11日目、無事に終わりました。
昨日も新たに支援して下さる方がたくさん増えました、皆さま誠にありがとうございます!
連休2日目、日曜日ということもあり町はとっても静かでしたが、おやつの時間あたりからありがたいことにたくさんの方が遊びに来て下さりました。
また、普段は出勤されたタイミングで来て下さる方が「近くに用事があったから」と、休みなのにお店へ来て下さる嬉しい出来事が1名ではなく、何名もいらっしゃるなど嬉しいことばかりの1日でした。
実はお盆を営業するかどうかはギリギリまで悩んでいました。それは昨年のお盆が壊滅的な売上で、ちょっと苦い思い出となっているからです…。
昨年の8月4日にお店を開き、ありがたいことにたくさんの友人や近隣で働かれる方たちに来てもらえたのですが、ご近所さんにしっかり認知してもらう間も無くオープン1週間後からお盆へ突入し、ピタッとお客様が来られなくなりました。
「いやいや、そんなことカレンダー見ればわかるじゃん」って思いますよね、確かにそうなんです。
ただ、そういうことを平気でやってしまうのが早川で、なんとかなるっしょと根拠のないポジティブで墓穴を掘り続けるのが早川なのです。
そこからの3ヶ月ほどは本当にどうしたものかと頭を悩ませる日々でした。
当時は武蔵小山でさせてもらっていた間借りカフェも継続していたため、火・水・木と飯田橋のお店は休んでいました。
そのためお盆が明けてからも近隣で働かれている方たちからは「いつ開いてるの?」という質問もたくさん頂きました。
お店から徒歩1分のところにあるコンビニが土日は閉めるエリア、つまりTHEビジネス街で平日3日休むなんて正気の沙汰ではありません。
とはいえ本当に厳しかった時にとてもとてとお世話になった武蔵小山での活動を無碍(むげ)にはしたくありませんでしたので、短い期間ではありますがスタートから丸1年というタイミングまでは頑張らせて頂き、11月からは飯田橋を1日多く開けることにしたことで、少しずつ認知してもらえるようになり現在に至ります。
そんな紆余曲折あった時期のスタートが昨年のお盆、果たして今年はどうなるのでしょうか。
2日開けてみて今のところ「常連さまがたくさん来てくれて最高すぎる、来年も絶対開ける!」と、なっておりますので残り1週間も根拠のないポジティブで楽しく過ごすことができそうです。
皆さまのお土産話を聞かせて頂くのを楽しみに頑張りますので、ご旅行や帰省などされている方は無理なく怪我なくお過ごし下さいね。
引き続きクラファンもお店も、どうぞよろしくお願い致します。
HAYAKAWA coffee
早川 侑