8月2日(金)クラフトビールGOHOBI SATONISHIKI IPA仕込みお手伝いしてきました。
この日のために納豆・キムチ・ヨーグルトを1ヶ月絶って、ワクワクで挑みました。
7:30 工場到着
ビール造りの行程
③仕込み:粉砕したモルトをお湯と混ぜ粥状にし糖化させます。濾過して麦汁が出来ます。
この工程をお手伝いさせて頂きました。
600リットル発酵タンクに入れる作業
1)400リットルタンクにお湯を張った状態で麦芽(モルト)と完熟佐藤錦25キロ(半分)を投入
2)「櫂入れ」櫂棒を使って美味しくなれ美味しくなれと思いながら平す休まず攪拌を行います。櫂棒で麦芽(モルト)、水、佐藤錦の原料を混ぜて麦汁を造るのですが手の感覚で櫂棒が軽くなるまでとにかく攪拌、櫂が軽くなると言わいる麦芽(モルト)の酵素が働いてモルトのデンプンを「糖」へと変える「糖化」マッシュになるのです。
3)次にもう一つの400リットルタンクに先に凍ったままの完熟佐藤錦25キロ(半分)をいれ水をはりバーナーでお湯にしてから麦芽(モルト)を入れる順番を変えてみた所、糖化(マッシュ)になる時間が先にやった方法より時間が掛かった。
4)麦汁が出来たらホップを入れる。
5)ホップを入れた状態からしばらく煮込む
この時 工場内47℃
6)バーナーの火を消して冷ます
7)発酵タンクに移動
8)発酵タンクに酵母入れて発酵を促す
17:50 仕込み完了
次の日、褐変(酸化)を防いだ佐藤錦ピューレを槙山氏から入れてもらいました。
米沢ジャックスブルワリーさんクラスでも今ではタンクで糖化(マッシュ)する作業を手作業するのは減ったそうです。
やってみて分かったのですが、ラガーのようなビールは機械化の方か効率的でほぼ機械でしかやっていないらしい。
ただ今回チャレンジする佐藤錦クラフトビールのように特殊フレーバーの場合は手作業の方が美味しくできるなと確信しました。
とにかく櫂入れ作業が一番大変、その日水3リットル(500ml×6)持ってい行きましたが全て飲んでしました。
貴重な体験でとにかく工場は暑かったですがいろんな学びもあり楽しかったです。一番麦汁も飲ませて頂き佐藤錦のフルーティな甘みと酸味が感じられました。
本当に美味しい佐藤錦クラフトビールを造りたい思いが仕込み作業を行うことで更に実感出来ました。
みなさま期待してください。
絶対、美味しい! ハズ
9月初旬に出来る予定。