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さて、男子新体操はマイナー競技で、普及・発展は各チームが積極的にアピールしていかなければいけないということは常に発信しているところです。そのうえで神埼ジュニアでは新しい取り組みを続け、全国にあるクラブのモデルとなりたいです。
今年は大きな変化の年。男子新体操にとっては、とてもチャンスの年でもあり、試される年でもあると思っています。なぜなら、佐賀国民スポーツ大会2024に競技として復活するからです。
以前は、国民体育大会(通称国体)で男女とも競技をされていましたが、2008年の大分国体を最後に休止となりました。それから約16年。現在の指導者が火を絶やさず、種をまき続けてくれたおかげでやっとの思いで復活です。そして大分国体で優勝したのは、佐賀県!今年の佐賀国スポ2024で優勝すれば、16年越しの連覇ということになります。
もっと面白い話を一つ。2008年大分国体の時、実はもう一つ大きなタイトルがかかっていたのです。そのタイトルを手に入れかけていたのは・・
宮崎県!!高い組技とタンブリングで、佐賀・青森との3強で優勝争いを毎年繰り広げていました。その宮崎県が手にしかけていたタイトルが、【3冠】!!いわゆる、選抜大会・インターハイ・国体をすべて優勝するというビッグタイトルです。2008年選抜・インターハイと2冠達成の宮崎県が3冠をとるのか??大注目の大分国体でした。
実はこの3冠。今年どこかのチームかがとれば、なんと約30年ぶりとなるようです!!最後に3冠をとったのは、香川県坂出工業高校!なんと今神埼清明高校で指導されている、松岡寛敏先生が現役の時です。現役で3冠を獲り、30年ぶりに教え子たちが3冠をとるのか?こちらにも注目していただきたいです。今年3冠を狙えるのは、選抜で優勝した佐賀県だけ!もしインターハイを獲れば3冠に王手となります。今年も佐賀県から目が離せませんね!
明日は、国スポのルール等についてお話をします。
※写真はKAGF2024の佐賀女子高校の演技写真です。とても美しい舞です。YouTubeにも載っていますので、ぜひご覧ください。