代たちのたゆまぬ熱意と努力から高品質を保ち続けています。しかし、その一方で少しの傷だけでB級扱いされてしまい出荷できないことも多々あります。そんなりんご達に付加価値を与え、皆様にお届けしたいと考えています!

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こんにちは。龍ノ口りんご園です。プロジェクト開始から3週間。現在の達成率は368%です。沢山のご支援ありがとうございます。

今回は、1年のりんご作業の中から、冬に行う“整枝剪定”についてご紹介します。

“整枝剪定”は、1年で伸びた枝を整理する作業で、りんごの収穫が終了して気温が下がり落葉が進んだ12月頃から開始します。

ひとことで枝を整理する、と言っても様々な要素を考える必要がある作業です。

丸葉栽培で考慮する点は、畑の条件として、傾斜地か平場か、斜面は東西南北どちらに向いているか、土壌のタイプ、作業車両の走行ルートが確保できているか、主に作業する人が作業しやすい高さはどれくらいか、雪に埋もれる深さなど、個々の木の条件として、品種による特徴、樹齢、病害がないか、樹勢の強弱などを考えながら作業します。

様々な要素から、自分の畑の条件と、重視するポイントを押さえたスタイルを身に着けていく必要があり、ベテランの生産者は「剪定は一生勉強だ。」とも言います。

剪定のシーズン中は、りんご畑で大小さまざまな規模の勉強会が行われます。

剪定士と呼ばれるプロを招いて、実際に剪定を解説を交えて行う勉強会です。

似たような条件の地域であるはずの隣町の剪定士でも、コンセプトは一緒でも切り方が全く異なったりするなど、参加するたびに発見があります。

剪定作業は冬の晴れている日を狙って行うので、たまに良い景色が見れることが密かな楽しみです。


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