2017年 ピースサイクリング。印象的な出会い。 私は昨年のピースサイクリングに参加した大森未久と申します。 ピースサイクリングの中でユダヤ教徒のカナダ人、ボブさんとの出会いは印象深いものでした。中東パレスチナの支援を目的にしているピースサイクリングをユダヤ教徒のボブさんと一緒に走る? 最初は戸惑いを覚えました。 ボブさんは日本語が不得意、私は英語が苦手、ボブさんはベジタリアン、私はお肉大好きの2人が翻訳アプリやボディランゲージでなんとかコミニュケーションを取りながら進めて行くピースサイクリング。 平和の火を燈し、一緒に走る 私はピースサイクリングに参加するまでは「平和の火」の存在を知りませんでした。 毎日「平和の火」をカイロに燈しボブさんと一緒にピースサイクリングで走っている中で、山本達雄さんの遺された「いかなる事があろうとも戦争だけはせんという考えだけは、皆さんに持ってもらい、あんたたちの子どもから孫から伝えてもらいたい」この想いに賛同し、パレスチナ支援活動に参加するユダヤ教徒もいる事を認識する事ができました。 今年は、パレスチナの平和活動家サミー・アワド氏とピースサイクリングができる事を楽しみにしています。皆さんも、アースキャラバン会場で「平和の火」に触れて頂き一緒に平和について考えて頂けたら嬉しいです。
パレスチナに自由を! 四国八十八か寺 お遍路の旅 2016年ピースサイクリングでメインサイクラーの一人として走った、泊 潤安(とまり しゅんや)さん。パレスチナの自由と独立を願って、5月20日にお遍路の旅に出ました。 「願 パレスチナに自由を! Be Free Palestine!」の小旗を掲げ、時には野宿もしながらの旅。出会ったたくさんの人が小旗を見て、パレスチナのことを聞いてきたそうです。 あきらめなければ、パレスチナが自由になる日も間違いなく来る 潤安さんは、6月28日に88番札所大窪寺で、無事結願(満行)されました! 「僕のこの旅で、パレスチナに関心を持つ人が少しでも増えていたらいいなぁと思います。あきらめなければパレスチナが自由になる日も間違いなく来るのだと、やれることなのだと思いました。」 一人一人がそれぞれのユニークなアイディアで行動し、新しい、ワクワクな未来を創っていくのですね。 ちなみに、潤安さんの撮る写真はとっても素敵です✨お遍路の旅の様子と写真が、Facebookページにアップされています。ぜひ見てみてください! https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1666112610173366&id=1614368735347754
「ピースサイクリング・平和の旅」2日目は熊本へ! 7月14日に長崎を出発する「ピースサイクリング・平和の旅」、2日目は早くも熊本へ。 アースキャラバン長崎の会場は諏訪神社。そして熊本では、日本福音ルーテル大江・宇土教会でアースキャラバン熊本が開催されます! 東日本大震災では救援リーダーをされていた 立野牧師も登場! 大江・宇土教会の立野牧師は、東日本大震災支援や、ピアノの寄贈などパレスチナの音楽支援にも尽力されています。 教会HPの自己紹介は、「楽しいことが好きな、キリスト教の牧師です。」これは楽しいことになりそうですね✨ http://tatepa3b.typepad.jp/ooe/ パレスチナのガンジー サミーさんのピーストーク、ライブ、詩の朗読! キリスト生誕の地、ベツレヘムから来日したサミーさんのピース・トーク「ベツレヘムの涙と愛」。浄土宗僧侶 遠藤りょうきゅう氏率いるアンビエントバンド「アミナダブ」LIVE、マイケルジャクソン等の作詞家 クリス・モズデルさんの詩の朗読。 まさに世界規模の、壁を超えるイベントです。熊本のみなさん、ぜひご参加ください✨
戦後70年目 2015年夏に始まった、ピースサイクリングとアースキャラバンの記録 2015年夏、原爆の残り火「平和の火」を広島からパレスチナへ運んだドキュメンタリー映画、「Be Free!」原爆の残り火をパレスチナへ。 広島〜東京 約1000kmを自転車で運び、その後「平和の火」はヨーロッパへ。強制収容所のあったダッハウとアウシュビッツでの、異宗教合同の礼拝。そして火は、イスラエル、パレスチナへ。 8月6日エルサレムの教会の屋上で、平和の火を囲んで祈りを捧げ、キリスト生誕の地ベツレヘムでは、現地の子ども達とともにピースウォークを行いました。 映画「Be Free!」では、平和の火とともに進む旅とたくさんの出会い、マスメディアでは知ることのない世界の真実が描かれています。 ピースサイクリング2018に先駆けて、長崎県庁で上映会! 6月16日(土)、この「Be Free!」が長崎県庁で上映されました。学生の方もたくさん参加し、上映後のトークイベントでは監督をまじえて、パレスチナのことや平和について活発な意見交換が行われました。 この映画の主役は、ジャーナリストでも著名な平和活動家でもありません。会社員、フリーター、ミュージシャン、街を歩く人、宗教家、農家、遊牧民、子ども達、、原爆の残り火「平和の火」を前にした、市井の人々の映画です。 私たち一人一人が、「こんな世界になったらいいな」をイメージし、伝え合い、アイディアを実行していったら、1歩進むごとに今まで見えなかった景色が見えるかもしれませんね! 6月16日毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20180616/ddl/k42/040/250000c 6月18日長崎新聞https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20180617095204.html ピースサイクリングこぼれ話 2015年にメインサイクラーをつとめたイギリス人女性スーザンさんは、空手の有段者ではありますが、それまでいわゆる “ママチャリ” しか乗ったことがありませんでした! ピースサイクリングを走ることが決まってから、体力づくりやロードサイクルに乗る練習をして臨みました。 俳優の鶴見辰吾さんが主催する自転車チーム「LEGON」が、スーザンさんの走破をバックアップ。途中台風の影響も受けながら、7月の暑い日本列島を縦断したのでした。 クラウドファンディングページで、ぜひスーザンさんの勇姿を見てみてくださいね!
ピースサイクリング出発式が諏訪神社で行われます! 7月14日(土)アースキャラバン長崎 at 諏訪神社 現代のガンジーと呼ばれるパレスチナ平和活動家 サミー・アワドさんはじめ、広島平和文化センター理事長 スティーブン・リーパーさん、マイケル・ジャクソンやエリック・クラプトンに歌詞を提供している クリス・モズデルさん、長崎の高校生のみなさんなど、 平和を願う様々な人が集まり、龍踊りの中 平和の火を携えて、自転車が出発します! 入場無料! ピースなライブが盛りだくさん✨ スティーブン・リーパーさんのトーク、クリス・モズデルさんの詩の朗読、アンビエントバンド「アミナダブ」のライブに、純心女子高校音楽部の「祈りの歌」。 そして、サミー・アワドさんのピーストーク!パレスチナの状況や、そこに生きる人々のことを知る、またとない機会です。 明るい未来への願い、「Share!」のスピリットと共に、ピースサイクリングとアースキャラバン平和の旅、始まります!