こんばんは!
本日はメンバー柴田が活動日記を書きます!
クラファン進捗状況
総支援額:655,666円
達成率:64%
支援者数:79人
残り日数:9日
ご支援いただいている皆様誠にありがとうございます!
残り1週間と少しよろしくお願いします!
本日は、ブラジル留学でのお話を書かせていただきます!
僕が、ブラジルへ行ったのは2022年の8月と2023年の2月の2回です!
1回目は、サッカー留学。
2回目は、サッカー選手のプロテストを受けに行きました。
2回とも「FC SKA Brasil」というチームにお世話になりました。
このチームには同い年の甲斐翔大君がプロとして在籍しており、彼にはものすごく助けてもらいました。(クラファンもご協力してもらっています!感謝です。)
1番最初に話したブラジル人は、フラビオという選手でした。
最初、彼に「ポジションはどこなの?」と聞かれました。
僕は、「フォワードだよ」と言いました。(フォワードは攻撃を主にするポジション)
すると彼は「君をお金持ちにしてあげる」と言いました。
最初はハテナが頭に浮かびましたが、甲斐翔大君が意味を教えてくれました。
「フラビオがたくさんアシスト(ゴールにつながるパス)をして、柴田を得点王にして有名にさせてお金持ちにしてあげる」という意味でした。
なんと、それを言われた後の紅白戦でものすごく良いパスをくれたんです!(自分はそのパスを活かせずゴールできませんでした(;_:)
なんてカッコ良いんだとものすごくびっくりしたのがそんなカッコ良いチームメイトと過ごした楽しい日々はとても充実してました!
昨日まで会ってた選手が次の日いない。ということもあり、どうしたんだろうと聞くと、あいつはクビだよ。とか彼は移籍したよ。という話もありました。
毎日〇〇は移籍するかも。みたいな話もすごくあったり、新鮮でした。せっかく仲良くなっても離れてしまうのは、悲しかったです。
もちろん差別みたいなこともありました。
イラついたりしましたが、甲斐翔大君の「舐められるな」という言葉を胸に、舐められないように下からいかず、ニコニコしてるだけではなく、主張することはする。というスタンスでいくと対等に接してくれるようになりました。
他にも、異文化体験のエピソードがあります。ブラジル人はキリスト教の方が多く、自分がいたチームもキリスト教の人たちばかりでした。そのため練習前と練習後はみんなでお祈りをするのです。他にもグランドに入る前にお祈りする人もいたり、自分にとっては初めての光景ばかりですごく良い経験でした。
母の日に「お母さんいつもありがとう。愛してる」という言葉とお母さんとのツーショット写真をInstagramで投稿していたりとすごく愛に溢れている人たちなんだなと感じました。
違う国籍の人たちと長期間過ごす中で多くの気づきがあり、貴重な体験をすることができました。
1番伝えたいことは、
スポーツは国籍や言語を超えてつながることができるということ。
長々と書いてたら感謝の気持ちが込み上げてきたので、
ブラジルへ行かせてくれた両親。本当にありがとう。おかげで世界が広がりました。
ブラジルで時差も12時間あるのに日本から電話で話して元気をくれた友達。本当にありがとう。すごく励まされました。
ブラジルで出会った日本人のみんな、一緒に行った大、ブラジル人のみんな、本当にありがとう。みんなのおかげでブラジルが楽しかったです。
ブラジルで何もわからない中でたくさん助けてくれて教えてくれた翔大。本当にありがとう。あなたがいなければ何もできませんでした。
最後に僕の好きなポルトガル語Tamo juntoをご紹介します。
僕たちは一緒だよ。みたいなニュアンスらしいです。
これをブラジル人に言われた時は感動しました。
色々書きましたが、僕に関わってくれている皆様本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。