「こどもたちとヤッホーを続けていきたいワケ」連載その1
ヤッホー!
クラウドファンディング、 みなさんの応援のお陰で、目標の40%を達成しました。 この調子で、ヤッホーの輪を広げていけたらと思います。
さて、今日から、 「こどもたちとヤッホーを続けていきたいワケ」 をつらつらとつぶやく連載をしていこうかなと思います。
まず、第一回目は、 「世代を超えて、大磯町の愉快なおとなに出会えるから」 で〜す。
いつも畑で採れた野菜を、バイクを飛ばして届けてくれていた中村さん。時には、トトロみたいに、軒先に、野菜がちょこんと置かれていることもありました。「こどもたちの食材は足りてるか?」 「運営大変だろう?困ったら、周りの人にヘルプを出さなくちゃだよ!」 「こどもたちにとって大切な場所づくりをしているんだから、胸張って、町のみんなに協力を依頼したらいいんだよ」
いつもいつもやさしい言葉をかけてくれて、忙しい中でも、ヤッホー食堂でご飯を食べに駆けつけてくれました。 こどもたちと、中村さんの畑にじゃがいもを植えに行ったのも、楽しかったなぁ。 どんな時も、温かい眼差しで、ヤッホーを見守ってくれている中村さん、いつも、ありがとうございます。
上写真のヤッホー食堂に時々きてくれる、92歳(たしか)のワタナベさん。 夏のお祭りのお神輿の取り仕切りをしていたことや、若かりし日のお仕事についてとか、食堂のご飯を「おいしいおいしい」って言いながら、たくさん楽しいおしゃべりをしてくれます。 ヤッホー横丁の時に、奥さんも連れてきて、2人でレモンスカッシュを飲んで、「こんなの飲んだら、若返っちまうよ」って微笑んでくれていたの、印象的だったなぁ。 また食堂に来てくださいね。待ってます♪
そして、 ご自身の私設図書館から、 こども用とおとな用の素敵な本をたくさん寄付してくださった高島さん。 大好きな本のお話をたくさんしてくれて、私たちがご本をいただきに行ったことを、涙を浮かべて喜んでくれました。妹さんも、お庭に生えている素敵な紫陽花で大きな花束をつくって、お土産にくださいました。 また、会いに行きますね、なのでそれまで、お元気でいてくださいね。
こんな風に、 ヤッホーでは、町の人が、そのまたお友達にヤッホーをつないでくださって、多世代の豊かな交流が続々生まれていっています。こう言うつながりって、本当に宝物。
町ぐるみで、子育てする。 ということが、一歩一歩現実になっていっている 気がする今日この頃です。
町のどこにいても、こどもたちとおとなが、 「ヤッホー!おかえり」 「ヤッホー!元気か?」 って、声をかけ合える日まで、 こどもたちとヤッホーを続けていきたいなと、 そう思っています。
引き続きのご支援、よろしくお願いします。