12月3日
123の日ということで、昨年の全日本ジュニアでは、九州のチームが表彰台を独占するという結果となり、全国を騒がせました。
今年・来年は群雄割拠。この戦国時代を制するのはどのチームだ!?
さて、今日は神埼ジュニアの全国大会メンバーを紹介します
①みずき(中3)
唯一の中学3年生で神埼ジュニアの主将。性格は真面目。不器用なところがあるが、何度も何度も繰り返すことで技を習得してきた。小学5年生の時に新体操を始め、腕を骨折するなどのケガもあったが、よくここまで上り詰めた!という選手です。長い手足、そして美しいつま先が武器です!課題であった表現力も克服しつつあります。基本徒手は神埼でトップレベル!特に胸後反は審判の目の前のポジション。最後の大会を必ず優勝すると強い気持ちをもって日々練習に励んでいる。※練習では、物凄いかっこいい主将ですが、練習外では、少し天然なところが・・・
②しりゅう(中2)
新体操大好き。曲が鳴ると自然と体が動いてしまうような選手です。今回は個人にも出場します。神埼ジュニアのエースポジションで、課題であったタンブリングも開花。現在ではタンプ・徒手・表現と3拍子揃った化け物選手に・・団体の中にいても一際存在感を放つ。体の柔軟性も高く、上下肢前の跳躍からの前屈は玄人もうならせるレベル。ソロポジションも多く、男子新体操のファンからも注目を浴びている。
③とおき(中2)
小学4年生から新体操を始めた。タンプリングが大好きで、どんな技にも果敢に挑戦。現在はスワンからのテンポをするなどジュニア界で初の技に挑戦している。さらにラストのタンプリングで2テンポをするのは新体操界でもほとんどいない。(見たことない)後半でも落ちないタンプリングと、どっしりとした動きが持ち味です。今年一年で表現力がぐんと成長し、全国レベルの選手へと成長してきています。話題の肩上倒立では土台を務め、どんな上がり方ををしようともしっかりと止めるという職人技を披露している。今回の組技の中核。
④ゆうと(中1)
先ほど紹介したしりゅうを師匠としている。小学3年生で新体操を始め、半年後、九州を制する天才。持ち味の徒手はさらに磨かれ、うちに秘めていた気持ちもようやく表に出てくるようになった。しりゅうと並んで演技のポイントに抜擢されている。表現力はジュニア界トップレベル。課題のタンプリングも克服しつつあり、来年・再来年とさらに飛躍を遂げるだろう。きれいなバランスはど真ん中で。開脚度に注目。
⑤ゆうと(小4)
神埼ジュニアに憧れ、県外から移籍。今年の3月からAメンバーに抜擢された。小学4年生とは思えないほどのタンプリングと表現力を兼ね備えた未来のエース。今回はこの選手の体の特性を活かした組技も多い。負けず嫌いで打たれ強い。最近では全体に、「ここのふらつきおさえていきましょう」「一本いいのもってきましょう」と発言、引っ張られていくだけのポジションから脱却を果たし、勝負にこだわっている。
今年はこの5人で挑戦しますが、まだまだ原石たちがたくさんいます。来年・再来年とAチームを虎視眈々と狙っている神埼ジュニアの後続たちも応援よろしくお願いします。
※選手一人一人を紹介してほしいという依頼を受けての投稿でした。