たくさんの御支援ありがとうございました。
今日は、ユニフォームが作られる過程と実際に点数にどう影響するのかをお話!
まずユニフォームの製作&到着までに約5カ月くらいかかります(神埼はデザインにとことんこだわりますので他の所より遅いかも・・)到着からは、ストーンを付けて装飾するのに約2,3週間です。業者に頼むこともできますが、値段が高いので自分たちでつけています。
今回のユニフォームはSASAKIに頼みました。なぜかというとSASAKIにはベロア生地と呼ばれる少しふわっとした素材があるのと、専門のデザイナーがいるからです。
担当者に製作の希望を伝え、デザイン校正に入ります。ユニフォームのデザインに、ベースの色、入れたい色、模様、イメージをしっかり伝えます。今回の場合ですと、片袖にタートルネック、ベースは紫です。これに2匹の青龍が天に昇るデザイン。さらにいつもとは違う青緑で生命力を感じるデザインをお願いしました。
皆様のおかげでかっこいいデザインのユニフォームが完成しました!大会会場でもパッと目を引くことでしょう!
さて、今回の本題です。ユニフォームは衣装に入るのか。皆さんはどう思いますか?
採点規則的には、減点はあっても点数に入ることはないです。採点規則的には・・・・
ですが、ここが芸術スポーツのみそです。「人は美しいものに心動かされる」
華やかな衣装に身をまとえば、演技が華やかに見える。強い色の衣装を着れば強い印象が残る。
【要はかっこいいかが大事!】
同じ人が同じ演技をしたとして、真っ黒の地味なデザインときらびやかなユニフォームとでは、おそらく点数が変わるでしょう。(スーツ着るとちょっとカッコよく見えるみたいな感覚)
さらに演技の曲、演技構成のテーマ。それがしっかりと伝わるユニフォームで演技の印象をぐっと良くしたいですね!また、個人は似合っているかも大事です。自分に似合う色やデザインを模索しましょう!同じユニフォームでも違う人が着れば印象が変わるなんてこともよくあるでしょう?
機会が採点するのではない。見ている人が何かを感じることができる演技が最終的には強いと思っています。子供たちには、【相手意識】をしっかり持って演技することを教えていきたいですね。
※活動報告は、まだまだ更新できるみたいです。せっかくできた縁ですので、もし何か聞きたいことがあればSNSでつぶやいてくださいね!めちゃくちゃ自論を綴ります。。。