夏の日差しが激しい現地のテラスからの写真です。
日が当たると倒れそうになりますが、陰からシャッターだと良い雰囲気の写真が撮れて嬉しい感じです。
この時期は迂闊に日光あたりながらの肉体労働すると驚くほどダメージを受けるので、加減しながらの作業です。
「apartment house ren」の物件は、元々温泉付きの貸別荘だったこともあり温泉が出る構造ですが、そこは温泉供給会社さんのお仕事になります。昔の缶が使えれば問題ないのですが、と確認いただき、特にダメージも無いので無事に温泉が供給されました。
旅館業の営業許可と、温泉利用は許可が違います。
この温泉を検査センターで調べてもらうのです。
保健所指定の検査項目は
色度・・・5度以上であること
濁度・・・2度以下であること
PH値・・・5.8以上 8.6以下であること
有機物質(過マンガン酸カリウム消費量)・・・1L中10mg以下
大腸菌・・・検出されないこと
レジオネラ菌・・・検出されないこと
の6項目を検査してもらいます。
検査結果をクリアしないと温泉利用の旅館の許可は出ません。
そして昔の施設なので、洗面、キッチンなどが水しか出ず給湯の設備が必要でした。この辺りは灯油式のボイラーなるものが昔の建物には多く、これをLPガス形式へと変更していきます。そして、風呂場にシャワーがなく、これは新設でつけてもらいました。
着々と進めて参ります!
お楽しみに!