2024/09/01 22:48
先日、実際にお寺の復興を行っている復興チームの中山理事とカメラを担当してくれた田中さんと一緒に各寺に訪問し、復興状況を見てまわりました。
まずは日蓮宗本延寺さんに、行ってまいりました。
住職が話してくれた今回の能登の地震で調査が入り、新たに発見された山門の貴重性。
かなり古く天井の作りが独特なのだそうです。
住職曰く「知らなかったら取り壊すところでした」とのこと。
しかし本殿の裏の倉庫がいつ崩れてもおかしくない、痛ましい状態。
5月に訪問した時から全く変わっていません。
重い屋根を下ろしたのちにずれを修復する大きな作業が必要だそうです。
お庭、古い山門、桜など再び美しいお寺として再建してほしいですね。